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2010年7月

2010年7月31日 (土)

カンナの花

P7310002   今日で七月も終わりで、明日から八月です。なんだか、月日が早く過ぎていくような気がします。

 それにしても、今日も暑い日でした。この暑さはいつまで続くのかと思ってしまいますが、まだこれから八月なのですね。

 今朝雨戸を開けたら、オレンジ色の花が目に飛び込んできました。カンナの花でした。五月に球根を植えたのですが、遅P7310006 かったのと、モクレンの木の下であまり日当たりが良くないので、小さな葉っぱしか出ていませんでした。 ですから、花が咲くことを期待していなかったので、思いがけずうれしかったです。

 夏の熱い日差しの中で咲いているカンナは、暑さを取りこんで力強く咲く花という印象を持っていました。
 

 我が家で咲いたのは木陰ですが、それでもオレンジの鮮やかさは、目を引きます。
 

 今日のお弁当は、カレー味のチャーハン、豆腐とカニのバーグ、きゅうりとピーマンのマリネです。

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2010年7月30日 (金)

鈴虫鳴く

P7300001_2  水曜日の夜から少し涼しくなりました。

 昨日の木曜日は全館冷房(?)のような、涼しさでした。その木曜日の明け方、鈴虫が今年初めて鳴きました。

 鈴虫が卵からかえったのは、六月の10日頃だったと思います。

 最初はとても小さくて、ようやく何かが動いていると分かる程度でした。それが今では、スイカの種より大きく、1、5センチから二センチくらいになり、白い長いひげが生えています。

 私は鈴虫の鳴き声を聞いて「あっ、鈴虫鳴いた」とうれしかったですが、夫も朝起きた時、「鈴虫が鳴き出したね」と言いました。

 「りーん・りーん」という涼しげな鳴き声は、人に喜びを与えてくれるものなのでしょうか?

 これから九月くらいまで、鳴き続けると思います。鳴くのはオスだけです。

 メスは卵を産んで、どちらも死んでしまいます。そして翌年の春、ケースの土に霧吹きをし続けると、うみつけられた卵から、子供が生まれます。

 年によって卵がかえらなかったり、少なかったりします。今年は沢山孵りました。そのためには、時々新しいのを入れると良いようです。

 このことは、もう何十年も鈴虫を飼っている、夫の母から聞いたことです。

P7300003_2  今も鳴いていますが、まだ翅の生えているのが少しなので、ささやかな声です。そのうちにぎやかな鈴虫の大合唱になります。

 今日のお弁当は、マンダイのゴマ焼き、シソ入り卵焼き、トマト豆ジャが、ゴボウ・ニンジン・昆布、インゲン煮物、大根・ニンジン・クラゲ酢の物などです。

 

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2010年7月27日 (火)

渋谷の自然

P7270003  渋谷に買い物に行きましたが、家の近くの公園に、背の高いヒマワリが咲いていました。

 多分、ボランティアの人が植えたのだと思います。倒れずに良く育っていました。

 同じ公園の山手線とのフェンスのところでは、昼顔がひっそりと咲いていました。

 見ると可憐な花です。

P7270004  買い物を終えて、家に帰ってくると、あおすじアゲハが迎えてくれました。私が近づいても逃げず、飛んではまた戻ってきました。

 もしかしたら、羽化したてで羽を乾かしていたのかもしれません。

 大都会の真ん中でも、自然は確かに季節の営みをしています。

P7270008  お弁当はちらしずし、大豆バーグなどです。

 猛暑が続いています。皆様お元気でお過ごしください。

   

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2010年7月26日 (月)

Green Tuna

P7260002  月曜日なので、英語に行きました。先週は海の日でお休みだったので、二週間ぶりです。

 今日のテーマは、グリーン・ツナ、緑のマグロの意味は、絶滅の危機に瀕しているクロマグロの完全養殖に、近畿大学が2002年に成功し、今ではアメリカなどのレストランに出荷しているという話でした。

 日本近海で、クロマグロを巨大ないけすの中で卵の人工ふ化から成魚にし、さらに産卵させる完全養殖がされています。

P7260007  この方法を、持続可能な魚の養殖と言っています。また罪の意識を感じないで、マグロを食べることができ、値段も天然のクロマグロの半額で、味も変わらないと、歓迎している人もいます。

