2009年10月
2009年10月30日 (金)
2009年10月29日 (木)
古本まつり
木曜日の休日でした。東京は穏やかな天気で、日差しもきつくありませんでした。
それで、球根(チューリップと百合)を植えました。少し遅めですが、まだ大丈夫だと思います。
十時半ごろ始めて、一時間くらいで終わるかと思っていましたが、庭の整理などをしていたら、思いのほか時間がかかったようで、終わったら12時になっていました。
それから急いで、お昼を作りました。私が庭に出ていた間、夫はパソコンに向かって、何かを懸命にしていたようです。ですから夫も、お昼だけどどうするという感じで、のんびりしていました。
お昼は落葉と自然薯のおうどんを作りました。
落葉というのは、北海道の呼び名だそうで、私たちはジゴボウ、ハナイグチなどと言っているキノコです。カラマツタケとも呼ばれ、カラマツの林に生えるキノコです。
ニセコの方が、今年最後の落葉を山に入ってとってくださり、冷凍して送ってくださいました。
うどんつゆなどに、凍ったままを入れて一煮立ちさせればよいと、説明書きを添えてくださっていました。なめこの大型のようなキノコでぬめりがあるので、自然薯とよく合いました。
栽培種ではないので、野趣があり、夫は殊に気に入っていました。
午後からは、夫が神田の古本まつりに行きたいといい、おもしろそうなので、一緒に行きました。
神田古書店マップを片手に、宗教書の書店などをまわりました。歩道にも台が出て、本が沢山並べてありました。
昭和初期の児童書の全集などもあり、装丁など興味深かったです。
本は大変な数で、目当ての本や、思わぬ掘り出し物を当てるのは、巨大な山の中から、宝探しをするような困難なことだと思いました。
私は、昭和18年発行の、少国民文藝選、新美南吉の「花のき村と盗人たち」の、昭和49年発行の復刻版を、500円で買いました。定価一円八拾銭と書いてありました。
この本の現代版は持っているのですが、今日買ったのは、挿絵が素朴な版画で、深い味わいが感じられました。見るだけでもいいので、求めました。
2009年10月28日 (水)
清超先生一年祭
谷口清超先生の一年祭が、東京原宿の生長の家本部で執り行われました。
穏やかな秋の晴天に恵まれ、本部のホールと白鳩の間に、約700名の方が出席され、お参りくださいました。
先生が亡くなられてから、早一年が過ぎたのかと思うと、本当に月日の経つのが早いと感じます。
私たちの実際の生活の中には、先生はおられなくなりましたが、私はそのようには感じません。
生活のそこかしこに、先生が生活された痕跡を感じ、見るということも、一つの理由です。けれども、そのもっとも大きな理由は、毎週の講習会で、聖歌の時間に先生の作られた聖歌を聞くからかもしれません。
先生の作られた聖歌は、荘厳で深遠でありながら、神の世界をわかりやすく、情感豊かに感じさせていただけます。
先生の聖歌を何曲か、静かに心でしっかりと受け止めながら歌いますと、心が喜びに満たされて、生きることの素晴らしさ、いとおしさが感じられます。
先生に限りない感謝を捧げます。
2009年10月27日 (火)
青空の不思議
青山に用があったので、原宿の自宅から青山方面に歩きました。こういうとき、表参道ではなく裏通りを行きます。
ですからその道から見える空は、ビルの間の狭い空です。
歩きながら、深い澄み切ったブルーの空を見て、私は幸せな気持ちになりました。
昨日が雨で、空は灰色でしたから、今日の空の青さが際立って感じられました。またその空が、狭いので、塗り替えたような、あるいは空に青色を置いたような、そんな思いがしました。
そして、どうして空はこんな青い色で、それを見ると私はあるいは人間は(多分多くの人が)幸せな気持ちになるのだろうかと、不思議な感じがしました。
空を青にしたのは、誰なのでしょう。
バカなことを言っているようですが、今日の私の素直な感想です。
「自然と芸術」谷口雅宣著、にも出てきますが、真理の吟唱の中の「有情非情悉く兄弟姉妹と悟る祈り」を思い出しました。
私たちが花を見て、花の美しさを感ずることができるのは、私たちの生命(いのち)と花の生命とが本来ひとつであるからである。私たちが空の星を見て、それを理解し天地の悠久を感ずるのも、星の生命と私たちの生命とが本来一体であるからである。
庭では、夏の名残りの花がまだいろいろ咲いていますが、近頃咲いたものもあります。
