万葉集
夫とおしゃべりしていて、写真を撮るのを忘れて、かじったパンです。こんなの出したら、怒られるでしょうか。
今日は午後1時から、二か月振りで万葉集の講座がありました。11月は先生の都合で、お休みでした。
清川先生は、87歳(?多分)ですが、とってもというか、超お元気で、行動的で驚きました。
いつも講義の前に、オープニング・スピーチというのがあり、最近の先生の興味深いできごと、楽しかったことなどを話してくださいます。
11月23日に新潟市の、小学校と中学校の教職員の方たちに招かれて、講演に行かれたそうです。新潟は、初めてだそうで、地図ではただの点であった場所が、実際に訪問することにより、脳のレンズにしっかりと印象付けられ、目覚むる心地したそうです。
イタリア軒というホテルに一泊して、そのホテルの由来なども話してくださいました。
東京に帰ってきて、翌日は友人に招かれて、銀座でお昼ご飯を食べ、その席で、友人が花形歌舞伎が素晴らしかったという話をしたそうです。でもその日は、千秋楽でもう間に合いませんねと言われたそうです。
友人と別れた先生は、もしかしたら夜の部に、一人分の席はあるかもしれないと、新橋演舞場に向かい、前から10列目の、花道のすぐそばの最高の席が取れたそうです。二人だと難しいけど、一人は案外取れやすいのよといっておられました。
花形歌舞伎というのは、若手が中心の歌舞伎ですが、若い歌舞伎役者が、伝統の形を受け継ぎながらも、自分の形を出そうと懸命に演じていて、とてもよかったとのことでした。
そしてその翌日は、国立博物館へ皇室の至宝展(?)を見に出かけたそうです。
目当ては藤原行成の書で、沢山の人の列があったそうですが、次には何時公開されるかわからないので、長い列に並んで、見ることができ満足したそうです。
藤原行成はかな書の行成流の家元で、枕草子を書いた清少納言とは仲良しで、清少納言がお仕えしたのは、一条天皇の皇后、中宮定子です。そんな関係を詳しく教えてくださいましたが、そのような人の書をぜひ見たいと思ったそうです。実際に書を見て、心に深く感ずるところがあったとのことでした。
こんな先生の話を聞きながら、向上心と好奇心に導かれて、年齢を超越しているような行動力に、驚くばかりでした。また、チャンスの前髪をしっかりつかんで、今を生きる姿勢は、見習いたいと思いました。
そんなわけで、今日は私もお弁当を持って、新宿の朝日カルチャーセンターの休憩室で、教室が始まる前に、お弁当を食べました。
原宿駅前のイチョウも綺麗に紅葉してました。
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コメント
合掌 ありがとうございます
この前の長崎の空の青さといい、青空って写真に撮るととてもきれいですね。
投稿: 北原かおり | 2009年12月10日 (木) 22:53
北原さん
本当にそうですね。秋から冬にかけての空の青さは格別と感じていましたが、写真に撮ってみると、目で見たよりも更に深い青さだと思います。
こういう青空を見ているだけでも、幸せな気持ちになります。
投稿: 谷口 純子 | 2009年12月11日 (金) 17:59
かじりかけのパンやご文章の中に”超”という言葉を発見し、親近感が沸きました。
私も皇室の至宝展へ行きました。
今まで、何度か同じ会場へ足を運んだことがありましたが、今回はとても混んでいました。
投稿: もり | 2009年12月12日 (土) 08:26
もりさんも行かれたのですか。よかったそうですね。
今回は、期間も短かったので、混んでいたとも聞きました。
歴史上の人物の、書などがあり、小野小町の書(?)もあったとか。
投稿: 谷口 純子 | 2009年12月12日 (土) 10:18