 ギルティー・フリ-と言っていましたが、日本人でマグロを食べるときに、罪の意識を感じて食べている人がいるのか、疑問に思いました。

 しかしこの方法に反対している人の意見は、たとえ養殖でP7260005 あっても、そのマグロを育てるためにアジなどの小魚を大量に餌として使うので、決して解決策にはならない、それよりも、消費者を教育して、需要を抑えることが、個体の維持には必要だと言っています。

 また近畿大学では、マグロに食べさせる植物性タンパク質のえさの開発にも取り組んでいるとのことでした。

 これも、とうもろこし等の穀物をえさにするわけですから、問題があります。

P7260010  研究者たちは、人間の飽くなき食欲のせいで、姿を消そうとしている一つの種を守ることへの一歩だと言っているそうです。

 研究者の立場としてはそうかもしれませんが、飽くなき欲望を抑える生き方をしていかなくては、結局自分たちの首を絞める結果になリます。

 日本人は世界のマグロの4分の3を食べているという、数字もあります。

 サステーナブル・アクアカルチャーというサブタイトルがついていましたが、本当に持続可能になるのか疑問があると、熱い論争になりました。

 今日のお弁当は、さわらの照り焼き、ゴボウの胡麻みそ炒め、切干大根と油揚げの煮物、カニときゅうりの酢の物、ししとう・インゲン・枝豆の塩炒めなどです。

 白いサルスベリがだいぶ前から咲いていましたが、今日見上げたら沢山花がついていました。

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2010年7月25日 (日)

北の宿から

P7250003  夕食の後片付けをしながら、いつもNHKのニュースを見るのですが、平日だと続けて「ゲゲゲの女房」が始まります。

 日曜日の今日は、「うたの道・都はるみ 北の宿から」が始まりました。食器を戸棚にしまいながら、見ていました。

 16歳でデビューして、「あんこ椿は恋の花」が大ヒットして、スターの道をまっしぐら。数々のヒット曲を出していた27歳の時、当時流行していて好きだった、南こうせつの「神田川」のような歌や、女性の気持を歌いたいと思ったそうです。

 そこで、阿久悠と小林亜星の作詞、作曲で、作ってもらったのが、「北の宿から」だったそうです。

P7250005  この歌も、大変なヒット曲になりました。

 あなた 変わりは ないですか 日毎 寒さが募ります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて 編んでます

 こんな歌詞が続きます。デビュー曲からずっと、待つ女、耐える女、尽くす女が歌われています。

 どちらかといえば、悲恋で幸薄い女です。人が求めている幸せとは少し離れたところにいる人です。なのに大ヒット。

 8時になったので「おしまい」と夫はテレビを消しました。

 そのあと私は考えました。着てはもらえないセーターを、寒さをこらえて編んでくれる、そんな女性は、現実にはあまりいそうもありません。

P7250006  女性の方も、それほどに尽くしても悔いの残らない男性にめぐり逢えたらどんなにいいだろうかという、願望が、この歌の中では見事に表現されているからなのかもしれません。

 無償の愛、無我の愛を求めているのが、人間の深い心ですが、でもこの歌は、執着の愛の表現でもあります。

 それらをごちゃまぜにして、人は夢を見るのかもしれません。

 「北の宿から」は私にこんなことを思わせました。

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2010年7月24日 (土)

ルバーブ

P7230001_2  ルバーブという植物をご存知の方もいらしゃると思いますが、あまり一般的ではないと思います。

 私も、お料理の本などでは知っていましたが、実物を見たのは大泉に山荘ができてからです。

 この辺りでは、栽培しているところも多く、ルバーブのジャムを買って食べたこともありました。

 少し酸味があり、栄養的にも成分が優れているということでP7240004 した。抗酸化作用のあるアントシアニンやカリウム、食物繊維などが含まれているそうです。

 原産地が、シベリア南部で寒い所です。ですから今では北海道や東北地方でも作っている農家があるようです。

 大泉でも、よく育っているのを何度か見かけたので、3年前に、山荘の庭にルバーブの苗を一つ植えました。

 ところが育ちが悪く、かろうじて枯れない程度でした。宿根草です。ですから、収穫はできないものとあきらめていました。それが今年は今まP7240013 でとは違い、春から少し育っているようでした。