ツワブキの黄色い花には、シベに似た虫がいました。紫式部も色づきました。
2009年10月26日 (月)
寒い日
今日は11月中旬の気温だそうで、朝のお参りの部屋に、この秋初めて暖房が入りました。
朝食の牛乳もいつもは冷たいのですが、今朝は温めて飲みました。
冷たい雨の降る日でしたが、生長の家本部では白鳩会の中央委員会が開催されました。
北海道から九州まで13名の中央委員と本部白鳩会4名、私を含めて18名で、ホットな討議になりました。
私たちの運動は今、炭素ゼロをめざしています。そのための具体的な対策、運動方法などを、実際に現場で活躍されている中央委員の皆さんが、ご自分たちの経験を活発に述べられました。
一つの目的に向かって、自由に活発な意見交換がなされることは、素晴らしいと思いました。もちろん意見の調整等は必要ですが。
会議等になると、なかなか意見を言わなくて、本当はこう思っていたんだけど言えなかったというようなことは、物事を進めていく上で、もっともよくないことだと思います。
そのような点からも、今日の会議はある程度よかったと思います。けれども限られた時間でしたから、まだまだ皆さん話足りなかったのではないかと思います。
そんなわけで、今日のお昼は幕の内弁当でしたが、写真を撮るのを忘れました。
月曜日なので、べジタの日です。
さつまいも(紅まさり)、白菜、レタス、ミニかぼちゃ、きゅうり、小松菜、極早生温州みかん、が届きました。
2009年10月25日 (日)
群馬に行きました
群馬教区の講習会で、昨日藪塚というところに泊まりました。山の中の温泉地で、電波の状況が不安定で、時間がかかったので、通信をやめました。
藪塚には、北千住からJRの両毛号というのに乗っていきました。
私たちは、北千住に行くのも、りょうもう号に乗るのも初めてでした。約一時間半で藪塚というところに着きました、太田市と桐生市の間にある温泉です。かつては桐生が絹織物で栄えましたから、その近くの温泉地、藪塚も栄えたのではないかと思います。
私たちの泊まったところはホテルという名がついていましたが、ほとんどの部屋が和室なのだそうです。私たちの部屋は、ベットでしたが、一段高くなった畳の空間があり、テーブルと座卓がありました。
ホテルの前は、郷土資料館やスネークセンターなどがありましたが、どこも人はいませんでした。ホテルだけは賑わっていて、日帰り入浴の人も、近隣から来るようでした。
温泉旅館風のホテルなので、伝統的な旅館の和食が出ました。かつて旅館の食事は、食べきれないほど出ましたが、今回は少し多くはありましたが、沢山残すほどではなく、旅館の傾向も変わったのかと思いました。
講習会では、秋の紅葉を壇上の上に飾ってくださいました。もみじをはじめ、紅葉した木々が錦のようでした。
控え室にも、枯れ葉で素敵な演出をしてくださいました。松ぼっくりの細工は、笠のあいだに、縮緬のような布で作った小さな玉を間に沢山入れて、カラフルな松ぼっくりになっていました。
ホテルの近隣を散歩した時の、小さな秋をお届けします。
2009年10月23日 (金)
充実した一日
午前中は、美容院に行き、ヘアーマニュキアをしてもらいました。
白髪染めは、だいぶがんばって、抵抗していましたが、頭の中心部分に白髪が目立つようになってきたので、三年位前から、しています。
私の髪は、もともと少し茶色です。若いころから美容院でよく「染めていらっしゃいますか?」と聞かれたものです。
それで、マニュキアをするときにも、もともとの髪の色に近い色を選んで、していますが、これがなかなか難しいです。真っ黒にすれば、問題ないのですが、もともと髪が茶色かったので、黒くすると、感じが変わっておかしいようです。でも、近い栗色にすると、やはり赤くなり過ぎるようです。
自然が一番いいのでしょうが、髪が段々白くなるのは抵抗があって、染めています。
午後は、本部白鳩会部で、打ち合わせをしました。終わったのは5時過ぎていました。
日が短くなり、今はもう5時過ぎは暗いです。家に帰ってきたのは5時半頃で、洗濯物を取り込んで、雨戸をしめたら、5時45分になっていました。
夕食は大体6時半なので、大急ぎで準備をしました。
夜の献立は、めじか鮭の幽庵焼き(醤油、みりん、酒、ゆずの輪切りにつけておく)、焼きピーマン、炒りどり、ひじきと人参、小松菜の白和え、お味噌汁(白菜、アオサ、ねぎ)でした。
