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2010年5月20日 (木)

雨の休日

P5200002  東京はほぼ一日雨でした。

 こんな日は、外で仕事もできないので、家の中でゆっくりできます。

 夫はたまった書類や写真の整理をしていました。

 私は、書店に注文したものの、時間がなくて読めなかった本を読みました。

 この本は、「二つの川」塩野米松著(無明舎出版)で新聞の書評欄で見て、取り寄せたものです。調べて見たら去年の一月に買っていました。秋田の出版社の本なので、東京の書店にはありませんでした。

 昭和初期、東北の山で暮らす人々が、自然とどのように関わって暮らしていたかが描かれています。

 帯には「伝・炭焼き常次郎」と書かれています。自然の恩恵に感謝しながら生きていた人々の上に、戦争のため容赦ない開発の波が押し寄せ、村同士の対立や自然破壊が起こる話です。

 小説ですが、背景には数十年前の日本のどこにでもあった暮らしが描かれていて、興味深い内容です。

 取り寄せたものの、届いたものは500ページの長編だったので本棚に入れて、時々目にしてはいつか読もうと思っていました。今日は300ページくらい読みましたが、とても面白いです。

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