 今回だいぶ大きくなっていて、茎が採れるくらいになっていました。それで、今日ジャムを作りました。

 ジャムばかり、作っているようですが、いつもはそんなに作りません。

 東京の家には、ルバーブジャムの作り方を書いた本がありますが、こんなに育っているとは予想していなかったので、持P7240018 ってきませんでした。ですから、インテーネットで調べました。

 随分沢山情報がありましたが、シンプルな方法で作りました。

 ルバーブはふきのような茎でジャムを作ります。葉はシュウ酸を含んでいるので、食べてはいけないと書いてありました。

 茎をきれいに洗って、皮はむかず小口から切ります。お砂糖をまぶして水が少し出るくらいまで置きます。2・3時間後火P7240021 にかけ、木べらで混ぜながら、煮ていきます。

 10分くらいで柔らかくなり、残りの砂糖を加えてねっとりしたらできあがり。酸味があるので、レモン汁はお好みにより入れると書いてありました。

 私は入れませんでした。少し固かったので途中お湯を足しました。お砂糖の量は、茎の重さの半量です。20分くらいでできました。

 出来上がりの色は、あまり美しくはありませんが、カシスのような香りと酸味があり、お味はなかなかです。

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2010年7月22日 (木)

ジャム作り

P7220005  大きな行事も終わり、講習会も少しお休みです。

 最近は仕事をするために山荘に来ることが多いのですが、今回は原稿の校正があるくらいなので、少しゆっくりしようと、やってきました。

 野生の木イチゴと、ワイルドストロベリー、それに庭の房スグリが赤くなっていたので、少量ですがジャムを作りました。

 きび砂糖とレモン汁だけですが、適当に酸味があり美味しくできました。

P7220011  甘くないジャムを好む夫も、気に入ったようです。

 山アジサイなのでしょうか、白いガクアジサイがいたる所で咲いています。

 ホタルブクロも以前は珍しい花だと思っていましたが、この辺りではよく見かけます。

P7220007  ラベンダーとジャーマンカモミールは、庭に植えたものです。

 八ヶ岳南麓も昼間は、とても暑いです。けれども日陰は涼しく、朝・夕はとても爽やかで、気持良いです。

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2010年7月20日 (火)

日本列島猛暑

P7200001  梅雨明けとともに、日本の暑い夏がやってきました。

 昨日、今日とじっとしていても汗が出ます。

 北海道も暑いようですが、今朝のラジオで北海道の鹿追町(帯広の隣町)の人が、「北海道は暑いですが、北海道の人は暑さを喜んでいると思いますよ」と言っていました。

 どういう意味なのか正確には分かりませんが、私なりに解釈したところでは、暑いことで農作物もよく育つからではないかと思いました。

P7200006  特に北海道の夏は短く、釧路などは「ここは夏がないと思った方が良いです」と地元の方は言われるところです。

 短い夏が、夏らしく暑いことが、寒い期間が長い分、うれしいのではとも思いました。

 ところで今日私は、地下鉄に乗って新宿に買い物に行きました。

 新しくできた副都心線で、明治神宮前から新宿までは、二駅です。

 家から数分で駅ですが、外は体温と変わらないくらいの暑さでした。ところが駅への階段を降りたとたん、ひんやりして、ドアがあるわけではないのですが冷えていました。

P7200007  それからずーっと電車に乗るまで、涼しく、電車の中は冷やしすぎで、上着を持ってくればよかったと思いました。

 いつも出かけるときは、上着を持って行くのですが、今日の暑さで、忘れていました。

 デパートの中も寒くて、閉口しました。帰ってきて、明治神宮前の駅から地上に出た時には、暖かくてほっとしました。

 この不自然さは、何とかしなくてはと思いました。

 先年、家族でドイツに行った時、夏で、バスも電車も暑かったですが、窓を開けたりして、みんな文句も言わず、夏は暑いものだと思っているようでした。

 あまり暑いと耐えられませんが、冷やしすぎるのはどうかと思いました。

P7200005  今日のお弁当は、カニレタスチャーハン、スズキのエスカベーシュ、ズッキーニ、甘長トウガラシ、タマネギなどです。

 ミニトマトがかわいい実をつけています。

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2010年7月19日 (月)

