2009年6月
2009年6月30日 (火)
今日の恵味
今朝の焼き野菜は、パプリカ、ピーマン、ベビーコーン、たまねぎ、ジャガイモです。
サラダは、レタス、トマト、きゅうり、ヒジキ、人参、紫たまねぎ、スイスチャードにしました。スイスチャードは、ちょっと土臭くて、くせのある野菜です。茎は赤やオレンジ、黄色できれいです。
スイスチャードはどのようにお料理しますかと、聞かれましたが、私はいつも生で食べます。茹でて、ゴマ和えにしたり、いためものでも美味しいようです。
おべんとうは、お子様みたいにオムライスです。ときどき作ります。人参とグリーンアスパラガスのグラッセ、キャベツ、ねぎ、ホタテの煮浸し、トラ豆のうす甘煮など入れました。
昨日はドタバタ喜劇のような日でしたが、今日は珍しく特別に予定が入ってない日で、こういう日があるとうれしいです。午前は日用品の買い物に、青山のスーパーに車で出かけました。二か月ぶりくらいで、買うものがたまっていましたから。
午後は、三時にサイン本を取りに来ていただき、その後今度は歩いて、青山の花屋さんに行き、花の苗を買いました。日々草4個、マリーゴールド4個、コリウス2個、 両手に提げて、夕方、庭と植木鉢に分けて植えました。これもずっとしたいと思っていたことです。
夕食は中華を作りましたが、ラタトィユも作りました。夕食の正解は、今庭に沢山シソが出ているので、春巻きの中にシソを入れたのですが、夫がおいしいと言っていました。
和風の具の春巻きや、生春巻きにはシソを入れたことがありましたが、中華味には初めて入れました。シソをいれると、あっさりして、脂っこさが和らぐように感じました。
ちなみに、今日の春巻きの具は、しょうが、たまねぎ、人参、干しシイタケ、えびにしました。
2009年6月29日 (月)
イエロー・フィーバーな朝
先日も書きましたが、私たちはブラジルに行きます。出発は7月26日です。今回はサンパウロだけでなく、アマゾンのベレンでも一般講演会があります。それで、国際部の方から出発の10日前までには、黄熱病の予防注射を済ませておいてほしいと言われていました。間もなく七月になりますから、今度の木曜日のお休みに、予防注射をしようと夫と話していました。東京で予防注射ができるところは三か所だけで、前もって予約を取っておかなくてはいけないので、今朝電話をしました。三か所のうち二か所は、毎週火曜日一日だけが注射のできる日でした。残りの一か所は日曜日以外は毎日できるので、まずそこに夫が電話をかけました。ところが、驚いたことには、7月29日までもうすでに予約で埋まっていて、空きはないというのです。
「うそーっ」と思いましたが、他に当たるようにと、横浜二か所と成田の電話番号も教えてくれました。電話をすればすぐに予約が取れると思っていたので、予想外の展開に、戸惑いました。曜日の都合など言っておれないと、火曜日だけのところに今度は私が電話をかけました。すると、「注射は一人ですか」と、聞かれました。「二人です」と答えると、一人だけだったらキャンセルが出たので、明日できますとの答え。その時点では、他のところで二人空いてる可能性もあるかも知れないなどと考えましたが、とりあえず夫の名前で予約を入れました。また「キャンセルが出たら、知らせてくれますか?」と聞いたら、「そういうことはしていません」と言われました。
さらに、三番目のところに電話すると、そこも7月28日までいっぱいとのことでした。こうなったら、横浜でも成田でも行こうと、順番に電話をかけましたが、どこも出発前の空きはありませんでした。成田の場合は、新型インフルエンザの影響で、予防注射を中止しているとのことでした。ワクチンも不足しているというのです。私だけ黄熱病にかかるのも覚悟して、とは考えませんでしたが、だんだん希望がなくなってきます。そんな中で横浜の検疫所が、7月22日だったら今のところまだ空きが少しあるとのことでした。その日は会議でしたが、夫が緊急事態だから、途中で抜けてもいいといってくれました。電話はいったん切ったのですがかけなおしました。ところが、再ダイアルを20回以上しても、ずっと話し中で、つながりません。
