2009年11月
2009年11月30日 (月)
2009年11月29日 (日)
長崎は晴れだった
長崎南部教区の講習会でした。長崎は、南と北に分かれていて、南は長崎市が中心で、北は佐世保市が中心です。
長崎市は、今朝は雲がだいぶ出てはいたものの、午前7時半ごろ、山から美しい太陽が顔を出し、終日良い天気に恵まれました。もっとも、懇談会の間、ザーッと雨が降りすぐ止み、また青空が見えました。
今日も控え室には、きれいなお花を飾っていただきました。ありがとうございます。
終了後は、飛行機の出発まで時間があったので、長崎の出島を見学しました。かつては、出島の周りは海だったそうですが、今は埋め立てられて、陸地になっているので、出島という感じがしません。
江戸時代のロケ現場になりそうな、建物や、庭などでした。
2009年11月28日 (土)
長崎に来ました
朝食後、10時過ぎに家を出て、長崎南部教区の講習会のため長崎市に、午後3時頃着きました。
ホテルは、長崎駅から10分前後のところです。少し早めに到着したので、「長崎あるこマップ」という地図を見て、近くに「日本二十六聖人殉教地」があるのがわかり、行ってみました。
10分くらいで着きましたが、かなり急な坂を上ります。長崎が坂の街だということは、知っていましたが、これほど急な坂に、ずっと高い山の上まで家が続いていて、びっくりしました。
日常の生活は、車がないと大変そうですが、車が入っていけそうもない入り組んだ狭いところにも、家が建っています。さぞや、足腰が鍛えられると思いました。
殉教地は公園と資料館、教会があります。折角来たので、資料館に入り、日本のキリスト教の歴史を少しおさらいしました。
1549年(?)にキリスト教が日本に入ってきてから、随分短い期間で、広まったように思えました。なぜなのかという疑問を持ちました。
また、その後は250年位の長い間、キリスト教は禁止され、多くの人が迫害を受け、処刑されました。当時の人々は、キリスト教のどういう部分に救いというか、魅力を感じたのかと、興味を持ちました。
教会は写真で見たら、手を挙げているように見えて、そばで見た時はそんなことは全く思いませんでした。
長崎地方は、いま紅葉がきれいで、とりわけ桜がちょうど赤くなっていました。公園には、南京ハゼが色づいていました。こちらでは、街路樹などにポピュラーな木で、葉が赤くなると、白い実(多分?)とのコントラストが、メルヘンチックです。
2009年11月27日 (金)
ごまだれ鯖ずし
皆さまには、沢山お祝いのメッセージをいただき、ありがとうございます。
本当は、今日が結婚記念日なので、夕食は夫の好物のサバ寿司を作りました。
といっても、このサバ寿司は、初めて作ってみました。
先日、神戸に行ったときスカイマークに乗りましたが、その時機内誌にレシピがのっていました。おいしそうだったので、メモをしていつか作ろうと思っていました。そのためにサバも今週の月曜日の宅配で、届いていました。
材料
サバ文化干し 1枚
ご飯 1合
大葉 1枚
紅ショウガ 大さじ二分の一
酒 大さじ1
ゴマだれ ねりゴマ大さじ1 いりゴマ大さじ1 酒大さじ1 みりん大さじ二分の一
しょうゆ大さじ二分の一
すし酢 酢40CC 砂糖大さじ1と二分の一 塩小さじ二分の一
1、サバをテフロン加工のフライパンで、油をひかず皮目から両面焼き、焦げ目がついたら酒を加え、2~3分蒸し焼きにする。
2、ゴマだれの材料を、胡麻以外ラップをせず、レンジで30秒加熱し、炒りごまを入れてよく混ぜる。
3、サバの両面にゴマだれをぬっておく。
4、合わせ酢の材料をラップせず、レンジで30秒、ご飯に混ぜ、大葉、紅ショウガを入れる。(大葉がなかったので、柚子の皮のみじん切りを入れました。紅ショウガもみじん切り)