おやき

P7190002  今日の朝食は、信州名物おやきです。

 昨日松本駅で買いました。

 初めておやきを食べたのは、多分夫が長野教区の講習会のお土産に買ってきてくれた時だと思います。随分前ですね。

 以来、家族の好物になり、長野に行けばおやきという習慣がつきました。

 おやきの特徴は、中に入っているものが、お惣菜のようなもので、それが小麦粉やそば粉の皮とよくあって、中華まんじゅうとはまた違った素朴な美味しさであることだと思います。

 今回は、野沢菜、切干大根、なす、シメジを買いました。その中で今朝は、ナスとシメジをいただきました。

 どちらも夫と半分ずつにして、二種類を味わいました。母のところにも、お土産に買いました。

 おやきは、日本全国に、似たようなものがあるそうですが、信州おやきが有名ですね。

 信州は急峻な山がちの地形で、寒さも厳しく稲が作れなかったので、小麦や雑穀、そばを使ったおやきを日常食にしていたそうです。(wikiより)

P7190004  いつもの野菜も届きました。ゴボウ、小松菜、レタス、ナス、甘長とうがらし(万願寺)、ミニトマト、青じそでした。

 今週の野菜情報によると、豪雨や日照不足で農作物に影響が出ているそうです。岩手県ではヒョウが降ってそちらも被害が出たそうです。

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2010年7月18日 (日)

松本に行ってきました

P7180013   長野教区の講習会で、松本市に行ってきました。新宿から中央線あずさ号で、3時間弱です。
 

 四方を山に囲まれた松本市は、昨日、今日とすばらしくよいお天気で、30度を超える暑さでした。
 空気が澄んでいるので、日差しの強さは半端ではなかったです。けれども、標高600メートルの高原なので、乾燥していて、吹く風はさわやかです。
 

P7180016  松本市は、松本城があり、九月には小澤征爾さん指揮による、斉藤記念オーケストラのコンサートなども開かれる文化都市です。
 近くには、高原リゾート、温泉などもあるので、観光客も多く、町の各所に花が植えられ、きれいに整備されています。
 

 講習会の控え室には、高原の花を飾っていただき、山の雰囲気を味わうことができました。

 また栄える会の方が、ご自分の農場で咲いたラベンダーで、ラベンダー・バンドル(多分)をP7180027 奥様が作ってくださり、プレゼントしてくださいました。とても良い香りで、一日の疲れも癒される様でした。
 

 お世話になりました長野教区の皆さまに、心から感謝いたします。

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2010年7月16日 (金)

庭仕事

P7160001  東京は今日もよいお天気で、入道雲がもくもくと上がっていました。

 気温も30度を超えたと思います。

 私の行動パターンは大体同じで、時間が出来ると、庭仕事をします。

P7160003_2  この時期、庭では草がどんどん出てきます。花が植えてあるところも、雑草と紫蘇でゴチャゴチャになっていました。

 毎日気になっていましたが、ぐっと我慢して目をつぶっていました。

 ようやく一段落ついた今日、陽も少し傾いてきた午後3時半ごろから、庭に出ました。

P7160006  長スボンに長袖のシャツ、木綿の手袋の上にゴム手袋という格好です。庭には蚊が沢山いて、腕や足を出しているとすぐに赤い点々がいっぱいできます。

 草を取り、枯れた花などを整理して、その後にマリーゴールドと撫子を植えました。

 都忘れの花がらをみんなハサミで切り、花がつかなくて大きくなりすぎたアジサイも切りました。

 笹も所構わず出てくるので、ハサミで切りました。だいぶすっきりして見た目にもよくなりました。

P7160014  30分くらいのつもりが、終わったら5時近くになっていました。

 汗びっしょりでしたが、ずっと気になっていた仕事が出来たので、満足でした。

 シャワーを浴びて、夕食の準備にかかりました。

 暑いので早めに準備して、冷蔵庫で冷やしておこうと思ったからです。

 ちなみに今日の献立は、さわらのムニエル、夏野菜ソース、カニときゅうり・タマネギのサラダ、ジャガイモの冷製スープでした。

 明日は長野に行きますが、お天気は良さそうです。

 

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2010年7月15日 (木)

肩の荷降ろす

P7150006  九州や日本海側は大雨のようです。

 特に山口県では、川が増水して家屋が浸水している映像を、夜7時のニュースで放映していました。

 皆様のところは大丈夫でしょうか?