渋谷の美容院に行ったり、原宿の本部に行ったりしましたが、美容院ではもっぱら本を読んでいて、一冊の半分くらい読めました。
白鳩会部では皆さんと、建設的な話し合いができ、有意義で楽しい時間を過ごすことができました。
今日も充実したよい一日でした。
2009年10月22日 (木)
2009年10月20日 (火)
2009年10月19日 (月)
今日の恵味
月曜日はいつもの如く、英語の日です。
今日の話題は、ジョブ・インタビュー。日本では、就職の面接時、やってはいけないことは何かという話になりました。
あまりなれなれしく話さない、ジーンズをはいていってはいけない、自分のことばかり話してはいけない、髪を染めてはいけない、鼻ピアスなどはよくない、足を組んではいけないなどなど、いろんな意見が出ました。
そして、足を組むことについて、面白い話がありました。クラスの一人が、アメリカのライス前国務長官が、大統領と話すのに足を組んでいて驚いたといいました。彼女は、ご主人の仕事で、カナダはじめ、世界各地で生活経験のある人ですが、彼女でもそんなことを思うのかと思いました。。
私は、その話を聞いて、アメリカのABCのアンカーはよくいろんな人にインタビューをするけれど、男女を問わず、足を組むことがほとんどだから、それが普通なのではないかといいました。けれどもまた、亡くなったピーター、ジェニングスは、ヨルダンのフセイン国王にインタビューしたとき、向き合って座り足を組んでいたので、その時は驚いたという話もしました。
こんなことをクラスでいろいろ話しながら、思い出したことがありました。
かつて中学生だった時、女学生の友(多分)という名の雑誌をとっていました。それにあるとき付録で、ソノシート(?)というペラペラのレコードのようなのがついていました。内容は、日本の美智子皇太子妃殿下とジャクリーヌ・ケネディー大統領夫人のメッセージが日本語と英語で入っていました。
そのカバー写真では、美智子妃殿下は両手を膝の上におかれて、きちんとした姿の写真でしたが、ジャクリーヌ夫人は、足を組んで、行儀が悪いように私には思え、日本とアメリカでは随分違うのだと思ったのを、よく覚えています。
そんなことを私は思い出していましたが、カナダ人の先生は、欧米では、女性がスカートをはいているときには、足を組むことがマナーにかなっているのだと言いました。
一同その話には驚いたのですが、着物と洋服の文化の違いでは、おのずとそれに伴う動作も違って来ますから、当然のことと思いました。
文化や習慣の違いから、足を組むという一つのことでも、それに対する印象、受け止め方に大きな差が生まれます。ですから、国際関係が難しいことや、異文化理解の重要性が、強く言われるのも、もっともと思いました。
今日の英語の教室では、足を組むのはマナーにかなっているということを知りました。
2009年10月18日 (日)
山がきれいでした
山梨教区の講習会は、秋晴れの晴天に恵まれ、多くの方がご参加下さり、喜びのうちに終了しました。
控室には、ブドウの産地山梨らしく、ブドウを飾ってくださいました。
一見すると、ブドウの木にブドウがなっているように見えます。私たちもそのように思いましたが、説明を聞いてなるほどと、納得しました。
これは、良く見ると葉っぱはアイビーとツタです。実際の葡萄の葉っぱはもっと大きいそうです。
白鳩会の幹部の方のご主人が、枝に葡萄をくっつけてあたかもなっているようにし、周りを蔦やアイビーで葡萄の木のように作ってくださいました。
見事な出来栄えでした。
講習会後は、韮崎大村美術館を見学しました。この美術館は、女性の美術作品を主に展示しているところでした。
今回は堀文子さんの作品展をしていましたが、他に館所蔵の女性作家の作品は、古くは江戸時代、さらに上村松園、小倉遊亀、三岸節子、秋山不矩、深沢紅子など、そうそうたる女流作家の絵も、展示されていました。
韮崎の丘にあり、眺めの良い美術館でした。美術館から周りの山を撮りました。
奥秩父連峰、甲斐駒方面の山です。
2009年10月17日 (土)
甲府に来ました
こちら、気温は21~22℃で寒くはないですが、小雨が降っています。
明日の会場は韮崎市なので(甲府の隣町)、湯村温泉というところのホテルに泊っています。
まわりは、ずいぶん寂れた温泉街と住宅街が、混在しています。
ホテルで傘を借りて、少し歩きました。こちらちょうど今、金木犀が満開で、歩いている間中、金木犀の香りがしました。ほとんどの家の庭に植えられていました。