5、巻き簾にラップをし、サバを皮目を下にして置き、ご飯をのせしっかり包む、二か所輪ゴムで止め、一時間以上置く。
何とかできましたが、ゴマだれの味が強すぎてサバや柚子の香りは、あまりしませんでした。また、文化干しなので、塩がきいていて、味も少し濃かったです。
ゴマだれは半量くらいで、お醤油も香り程度でよいと思いました。
でも手軽にできる、焼きさば寿司でした。
2009年11月26日 (木)
結婚記念日
11月27日は、私たちの結婚記念日です。けれども明日は、金曜日で翌日は講習会に出発するので、ゆっくりお祝いというわけにはいきません。
そこで、一日早く、結婚記念日のお祝いをしました。
今年で私たちの結婚生活も、30年です。
若いころは、30年経った夫婦というのは、年季の入った人たちのように思っていましたが、実際に自分たちがその年代になると、まだまだという気がします。まだまだ未熟で、まだまだ若いと。
でもその反面、人生はそんなに長くはなく、できることも限られるということも、これくらいの年齢になると、自覚するようになります。
ですから、若い時のように、漠然と夢を見るのではなく、しっかりと地に足をつけて、確実に歩んでいかなくてはいけないと、自分を叱咤激励しています。(と、願ってます)
横浜に行きましたが、今日は暖かい良いお天気で、イチョウやさくら、ケヤキなどの紅葉がきれいでした。
みなと未来地区に行きましたが、そこの船着き場は「ぷかり桟橋」といいます。桟橋なので、海の上に浮かんでいます。一階が、船の乗り場で、二階はレストランになっている、緑の屋根の建物です。
以前に一度、そのレストランで食事をしたことがありますが、波が来るとレストランが揺れて、船の上で食事をしているような感じです。
写真を撮るときは、海の上ではありませんでしたが、揺れてしまいました。
桟橋の横は公園になっていて、カモメが一羽、私たちの歩くそばにいました。かもめは、何羽も群れているのが普通ですが、一羽だけでした。
カモメにもっと近づいて、二枚目の
写真を撮ろうとしたら、羽を広げて少し離れた所に飛びました。
カモメが羽を広げて飛ぶ姿は、優雅で美しいと知りました。
2009年11月24日 (火)
今日の恵味
「今日は何曜日?」とお互いに確認しないと、大祭があり、祭日だったので、わからなくなります。
木曜日の休日の翌日、長崎に行ったので、六日振りに本部に行きました。
私も今朝は夫と一緒に、白鳩会部に出かけたので、少し慌ただしかったです。
朝食後、片付け、洗濯物干し、お弁当作りと、頭と体を使って大忙しでしたが、ふと「たとえ忙しくても、健康で、やろうと思うことが何でもできるのは、なんてありがたいことか」と、思いました。
そうしたら、焦る気持ちが和らぎました。健康に改めて感謝しました。
白鳩会部では、皆さんと今後の運動について、明るい希望が感じられる話し合いができ、長崎のカステラも戴いて、帰って来ました。
今日のお弁当は、いわしのバーグを作りました。
2009年11月23日 (月)
今日のベジタ
先週べジタをお休みしたので、冷蔵庫の中には野菜が少しでした。
ですから、朝のサラダが、白っぽいです。レタスの芯に近いところと、キャベツ、大根、人参、パプリカのサラダです。
今日届いたベジタは、長芋、レタス、菜花、ピーマン、人参、チンゲン采、みかんでした。青い野菜が届いて、うれしいです。
昨日と打って変って、今日はいいお天気になり、暖かかったです。
お昼頃、夫と新宿に行き、本屋さんと世界堂という画材屋さんのデパートのようなところに行きました。
書店は、本を探したり、内容を検討したりして、案外疲れます。一時間くらいいました。画材やさんでも、欲しいものを探したり、また休日で店が込み合っていたので、買い物した後、一休みしたいと思い、お茶でも飲もうということになりました。