これは少し時間をおいた方が良いと思い、最初に電話したところに、もう一度かけました。(何とか予防注射をしなくてはいけないので、必死です)ここはすぐ出たのですが、答えは夫がかけた時と同じでした。そこで私が、キャンセルは出ませんかというと、「みんな、予定を立てているからね」という返事。ところがそのすぐ後で、「ここまでどれ位で来れますか」との質問。「30分で行けます」と答えると、「ちょっと待って下さい」と今までとは様子が違うのです。その場所は丸の内でした。
電話は女性の声に変わり、「受付は10時半までですが来れますか?いまキャンセルが出たんですが。東京駅の大丸デパートを左に出て、呉服橋の交差点の角のビルです」とのこと。時計を見ると、9時50分。「はい、行きます」名前と生年月日を告げて、大急ぎで着替えて、飛んで家を出ました。
地下鉄千代田線の明治神宮前の駅まで、小走りで行きました。改札を通り階段を降りはじめると、列車がちょうど入ってきました。9時59分の地下鉄で、途中国会議事堂前で丸の内線に乗り換えて、東京駅に着いたのは10時20分。東京駅は丸の内側で、予防注射のビルは八重洲方面、歩いて10分はかかります。早足で見当をつけた方面にひたすら歩きました。はじめてのところですが、講習会で東京駅を使うときには、そのあたりはなじみがあるので、なんとなくわかりました、予想通りに目指したビルに行きつき、五階の日本検疫衛生協会の診療所に着いたのは、10時30分を少し過ぎていました。最後の一人でしたが、必死になって来た割には、閑散としていて、他に男女二人の先客がいるだけでした。問診票を記入し、医師のごく簡単な説明を聞いてからサインし、すぐに注射をしてもらいました。
注射代一万千円を支払って、10年有効という黄熱病の予防接種の証明書をもらいました、その間約10分。10時40分にはすべて終了でした。
注射をしてくれた60歳前後と思われる女性は、「ラッキーでしたね。よくこれましたね。今朝ドタキャンがあって、うちもラッキーでした。キャンセルされると、生ワクチンですから、捨てなくちゃいけないのでもったいないんです。」
こんなことを言われて、無事予防注射を終えて、英語のクラスに向かいました。30分くらい遅れましたが、ばっちり授業には参加できました。
近頃、こんなに急いで、何かをしたのは久しぶりで、本当にエキサイティングな月曜日の朝でした。フウーッ。
2009年6月28日 (日)
控え室で
講習会の控え室には、今日もきれいな花を飾ってくださいましたが、他にも七夕にちなんで、ササを七夕風に飾ってくださっていました。短冊もついていて、青いガラスの石で、天の川も流れていました。私達が書くための短冊も用意してくださっていました。
「茨城教区の皆様が、健康で幸せな日々を過ごされますように」と書かせていただきました。
季節感あふれる演出をしていただき、ありがとうございました。
講習会の懇談会終了後、新しくできたという「つくば道場」を見学させていただきました。
牛久の駅から車で10分くらいのところで、茨城県南部の皆さんにとって、色々な会合に使うことができるので、「とてもうれしい」と大変喜んでおられました。
今日は講習会
茨城の講習会でした。いつものように、サンドイッチを作るため、昨日美容院の帰りにパンを買おうと、デパ地下に寄りました。ロールパンを買おうと思っていたのですが、その横にコッペパンというのがあって、「昔懐かしい素朴な味」と書いてあったので、買ってみました。
小学校の給食を思い出します。コッペパンと食パンが交互にあったように記憶しています。私は、給食はおいしくなくて、あまり好きではありませんでした。そのことを夫と話したことがありますが、夫の記憶では、給食はとても美味しかったとのことです。三重県の伊勢の田舎の小学校と、東京の私立の小学校の違いかも知れません。
そんなわけで、懐かしさもありコッペパンのサンドイッチを作ったのですが、二個入りだったので、たくさんできてしまい、残りました。コッペパンは、給食で食べたのとは違い、ふんわりやわらかく、甘みがあり、上等のパンでした。
具は、ポテトサラダと炒り卵、いわしはんぺんとキャベツのソテーにしました。
2009年6月27日 (土)
庭の花