花水木の木が少し紅葉していたり、沢山実をつけたかりんの木があったりして、秋の訪れを楽しむことができました。
我が家にも、種から育てたかりんがあります。10年位経ちますが、一向に実をつけません。実生では無理なのかも知れません。
2009年10月16日 (金)
今日の恵味
朝食のサラダに入るものが、季節の変化によって少しづつ変わってきます。
むかごを沢山いただいたので、茹でてサラダに入れました。
以前は、むかごはご飯にするくらいしか使いませんでした。
最近は、ゆでたり炒めたり、ご飯にしたり幅広くお料理しています。
黒いのは、大涌谷で買った黒卵です。温泉で茹でた卵です。大涌谷に行かれた方はご存じと思いますが、温泉で茹でたのを、卵専用の超小型のロープーウェーで下のお土産物屋さんまで運んで、売っています。夫はなぜかこの茹で卵が好きで、今回も一番に買って来ました。
母と三人で、大涌谷のレストハウスで食べたのですが、五個入りだったので、二個持って帰りました。温泉産なので、独特の風味が少しあります。
お弁当は、仙台の笹かまぼこ入りです。
2009年10月15日 (木)
2009年10月14日 (水)
今日の恵味
久しぶりに和食の朝ごはんです。ですからお弁当は、サンドイッチ。
母の誕生日プレゼントで、夫は本部を早引けして、箱根一泊旅行に来ました。紅葉にはまだ少しはやいのですが、それでも箱根は天下の観光地です。
東名厚木から、小田原・厚木道路に乗って箱根湯本に着きました。そこから箱根の山を登っていきましたが、対向車線の車はずっとつながっていました。
平日の夕方で、紅葉にはまだ早いのに、これが紅葉の季節になったら、車は動かないだろうと話しました。それほどの車の量でした。
三時に家を出て、午後五時前に着いて、六時ころから夕食でした。食事中に、稲光が何度か見え、やがて雨になりました。天気予報では、夕方から夜に雷雨と言ってましたが、当たりました。明日は、晴れの予報です。
2009年10月13日 (火)
ガス漏れ騒動
昨日の夜のことです。母が隣の家に帰るとき、息子が一緒に家の勝手口まで来ました。そこで、彼は(ここガス臭いね、点検してもらった方がいいよ)といいました。
私はそこが時々何かの匂いがするのは、気が付いていて気にはしていました。けれどもそこの空間は、食品庫と洗濯機、流しがあり、隅にはジャガイモやタマネギなどをいれてある、カゴつきのワゴンもあります。
それで、息子には(タマネギが置いてあるから、芯でも腐っているのかしら)と彼の言葉を軽く受け流しました。ガス漏れなど、考えたこともありませんでした。
ところが、今朝起きて台所から勝手口への戸を開けると、やはりガスのようなにおいがします。またよくみると、ワゴンにはタマネギが一つもありませんでした。これはおかしいと、不安になりました。
夫にも聞くと、臭いといいました。けれどもしばらくすると、匂いはなくなりました。そこで食品庫の干物の匂いかもしれないとも思い、謎は解けないままです。
やがて朝食も終わり、食器洗いの後フライパンをガスコンロの上で乾燥させました。ガスを切って勝手口に行くと、ガス臭いのです。これはやはり、ガス漏れかも知れないと思い、すぐに東京ガスに電話をしました。
一時間くらいで東京ガスの人は、来てくれるとのことでした。ガスを使わずに窓を開けておいてくださいといわれました。
もし何でもなかったらどうしようとも思いましたが、そんなことを言っている場合でないかもしれないとも思いました。
11時ころ二人の人が来て、台所のガス台や家の中の管を検査してくれ、ガス漏れはないことがわかりました。けれども、やはりガス臭いのです。
もっと詳しく調べられる機械をもってきて、勝手口の床下の方を色々調べました。そして、外のガス管がもれていることがわかりました。
本格的に修理をしなくてはならないので、東京ガスからさらに人が来て、家の前には、車が四台も並びました。
植えてあった花を移動させ、コンクリートも少し壊し、地面を掘って管を出しました。古いものなので、腐食していたとのことでした。
とりあえず、管をコーティングして、使えるようにしてくれました。
息子の一言がなかったら、大事になっていたかもしれません。ガス漏れなど、そんなにあることではないと思っていました。
けれども私たちの家の場合は、夫が三代目で、随分以前からここに住んでいますから、古いものもあるので、こういうことも起こるのでしょう。