すぐ近所に「追分だんご」という和菓子屋さんがあるので、そこに喫茶室もあるかも知れないと行きました。お店は狭いのですが、奥にかなり広い甘味処がありました。
夫は小倉アイス、私はあんみつで一息ついて、地下鉄で帰って来ました。
近頃、原宿の町や地下鉄、今日の新宿でも、女性が短いスカートやショートパンツをはいていて、その下に派手なストッキングやスパッツをはいているのを、よく見かけます。
今年の流行なのでしょうか、何が流行るかわからないねと、夫と話しました。
明治神宮前の駅から家までの間に、帽子屋さんが二軒あります。
以前から冬用の普段の帽子を買いたいと思っていました。二軒目にまあまあ良いのがあり、買いました。素材は毛とアルパカで、ひさしのある茶色の素朴な帽子です。
2009年11月22日 (日)
長崎は今日は雨だった
谷口雅春大聖師ご生誕日記念式典が、長崎の生長の家総本山で、執り行われました。
今日は朝9時ころから雨が降り出しました。ご参加の皆さまには、足もとの悪い中を、大勢ご参加くださいまして、ありがとうございました。
今日は顕斎殿での式典でしたので、雨の心配をすることもなく、式典が行われたのは、ありがたいことでした。
ただ、昨日も今日も、寒い日でしたので、外での誘導等をしてくださいました皆様には、寒さと雨で大変だったのではないかと思います。三日間、本当にありがとうございました。
午前中は式典で、昼食をいただいて、荷物をまとめてすぐ空港に向かうという、慌ただしい日でしたので、写真が撮れませんでした。
東京の自宅には、夕方6時ころ帰ってきました。それから、二人で外で食事をしました。
大きな行事を終えて、ほっとし、デザートに私たちの好物のタルト・タタンを注文しました。その写真です。
一つを二人で分けて、「お疲れさまでした」と、お互いにねぎらいました。タルト・タタンは、アップルパイの一種で、あまり甘くなく、今日注文したのは、サワークリームが添えられていて、すっぱいクリームチーズのような味が、苦みのあるタルトによくあいました。
季節のものなので、紅玉のあるときしか作らないと、今日のお店では言っていました。
2009年11月21日 (土)
秋季大祭
第32回龍宮住吉本宮秋季大祭と第29回龍宮住吉霊宮秋季大祭が、滞りなく執り行われました。
今朝は空に雲が多く、どちらかといえばどんより曇っていました。
雨が降らなければいいがと、心配しましたが、少しづつ青空も広がり、霊宮の御祭りの頃には、時折陽が差しました。
私たちは、霊宮の大祭の後、奥津城参拝をしましたが、ちょうど太陽が顔を出し、日差しを沢山浴びて、お参りをすることができました。
雅春先生、輝子先生、清超先生に、限りないお導きをいただいていることに感謝し、神様の御心にかなう運動をしていくことを、お誓いしました。また更なるお導きに、感謝しました。
御参加くださいました皆様は、霊宮では、テントの中ではありましたが、とても寒かったのではないかと思います。今日は寒い日でした。霊宮は山の上ですので、ひときわ寒さが身にしみます。
午後からは顕斎殿でしたが、金龍湖の周りの紅葉が、とてもきれいでした。
公邸の庭の紅葉もきれいで、、今日は写真を撮ったのですが、操作ミスをしてみんな消してしまいました。こんなことは初めてです。
そこで、絵を描くために撮ってきた紅葉、花瓶にさしたのを、部屋の中で撮りました、少しは雰囲気を感じていただけるのではないかと思います。
2009年11月20日 (金)
2009年11月19日 (木)
終わりました
午後からは、原稿の続きを書いて、先程ようやく終わり、メールで送りました。
「ヤッター」という気分で、開放感を味わっています。
夕食は、朝ごはんのような食事です。
アジの干物、里芋とタコの煮物、ほうれんそう、焼きシイタケ、焼きエリンギ、人参、薄焼卵の和えもの、具沢山の味噌汁(ごぼう、人参、大根、こんにゃく、里イモ、あげ、ねぎ)
