今日の恵味
こんな歌だったでしょうか?
今日は七夕です。関東地方は数日前は、お天気はあまりよくない予報でしたが、晴れました。夜の空を見たら、星が見えましたから、今年は織り姫と彦星は、逢うことができたようです。
七夕の習慣は、中国の「七夕の節句」(しちせきのせっく)と日本古来の「棚機女」(たなばたつめ)が結びついて出来上がった習慣です。
棚機女とは、豊作をもたらす神の神衣を機屋で織る乙女のことで、「たなばた」の名の由来になっているそうです。
子供のころは、そんなこともよく知らないで、大きな笹に飾りをいっぱいつけて、願い事を書いた短冊をつるしました。どんなことを書いたのか、全く記憶にありません。ただ覚えているのは、晴れてほしいと願ったことだけです。
曇ったり、雨が降ったら、彦星と織り姫は本当に逢えないと思い、 可哀そうだと思いました。でも、ちょうど梅雨時ですから、お天気が良くない日が、多いですよね。
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コメント
Junko先生ありがとうございます。
七夕の夜はほんとうに曇りか雨のお天気が多いです。私が小さい頃は、曇っていて見えなくても雲の上では織姫様と彦星様は会えている、と信じていたように思います。子供に願い事を聞いたらあれがほしい、これがほしいとほしい物ばかりを言うのでそういうのはサンタさんにお願いしましょう。と言い、私の願いを聞かせました。
「子供たちがいつも仲良く楽しくしていますように」
投稿: mako | 2009年7月 8日 (水) 19:14
makoさん、七夕の願い事と、クリスマスのプレゼント、子供にとってはその違いは難しいというのが、微笑ましかったです。
投稿: 谷口 純子 | 2009年7月 9日 (木) 23:15