少しでもおかしいと思ったら、間違っていてもいいから、すぐ連絡することが大切だと学びました。
2009年10月12日 (月)
母の誕生会
そこで、今日の夜、祭日で子供たちもお休みなので、母の誕生会をしました。
恒例の夫の作るにぎりずしと、私の野菜料理でお祝いしました。
誕生日記念に出版された写真集、「木の声がきこえますか」について、子供たちが色々質問したり、母が本を作るのが楽しかったことなど、話してくださいました。
私が作ったのは、小松菜とシメジ、マイタケの胡麻和え、里芋の西京味噌煮、ごぼうと昆布の炒め煮、キノコけんちん汁でした。
月曜日なので、べジタが届きました。
里イモ、いんげん、きゅうり、小松菜、仙台雪菜(仙台の冬の葉物、今はあまり作られなくなったものです)白菜(中が橙色のオレンジクイーン)極早生温州みかん、今週も沢山の野菜でした。
2009年10月11日 (日)
宮城教区講習会
朝7時ころ、少し雨が降りましたが、その後青空になり爽やかな秋の良い一日となりました。
講習会の控室には、総裁就任をお祝いくださり、お花や折り紙の花、鶴などかざってくださいました。お干菓子や仙台の最中なども、きれいな器で用意してくださいました。
皆さまのお気持を有難く思いました。
講習会終了後は、仙台駄菓子のお店に行きました。
江戸情緒のある店構えですが、この建物は平成6年に、仙台市都市景観賞を受賞しました。
また、平成14年には、仙台市景観重要建造物指定建物に指定されたそうです。
中には昔懐かしい駄菓子が、昔ながらのガラスのケースに入って、売られていました。
私たちは、小さな袋入りの詰め合わせと、黒かりん糖の小袋を買いました。
帰りにおまけのお菓子をくださり、親しみが湧きました。新幹線の中でいただきました。
夕食は、仙台駅で買った駅弁です。夫は「煌き海鮮ちらし寿司」、私は、「東北の味まつり」というのにしました。見た目は良く似てますが、東北の味には、木の子などが入っていました。
仙台駅には、沢山の種類のお弁当があり迷うのですが、実際には、ほとんどのお弁当に牛タンなどがはいっているので、種類は限られます。
私の東北の味は、海の幸と山の幸が入り、日本の駅弁の豊かさを、十分に味わうことができました。感謝。
2009年10月10日 (土)
2009年10月 9日 (金)
2009年10月 8日 (木)
台風一過
雨と風が激しく、寒い朝でした。それで、家の中で朝ごはんを食べました。
一日、雨と風が吹き荒れるのかと思っていましたが、9時頃には青空が見えました。
風は一日吹きましたが、お天気は早くよくなりました。
木曜日の休日なので、お昼はおうどんにしました。
先日、古い雑誌を整理していたら、しょうゆドレッシングのレシピが目に止まりました。
毎朝のサラダのドレッシングは、手作りしています。これもしょうゆドレッシングです。
リンゴ酢、黒酢、しょうゆ、みりん、菜種油、コショウ、タマネギすりおろし。これらを酢3、しょうゆ、みりん各1サラダ油、2分の1の割合で作ります。
雑誌にあったのは、違うもので、とうふサラダや、魚のつみれなどのたれにもよいと書いてあったので、作りました。
青ネギ(太くてあまり使えないところ)小口切り、ショウガ、にんにくの千切りを、サラダ油でさっと炒め、しょうゆ100ccを入れて煮立たせ、さとう20グラムを煮溶かして、一晩置く。
翌日、漉して、酢50cc,サラダ油25ccを加える。この五倍の分量でしたが、多すぎるので、5分の1にしました。一か月はもつそうです。
お昼は、豆腐ときゅうり、ほうれんそう、もってのほか(食用菊)のサラダをつくり、このドレッシングをかけました。香りがよく、食が進む味でした。
ほかには、花豆の煮豆と長いもとえびの煮物。これは、休日のために作っておきました。
台風が吹き荒れたので、庭は折れた枝や葉っぱが散乱して、まともに歩けません。けれども、庭全体に、良い香りがしています。金木犀が花開き、さわやかな秋の香りに満ちています。
2009年10月 7日 (水)
2009年10月 6日 (火)
2009年10月 5日 (月)
今日の恵味
台風が二つも来ていて、日本に接近中のが一つあるので、雨です。
今週はずっと雨模様の天気のようです。
花の苗を植えようと買ってあるのですが、タイミングが悪くて、植えられません。
チューリップと百合の球根も買いました。秋植えの球根は、つい忙しさにかまけて、忘れてしまうことがあります。でも春になると、沢山植えておけばよかったと、後悔します。