それにしても、今日の東京は寒かったです。私は朝出かけるとき、マフラーを首に巻いて、この冬初めて手袋をしました。
お昼に夫と渋谷で待ち合わせしました(今日は木曜日でお休み)が、夫もこの冬初めて、冬用のコートを着ました。
お昼ごろは、小雨も降っていたので、帰りは地下鉄で帰って来ました。夕方には雨もやみ、明日は晴れるそうです。
2009年11月18日 (水)
今日の恵味
秋から冬に移行するこの季節、晴れると空が本当にきれいですね。
原稿書きもあるのですが、晴れると色々仕事をしてしまいます。
シーツを洗い、掛け蒲団を羽毛布団に変えました。真冬の寒さに近づいてきましたから。でもまだ、湯たんぽは使っていません。
近所の花屋さんに行ったら、葉ボタンが並んでいました。冗談か本当の話なのかわかりませんが、外国人が日本に来て、歩道の植え込みに葉ボタンが植えられているのを見て、驚いたそうです。どうして日本では、都会の真ん中の道路沿いで、野菜を育てているのかと。
そういわれれば、そうですね。葉ボタンは、キャベツや白菜とよく似ています。私の夫は、「葉ボタンて、食べられないの」と本気とも冗談ともつかないことを、言うことがあります。
お弁当のいなり寿司、四個は少し多かったかもしれません。でもおかずが少ないですから。
2009年11月17日 (火)
今日の恵味
雨がよく降り、寒い日でした。家で一日原稿書きをしていました。
晴れていると、時折庭に出たりして、気分転換ができますが、今日はずっと家に籠っていたので、夜になったら肩が凝ってきました。
けれどもこんな日は、天気が良くてすることが色々ある日に比べて、原稿を書きながら、台所仕事ができます。
昨日のグリーントマトで、チャツネをつくりました。作り方はいたって簡単。トマトを薄く刻んで、みじん切りのタマネギ4分の1個と一緒に、塩少々で30分くらい弱火で煮ます。トマトがトロトロになったら、酢、砂糖、シナモン、クローブ、ベイリーフ、粒コショウなどを入れて、10分から15分、もったりしたら出来上がり。
あんな未熟なトマトで、何かできるのかしらと思いましたが、意外にそれなりのものができました。大きなジャムの瓶に、一杯になりました。サンドイッチの具にしたり、カレーにも使えそうです。
夜は、寒い道を帰ってくる夫のために、好物のパエリャを作りました。
「おお、パエリャだ、写真に撮ろう」と、夫がカメラマンでした。
2009年11月16日 (月)
今日の恵味
今朝のパンはハーブ入りパンで、大きかったので夫と半分に分けました。
煮野菜は、たまねぎ、白菜、舞茸です。サラダのトマトは、庭で育てているミニトマトです。少し緑ですが、もう赤くならないようです。
今年の夏は、赤と黄色のミニトマトを一本ずつ、植木鉢で栽培しました。初夏からずっと収穫して、いくつ取れたかわからないほどです。伸びて伸びて、支えられないほどで、支えの棒を何本も立てました。
秋になっても実がついて、今もまだ花が咲いていましたが、もう色がなかなか変わらないので、とうとう今朝片付けました。実が付いているのを、処分するのは忍びなく、思い切りが必要です。
実だけとりましたが、小さいのも入れると50個くらいありました。青いトマトの料理法がどこかにあったと記憶していたので探したら、見つかりました。
グリーン・トマトのチャツネとカレーピクルスが出ていました。どちらか作ってみようと思います。
2009年11月15日 (日)
千葉教区講習会
千葉教区の講習会が、千葉市の幕張メッセイベントホールで開催されました。
日帰りなので、朝8時半に自宅を出ました。
日帰りの講習会の時はいつも前日に作ったサンドイッチを朝いただきます。
カボチャのサンドイッチパンと、キャラウエー・シード入りのライ麦パンの二種類のパンで作りました。
カボチャの方は、ポテトサラダ(じゃがいも、たまねぎ、ツナ、茹でたまご、きゅうり、パセリ)