つぼみの時は、ネギボウズが出てきたかと思いますが、咲くと全体が大きいので、存在感があります。耐寒性があるので、道路わきの植え込みなどに、下草として植えられているのを、見ることがあります。
昨日の夜、ずっと肩に重くのしかかっていた、教修会の原稿を出したので、久しぶりに気が軽くなりました。
国際教修会が、8月1日2日にブラジルのサンパウロで開催されます。まだ一か月以上ありますが、この教修会は、四ヶ国語が使われるので、講話原稿を早めに出して、翻訳をしなくてはならないので、こんなスケジュールなのです。日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語それぞれに翻訳して、当日は同時通訳でそれぞれの言語で聞けるようにするためです。
私は講話の原稿は、一応書きますが、実際にはそのとおりにはならないのですが、教修会の場合は、前述のように正確に書かなくてはいけません。ですから、本番に耐えられるような原稿は、ちょっと骨が折れました。外国での教修会はいつもそうですが、今回は特に難しく、締め切りを遅らせてもらいました。ですから余計ほっとしています。
2009年6月26日 (金)
トマト料理二題
湯むきしたトマトを、大きめの角切りにして、セロリのみじんぎりと、たまねぎを乗せて、冷やしておきます。いただくときに、リンゴ酢としょうゆ、みりん(甘いのが好きな方は、お砂糖)サラダ油、ゴマ油のドレッシングをかけていただきます。
このサラダは、トップスというカレー屋さんのサラダを、「多分こうだろう」と真似て作った、我が家の定番です。
トマトカップサラダ
トマト1個をつかい、へたをとってへたの周りを少し平らにします。置いた時に座りよいためです。上3分の1を横にきります。
中を写真のようにくりぬきます。勢いよくしすぎると、あながあいてしまいますから、このときは気をつけて、ていねいにします。くりぬいた中に、ポテトサラダを入れます。少し、ごちそうにしたい時は、エビ、ホタテ、カニなど入れます。味付けは、レモン汁、塩、コショウ、マヨネーズです。 蓋をして、冷蔵庫でよく冷やします。暑い日には、こんなサラダを作って、ご家族を驚かせるのも、楽しいと思います。くりぬいたトマトは、トマトソースにしたり、スープに入れたりできます。もちろん、そのままでも食べられます。
2009年6月25日 (木)
朝ごはん
ところで、一か月半ぶりと書きましたが、この時期、植物の成長には、目を見張るものがあります。東京の家の庭も鬱蒼として、先日植木屋さんに随分いろいろ切ってもらいました。毎日庭を見ていてもそうですから、一か月半ぶりだと、もう別の所という感じです。
それで、朝食後庭に出て、草取りや芝刈りなどしました。どんなにやってもきりがないのは分かっていましたから、少しだけと思って庭に出ました。ところがやり始めると、止まらなくて、とうとう腰が痛くなるまでしてしまい、後で反省しました。これも執着というものだと、自分ではわかっていても、綺麗にしたいという思いに、引きずられてしまいました。やれやれです。
2009年6月24日 (水)
今日の恵味
一か月半ぶりに、山梨県の大泉町の山荘に来ました。朝五時にはまだ曇りで、雨の予報だったのにと思っていたら、六時ころからぽつぽつ降り出し、やかて強い雨になりました。
夫も私も、締め切りの原稿を持っているので、お昼までずっと原稿書きをしました。お昼すぎに急に明るくなり、雨もやみました。二人ともやや疲れて、気分転換にと食事に出かけました。といっても、週の中間の水曜日や木曜日は、この辺お休みのところが多いのです。週末に開けるところがほとんどですから。そこで、車で10分くらいの県営牧場に隣接する、まきばレストランというところに行きました。ここは富士山と八ヶ岳が見える、とても見晴らしの良い所で、ひつじの群れの柵に入ることができます。県営牧場なので、無料です。小さな女の子がひつじに近寄ったりするのを、お父さんがビデオに撮っていました。
そこのレストランで、昼食をいただきました。肉料理が多いですが、お魚もあり、私はホタテと白身魚のロールキャベツを注文しました。 時々似たのを作りますが、このレストランのは、濃厚な味でした。