これは、未来(次の春)を予測して、秋から備えるという、準備が必要です。まあ、皆さんしていることですが。
そのうち、秋晴れの日があるでしょうから、その時の楽しみにします。
月曜日なので、英語に行きました。今日のテーマは、イギリスの移民政策についてでした。
イギリスでは今まで、移民がイギリス社会に同化するための英語力向上のため、無料で英語の授業を受けることができるように、多額の予算をとっていました。ところが、その方針を変え、失業者と手当を受けている移民以外は、有料にすると、方針を変えました。
移民を沢山受け入れている国は、移民の言語の習得は、様々な方面で重要ですが、そのための予算も莫大なものになりますから、経済が厳しいときには、むずかしい問題になります。
日本でも、ブラジルから日本に働きに来ていた人々に、厳しい政策をとったようです。また、ブラジルから来た人の多い地域では、無料の日本語の教室もできたと聞きました。
それでも、日本は諸外国と比べると、外国からの人の受け入れは、極端に少ないようです。
今日の授業は、文化の多様性を重要視するイギリスと、あまりにも違う日本なので、比べようがありませんでした。それでも、これらの問題は、日本の新しい政府が言っている、子供手当などと、共通する部分もあると思いました。
2009年10月 4日 (日)
小樽教区講習会
小樽の朝は、海から太陽が昇り、青空が広がるとてもいいお天気でした。
天気予報では、午後から雨の確率70パーセントといっていましたが、信じられないほどの美しい空でした。
実際には午後から雲が出てきましたが、それほど天気はくずれませんでした。
控え室には、吾亦紅とリンドウなど秋の花を飾っていただきました。
小樽はまだ紅葉には少し早いですが、それでも少し色づいている木があります。
小樽から千歳空港に行くには、山を越えて札幌の街を通り抜けます。その道路からの景色は、札幌までは、右手に山、左手に海で、空と海と雲が広がり、ずっと見ていても見飽きることのない景色です。
80キロくらいのスピードで走る車の中からとったので、あまりよく撮れていませんが、雰囲気だけでも味わって下さればと思います。思いがけず虹も少し見えました。
2009年10月 3日 (土)
2009年10月 2日 (金)
今日の恵味
東京は朝から雨で、一日ずっとよく降りました。関東から西の方は、雨だったようです。
大雨のところもあったようですが、東京は9月にほとんど雨がなかったので、ありがたい恵みの雨です。
それにしても、もう10月、皆さんのお家では、衣替えといいますか、家の中のものを夏から秋、冬用にもう替えられましたか?
私は玄関マットを冬用にし、花瓶敷きなどをレースでないものにしましたが、まだ全部は終わっていません。
明日は中秋の名月だそうですが、今朝のラジジオでは、お月見ができるようです。所によるでしょうが。
私は北海道の小樽に行きます。名月が見えるといいですが。
あと三か月で今年も終わりとは、早いですね。そんな時期ですから、今日来年の日時計日記が出来上がったと、持って来ていただきました。今年は少しおとなしめのカバーデザインになりました。
今日のお弁当は、サワラの利休漬け焼き、小松菜と揚げの煮浸し、里いも、ごぼう、なす、さつま揚げの煮物、酢蓮根、海苔入り卵焼き、紅葉麩です。
2009年10月 1日 (木)
雨のち晴れ
休日で、山梨県の北杜市に来ています。昨日は雨でしたが、今日は秋晴れの良いお天気になりました。
今回の目的はキノコ採りです。
私は三重県の伊勢で育ち、小さい頃から父の友人の山に行って、マツタケなどのキノコ採りをするのが、秋の楽しみでした。
夫はキノコ採りの経験は、全くなかったようですが、私のキノコ採りに付き合っているうちに、夫もキノコ採りの楽しさにはまったようです。
今回は、まだ少し時期的には早かったのですが、この後は忙しくて当分来れそうもないので、この機会にと来ました。ですから、収穫は少しでしたが、それでも森の中でキノコを見つけるのは、とても楽しいことでした。
トリカブトの花もまだ沢山、山の中にありました。紫の花が、房状についています。
秋晴れの青い空と緑の山、間もなく刈り取られる黄色い稲が、見事なコントラストで目に焼きつきました。
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