ライ麦は、芝海老、千切りキャベツ、きゅうりを具にしました。かぼちゃのスープは、カボチャのペーストを冷凍してあったので、牛乳と生クリームを入れて簡単に作りました。
控室には、今日も色とりどりのきれいな花を飾っていただきました。
洗面所に置いてくださった寄せ植えのカゴは、木でできたニワトリと鳥の巣には卵があり、楽しい世界を演出してくださいました。
ありがとうございました。
2009年11月14日 (土)
2009年11月13日 (金)
娘の誕生会
昨日は、一日遅れの娘の誕生会をしました。平日だったので、息子の一人は仕事で遅くなり、彼が参加したのは、夜9時を過ぎていました。
それから、娘にプレゼントをあげ、おしゃべりをしていたので、11時頃になりました。
子供の成長した姿を見て、自分の歳を考えたりします。
子供たちとは、月に一回くらいみんなが集合して、夕食を共にします。けれども毎年秋は、日曜日がほとんど講習会なので、土、日がお休みの子供たちとは、祭日などにスケジュール調整して、集まっています。
子供たちは、早くに家を出て、それなりに自立していますが、みんなと会って食事をするのも、楽しい時間です。
今日のお弁当は、ツナそぼろ弁当です。
2009年11月11日 (水)
会議の一日
今日は、会議で随分時間がかかり、先程午後10時に家に帰って来ました。
遅くなり、帰りに夕食を食べたので、こんな時間になりました。
お昼はうな重でしたが、写真を撮るのを忘れました。
激しい雨の割には、気温はそれほど下がらなかったようでした。帰り道、寒くなるかもしれないと、朝家を出るとき薄手のコートを着てきました。けれども、夜道はそれほど寒くなく、ほとんど雨も止んでいたので、歩くのが気持ち良かったです。
原宿表参道のケヤキはだいぶ色付いてきて、今日の雨で沢山散り、歩道はケヤキの葉っぱが沢山落ちていました。
これから少しの間、表参道は落ち葉が舞って、秋の気配がいよいよ深まっていきます。
2009年11月10日 (火)
今日の恵味
原稿の締め切りなので、一日家で原稿書きをしていました。
昼食後、近所の郵便局に行きましたが、今日も暖かい日でした。
夕方気分転換に庭に出ました。パイナップル・セージの赤い花が咲いていました。名前のとおり、パイナップルの香りがします。
ランタナは、今も盛んに花を咲かせていますが、初夏の花とは違って、色が濃くなっています。
玄関の前のススキは、もう終わったものとばかり思っていましたが、まだ穂が開かずにありました。
日が短くなり、五時過ぎると急に暗くなるので、慌てて外灯を点けたり、雨戸を閉めたりします。
お弁当は、オムライスを作りました。家の卵は白いですが、国産の有機飼料を与えている鶏の卵なので、白いのです。
2009年11月 9日 (月)
今日の恵味
東京は今日もよいお天気で、暖かいというより少し汗ばむような気温でした。
もっとも、この間から寒かったので、厚着をしていたからかもしれません。
英語の教室に行きましたが、みんな上着を脱いで、授業を受けていました。
今日の話題は、北京オリンピックのスタジアムなど、大きな建物がその後どうなっているかという話でした。
大変なお金を使って立派な建物を作っても、その後の維持費などが莫大な額になり、中国でもお荷物になっているようです。
これは色々なイベントに共通して言えることですね。東京にオリンピックが来なくて、良かったと思います。
東京オリンピックの場合は、その時使われた建物が、今も使われていますから、無用の長物とはならなかったという、話になりました。
英語でwhite elephant(維持費がかかるわずらわしいもの、無用の長物) といいます。
日本にもそのようなホワイト・エレファントはあるかというのが、宿題となりました。
思い当たるものはありますか?