午前中原稿書きをして、そのあとの雨上がりの晴れた空で、きれいな景色を見ることができたので、ことのほか気持ち良かったです。
2009年6月23日 (火)
朝ごはん
朝食のサラダ用に、保存食をいくつか作ります。季節によって少しかわりますが、今はこの三つが多いです。
ひじきのマリネ、人参のナムル風、紫玉ねぎのマリネです。これらを毎日朝のサラダに入れます。今はレタス、トマト、きゅうりにその時にある野菜です。冬になると、大根、カリフラワー、連根などになります。レタスなどはすぐできますが、人参は生だと少し硬いですが、ナムル風だと食べやすく、カロチンんと相性の良いサラダ油でいためてあるので、栄養豊富です。ひじきで海藻も取れます。
これらはみな、保存食の料理本などから得たアイデアを、私風にアレンジしたものです。
ひじきのマリネーひじきを戻して五分くらい茹でて、ざるにあげ水切りする。それを、酢、しょうゆ、みりんのマリネ液に入れる。冷めたら冷蔵庫で保存。朝のサラダ以外にも、サラダ油やゴマ湯を足して、野菜や卵、魚介などと一緒に、酢のものにもできます。
人参ナムルー千切りにした人参に薄く塩をして、30分以上置く。水けを絞って、フライパンにサラダ油を入れて人参を加え、しんなりするまで3~5分炒める。冷めたらガラス容器に入れて、冷蔵庫で保存。このナムルも、色々に応用できます。
ムラサキたまねぎのマリネー玉ねぎを薄切りにして、塩、コショウ、リンゴ酢、サラダ油に漬け込む。
2009年6月22日 (月)
2009年6月21日 (日)
2009年6月20日 (土)
今日の恵味
朝ごはんの煮野菜は、じゃがいも、人参、たまねぎ、ピーマンのクリーム煮です。
以前にも書きましたが、私は、コンソメキューブや顆粒出し、粉末の出しなどは使わず、ほとんどのものを、煮干しと昆布で取った出しで作ります。慣れないと面倒に思うかもしれませんが、大きなお鍋に水と煮干しと昆布を入れて、煮ておくだけです。2・3日分作って、冷蔵庫に入れておきます。
お料理をするとき、出しを取るところからというと、時間がかかるし面倒です。ですから、例えば、食器洗いの時や仕事をしているとき、保存の出しが無くなりそうと思ったら、すぐガスにお鍋をかけておきます。
私も以前は、コンソメなど使っていました。和風だしは、最初は頼りない味に感じられましたが、慣れるとすっきりした味です。コンソメには、牛や豚の骨など色々入っているので、不安ですし、案外濃い味です。洋風料理でも、香辛料やタマネギ、セロリ、人参、にんにくなどで、味に変化がつきますから、今はすっかり洋風、和風、中華みなこの出しで作ります。
少し上等なお澄ましや麺つゆ などは、かつおのだしを取ります。
おべんとうは、エビのピカタ、焼きピーマン、鶏つくね、おかひじきおひたし、人参、さわら西京みそ漬け、紫蘇入り卵焼き、ごぼう漬け物、なすからし漬けです。
ご飯について聞かれましたが、白米か七分づき米に古代米(黒米、赤米、青米)を入れます。
2009年6月19日 (金)
パンケーキ
今日はパンケーキにしました。子供が家にいたころは、土曜日の朝はパンケーキとワッフルを、毎週交互にしていました。近頃は月に1・2回です。簡単な我が家風の作り方を、お知らせします。五分でできます。材料は二人分です。
まず小麦粉を4分の3カップふるいます。ザルで十分です。つぎに卵一個を白身と黄身に、別々のボールに分けます。黄身のボールに、牛乳2分の1カップ、さとう小さじ1、サラダ油大さじ1、を入れて、泡たて器でよく混ぜます。そこに、先にふるっておいた小麦粉を入れて、さっと混ぜます。私はここまでして、お隣の母のところへ、朝のお参りに行きます。30分後に帰って来て、白身を泡たてます。これは機械で、しっかり角が立つまで泡たてます。そのボールに、先の種を入れて、さっくり混ぜて、パンケーキの元が出来上がり。後はフライパンかホットプレートで焼くだけです。メープルシロップ、蜂蜜などをかけていただきます。計りを使わず、計量カップと計量スプーンだけなので、簡単です。そば粉でもおいしいパンケーキができます。ワッフルも同じ種で作れます。
2009年6月18日 (木)
2009年6月17日 (水)
2009年6月16日 (火)
2009年6月15日 (月)