朝の煮野菜は、かぼちゃ、キャベツ、たまねぎ、枝豆、パセリのスープ煮です。
お弁当は、銀杏ごはんにしました。
2009年11月 8日 (日)
神戸に来ました
ポートアイランドという埋立地に会場があり、ホテルもそのすぐ隣でした。もう30年位同じ会場で、兵庫教区の講習会は、開催されています。
このポートアイランドは、阪神淡路大震災のとき、建物の崩壊はあまりなかったそうですが、埋立地でヒートアイランド現象が起こり、砂が舞い上がるので、他の場所に引っ越しされた人もいたとのことです。
そのせいかどうか、昨日の夕方はあまり人の姿を見かけませんでした。けれども、新しい街ができたとき、人々は美しい街をつくりたいと色々な木を植えたのだと思います。
それらが大きく育って、ちょうど紅葉をはじめ、きれいな木々を見ることができました。
ホテルの近くを歩いていて、ザクロの大きな木を見つけました、実はすでに鳥に食べられていました。
今日の講習会終了後は、あまり時間がなかったので、神戸の元町と南京町を散歩しました。元町と南京町は並んでいます。
南京町は、中華街のことです。横浜の中華街に比べて、解放的で、屋台のように通りに沢山の食べ物が並べて売られています。それを道行く人が、買ってそのあたりで食べていました。
ラーメンなども、並んで買って、三々五々とベンチに腰かけたり、地面に座って食べている人もいました。お祭りのような賑やかさがありました。
パンダやぶたの顔のおまんじゅうは始めてみましたが、楽しそうでした。
私たちも並んでいる、おまんじゅうや、エビだんごなどを買って食べたかったですが、じっと我慢の子で、空港にむかいました。、
2009年11月 6日 (金)
今日の恵味
お弁当はおむすびべんとうです。
定番の梅干しと、昆布の佃煮(だしをとった昆布で作った自家製、しょうゆ・みりん・酒・酢で煮ました)、大根葉の炒り煮、の三種類です。
おかずは、タラのムニエル、ナスの炒め煮、ひじき、大豆、さつまあげの煮物、春菊の胡麻和え、カリフラワーのカレーマリネ,アオサ入り卵焼き、守口漬けなどを入れました。
一週間があっという間に過ぎて、もう明日は土曜日です。
月の初めはいつも、原稿のことばかり考えています。テーマは何にしようかと、色々頭を巡らせ、なかなか決まらないことが多いです。今月もまだ迷っています。でも、書きだすことが大事なようです。
関連の本なども何冊か読んで、かえって難しくなることもあります。
2009年11月 5日 (木)
2009年11月 4日 (水)
今日の恵味
今朝も寒かったです。私たちの食事をする部屋も、今日は暖房をつけました。
朝食のサラダは、レタス、大根、セロリ、トマト、むかご、もってのほか。
もってのほか(赤紫の菊)は、栃木の方が送ってくださいました。
煮野菜は、チンゲンサイ、カリフラワー、エノキタケのミルク煮。それにサツマイモを蒸しました。
寒い季節は、サツマイモを蒸すことが多いです。その場合、トーストは半分にします。
お弁当は、久しぶりにのり巻きをつくりました。芯は、しいたけ、アナゴ、かんぴょう、卵焼き、春菊です。
のり巻きで、迂闊にも海苔が一枚しかありませんでした。二本作るつもりだったのですが、海苔の缶から袋を出したら、一枚だけでした。そこで、半分の大きさの海苔は沢山あったので、残りは細巻きにしました。
久しぶりに作ると、こんな失敗をします。いつも海苔を切らさないように気をつけていますが、すっかり忘れていました。
おかずは、里芋の赤味噌煮、大根煮、さんまの竜田揚げ、酢れんこん、べったら漬け、甘酢ショウガなどを入れました。
2009年11月 3日 (火)
うるわしき日
思いっきり冷えましたが、空はどこまでも青く、日向は暖かい休日でした。
昨夜から今朝にかけて、ブルーベリージャムを作りました。夏に収穫したのを冷凍してあったので、それで作りました。
毎日食べて、余分を冷凍しましたが、今年は収穫量が少なく、量ったら350グラムでした。
喜界島の洗双糖175グラムとレモン一個のジュースを入れて、煮ました。
家庭用なので、空き瓶に入れましたが、ゆったり入れたので、三個できました。
トーストにつけましたが、程よい甘みと酸味で、私たちの好みの味にできました。
午後からは、渋谷から井の頭線で二つ目の駅、駒場東大前にある、こまばエミナースでの、生長の家聖歌隊のチャリティーコンサートに出かけました。
素晴らしい歌声と、フルートの演奏、ピアノ演奏、そして力強く、それでいて親しみの感じられる指揮をしていただいた牧野さん、喜びが豊かに心に満ちる時間を与えてくださり、ありがとうございました。
麗しき一日になりました。
2009年11月 2日 (月)
今日の恵味
夜のニュースでは、木枯らし一番が吹いたと言っていたので、道理でと思いました。
月曜日なので、英語に行きました。
今日の話題は、小麦の藁でつくられた、バイオエタノールの話でした。
シェルがカナダのオタワで、世界で初めて小麦のワラからつくられたバイオエタノールを、ガソリンスタンドで、売り出したという話です。
トウモロコシやサトウキビ、大豆などと違い、人間の食料と競合しないワラは、エタノールの原料としては、良いのではないかと思いました。
夕食のとき、夫にこの話をしました。夫の感想は、「とうもろこし等の人間が食べられるものを使わないのはいいけれど、全く問題がないわけではないんだよ。小麦のワラと限定しているからね。小麦を作るのに、肥料や農薬などに石油を使うから。いろんな植物を使えるようにすることが必要なんだよ。」でした。
ワラだから、人間の食料ではないからと、単純に考えてはいけないのだと知りました。
日本でも、自然界には、環境を壊す植物、外来のくずや笹のようなのが、大変な勢いで、森の木を覆ったり、海岸線にはびこったりしています。
そのような植物を、バイオエタノールにできればいいと、私は地方に行って、車で移動するときによく思います。
多分、そういうことを考えて、実際に活用するために、すでに研究がなされているとは思いますが。
2009年11月 1日 (日)
雄大な桜島
昨日は桜島が、とても綺麗に見えました。私は今回、鹿児 島に行くのは四回目でしたが、鹿児島市の中心で講習会が開催されたのは、初めてでした。それで今までは、桜島も少し離れた位置から見ていたのですが、今回は目の前にドーンと櫻島を見ることができました。
桜島は、噴煙を上げ続け、その形が一瞬一瞬変化するので、刻々と変わる桜島の姿は、見飽きることがありませんでした。(ずーっと見ていたわけではありませんが)
町はいたるところに灰が降っていて、黄色いデモルホセカの花も、緑の葉っぱも白っぽくなていました。
また、町で見かけた黒い車が、随分古ぼけて見えましたが、それは灰をかぶっているからだとわかりました。
昨日の鹿児島は、夏のような日で暑かったです。東京は朝寒くて、暖房をつけていましたから、随分差があります。人家の庭先では、ハイビスカスが沢山花をつけて、咲いていました。
今日の講習会終了後は、島津家の別邸、仙巌園(磯庭園)を見学しました。
桜島が庭先に一人占めできる、申し分ない位置にあり、広大な庭園でした。車もなかった時代に、こんな広い別邸では、さぞ移動が大変だっただろうと、そんなことを思いました。
ちょうど菊祭り開催中で、見事な手の込んだ菊や、菊人形が飾られていました。
講習会後のひととき、美しい庭園と錦江湾から桜島、さらに菊の花の数々を見ることができ、ありがたい一日でした。
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