今日の恵味
恵味な日々についてのこぼれ話
ブログを始めるのにタイトルをどうしようかと、夫にも相談にのってもらい、色々考えました。候補は15位出ましたが、「日々の恵み」というのが有力になりました。でも考えてみると、日々の祈りみたいだということで、止めました。そして私が、「恵味な日々」はどう?というと、夫は「言葉を大切にする
僕としては、変な日本語だからね・・・」と言われました。でも結局「あなたがいいなら、それでいいんじゃない」ということになり決めました。その時、恵味というのは造語ですから、他にはないと思っていました。
ブログを開設した翌日、自分のサイトにどう行けるかと「恵味(めぐみ)」で検索してみたら、恵味うどん(これはえみでした)恵味ゴールドというとうもろこし、恵味の豚とかあって、驚きました。人が考えることは、そんなに違わないということがわかりました。
2009年6月14日 (日)
2009年6月13日 (土)
2009年6月12日 (金)
今日の恵味
今日の朝食の煮野菜は、ラタトゥイユ。パンはレーズン入りホールウィートのイングリッシュ・マフィンです。
私は朝食の準備は、大体15分か20分でします。ラタトゥイユは煮込み料理なので、材料を切って煮込むには、もう少し時間がかかります。ですから、昨日の夕食を作るときに、一緒に作っておきました。冷たいままでもおいしいのですが、今朝は電子レンジで調理したジャガイモを足して、庭にあるパセリとバジリコを仕上げにいれました。朝食で、イモ類をとるようにしているので。
作り方は、にんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒め、たまねぎも少し炒めます。そこになすやピーマンなどの夏野菜とトマトなどを入れて、煮込むだけの簡単な料理です。何を入れてもいいのですが、私は冷蔵庫にあったもので作りました。たまねぎ、ズッキーニ、シメジ、ピーマン、パプリカ、キャベツそれにトマトピューレと料理用の白ワイン、塩、コショウを入れました。今回はトマトピューレを使いましたが、トマトの水煮缶を使うことが多いです。生のトマトがあれば使います。
このイタリア風夏野菜のトマト煮は、応用範囲の広い料理です。スパゲッティーのソース、魚のムニエルなどに添える、その場合ソースにしたい時は、すこしバルサミコ酢をいれると、味に深みが出ます。また、カレー粉を入れると、夏野菜のカレーになります。私はラタトゥイユに限らず、保存のきくものは何でも多めに作って、冷凍保存にします。そうすると、忙しくて時間のない時でも、お魚を焼いたり、煮たりして、あとはお味噌汁かスープを作るだけで、冷凍庫の保存食で夕食が整います。夕食の準備は、30分くらいでできるようにしています。
そのかわり、時間に余裕のある時には、少し早めに台所にたって、保存食を2・3品作ります。
このような工夫をしていらっしゃる方も、沢山おられると思いますが、私の場合をすこしお話しました。
2009年6月11日 (木)
2009年6月10日 (水)
日時計ニュース
今朝のラジオで聞いたこと
甲府市の小学校で、昨日田植えをしたそうです。目的はアフリカの人々に収穫したお米を送るためだそうです。子供たちに、広い世界に目を向けて、飢えに苦しむ人たちのことも考えるようになってほしいとの願いから、始められたそうです。
朝日新聞の天声人語から
米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝した辻井伸行さん(20)。辻井さんは全盲で、20年前ご両親は「生まれてよかったと思ってくれようか」と悩んだそうでそうです。やがて、お母さんが台所で口ずさむ歌をおもちゃの鍵盤で再現し、同じ曲でも演奏家を聞き分けてみせたそうです。その才をいち早く見つけたのは、ご両親。
かつて辻井さんは「一度だけ目が開くならお母さんの顔が見たい」と口にしたそうです。目頭が熱くなりました。
お母さんは今、「私に生まれてきてくれてありがとう」と涙するそうです。
天声人語氏は、「できない」ではなく、「できる」ことを見つめ続けたご褒美。世界が「生まれてよかった」と祝す才能は、どれもそうして開花する。
こう結んでいます。
写真は埼玉川越のお菓子です。先日この欄に書いたので、埼玉の方がくださいました。「あんこ玉」と「くらたま」と二種類あります。あんこ玉は和風のあんで、くらたまはごまペースト味で、どちらもおいしかったです。ごちそうさまでした。
2009年6月 9日 (火)
万葉集
鉄線が咲いています。赤紫もありますが、ぼけてしまいました。茎が針金のように強いので、この名前がついたと聞きました。古い花のように思っていましたが、中国産で日本には十八世紀に渡来したそうです。
今日は万葉集の教室に行きました。月に二回クラスをとっていますが、行事などで行けないこともあり、四月から二か月ぶりでした。先生は八十八歳の清川妙先生です。
自然を歌った和歌を6首学びました。春の季節のさわやかで瑞々しい様子がよくでていますので、二首ご紹介します。
①浅緑(あさみどり) 染(そ)め懸(か)けたりと見るまでに春の楊(やなぎ)は萌(も)えにけるかも(一八四七 巻十)
先生の訳はーーまるで、浅緑の色に染めて懸けてあるかと見られるほどに、春の楊の枝は芽をふいたことよ。
楊の芽ぶきの様が、目の前に浮かんでくるようにうまく表現されていますね。
②春霞(はるかすみ) 流るるなへに青柳(あおやぎ)の枝くひ持ちて鶯(うぐいす)鳴くも(一八二一 巻十)
先生訳ーー春霞が、流れるようにたなびく。ちょうどその折、青柳の枝を口にくわえて鶯が鳴いている。
こういう場面はなかなか見ることができません。花札の絵を連想しました。万葉人は感覚に優れていたことが伺えます。
2009年6月 8日 (月)
べジタ
月曜日は、宅配の食料品が届きます。いつも注文しているのに、べジタセットがあります。S・M・Lがあって、Sは2・3人家族用です。その時の旬の野菜が、お任せでセットになって、箱に入ってきます。一週間前に注文するシステムですから、天候によっては、沢山とれるものや、少ないものがあります。その調節役のようなのがべジタです。何が入ってくるかわからないので、予定が立てられないという難点はありますが、私は何が入っているかわからないから、楽しみに箱を開けます。
今日は、レタス、ホウレンソウ、小松菜、ラディッシュ、グリーンアスパラ、人参、きゅうりでした。これで1400円です。きゅうりは曲がっているし、人参は土付き、葉物には虫がついていることもあります。虫も食べる野菜だから大丈夫?なんて言うのは変ですね。
大地の恵みに感謝して、毎日野菜たっぷりの食事をいただいています。
2009年6月 7日 (日)
2009年6月 6日 (土)
2009年6月 5日 (金)
朝ごはん
早速皆さんから沢山のコメントをいただき、ありがとうございます。お弁当仲間が沢山いらっしゃることを知り、うれしく思いました。30年選手や、20年、そして二年目の方とかおられて、皆さんそれぞれに、毎日今日は何にしようかと、私と同じように考えておられるのだと、親しみをおぼえました。
特筆は、勅使河原さんのご主人さまですね。最近は男子弁当なるものが、ちょっとしたブームのようで、昨日も男子弁当の本を書店で目にしました。その先端といいますか、フロンティアですね。
さてこのブログは、見ていただいた方はおわかりと思いますが、最初は昨年の三月でした。新しいタイプの誌友会がスタートするので何かできればと思って試みたのですが、すぐに挫折しました。何しろそのころは全国大会、幹部研修会、講習会、教修会とつづいて、到底できないとあきらめました。その後8月にも再度挑戦しましたが、やはり大変でした。講習会ではいつも、日時計主義の生活で、どんなささやかなことでも、自分一人で終わらず表現して、人に伝えようと総裁から、教えられます。その時は、私もと思うのですが、なかなか第一歩が踏み出せませず、写真だけがたまっていきました。ようやく、このたび公開することができました。写真に撮ると素敵そうですが、特別のことは何もありません。スポットを当ててみると、普段は特に何とも思わなかったことが、素敵に見えることに気づかれるのではないかと思います。
未熟なものですが、よろしくお願いいたします。
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