 東京は朝から晴れて、暑い日になりました。庭ではアブラゼミのような、蝉の声も聞こえました。

 木曜日の休日でしたが、原稿があったのでずっと原稿書きをしていました。

 教修会が終わってから、すぐ原稿にかかり、ようやく今日の夕方メールで原稿を送りました。

 肩に重くのしかかっていた荷を、ようやく降ろして、久しぶりに解放感を味わっています。

 私は原稿を書くとき、まずテーマにそって心に浮かんできたことを、何でもどんどん書いていきます。それから、重複しているところや、表現があいまいなところ、論理が飛躍しているところなどを直していきます。

 その過程で、自分がよく理解していないことが分かったり、あるいは疑問点などが出てくると、テーマに関連した本などを読んで確かめます。

 そんな作業があるので、一日で仕上げるというわけにはいきません。

 書いた原稿を、一日、二日と置くことにより、客観的に見ることが出来るようになり、独りよがりなところは変えていきます。

 それでも、難しいテーマの時には、混沌として深い霧の中にいるようなときもあります。そういう時は、霧が晴れることがあるのだろうかと思います。

 ですから、仕上がった時は、格別な解放感を味わうのです。

 P7150008 今日の午前中は、原稿の文章を入れ替えたりして格闘していました。ですから、お昼御飯は、大急ぎで準備しました。

 お素麺、錦糸卵と千切りきゅうり、ヒラメの昆布〆、なす・油揚げ・インゲンのおかか・昆布煮を作りました。

 夫も原稿書きと勉強をしていました。

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2010年7月13日 (火)

東歌(あずまうた)

P7130002   万葉集の教室がありました。

 今日は東歌(あずまうた)を勉強しました。

 東歌というのは、都を遠く離れた東の国の歌という意味。今の関東地方を中心に、中部地方、東北地方の一部で歌われた歌をいう。「萬葉集」巻十四の歌のすべて、二百三十首がこの東歌と呼ばれるものである。それらの歌は、大和朝廷の歌人たちの”都ぶり”の歌とはちがって、東国なまりそのままで歌われた、土の匂いのする”鄙ぶり”の歌である。

 以上のように、「清川妙の萬葉集」の本では、説明されています。

 京の都の人々の格調高い洗練された歌とは違い、生活の匂いのする素朴な歌のようです。

 飾らず、普段着のままの素朴であけっぴろげな感情を表現したもの、恋の歌が多いです。

P7120007   上つ毛野佐野の舟橋取り離し親は放くれど我は離るがへ

  (かみつけの さののふなはし とりはなし おやはさくれど わはさかるがへ)

 上野の国(群馬県)の歌。”舟橋”というのは、並べてつないだ舟の上に板を渡して作った橋。上野の佐野の舟橋を取り離すように、親は私たちをひき離そうとするが、私たちは離れようか。いいえ、離れることなんかあるものですか。

 この歌から、清川先生は親の愛について、話してくださいました。

 先生の奈良女子大学時代の友人で、とても愛情の細やかな人がいたそうです。仲良くて家庭を持った後も、子供も一緒にお互いの家に泊りあったりしました。

 お友達には男の子と女の子の二人のお子さんがありました。下の女の子が年頃になって、熱烈な恋をしました。ところが相手の男性と言うのは、妻が自殺して、妻を亡くした人でした。

 愛情の深いお母さんは、絶対反対しました。そしてその悩みを、清川先生に何度も電話で長々と話してきました。

 P7130004 その後、お友達は亡くなりました。月日は流れ、最近清川先生は、お友達の息子さんに30~40年ぶりに会われました。

 亡き方の思い出話の中で、妹さんの結婚のことになりました。

 お兄さん曰く「妹は母から逃れるために結婚したんです」

 清川先生は、どんなに愛情が深くても、愛するがゆえに自分の好むように相手を縛るのは、困難な状況をつくりだすことになると言われました。。

 縛られると、自由になりたいのが人間ですね。

 放つ愛は難しいですが、縛る愛は自分も相手も苦しみます。

 放つ愛を実践したいものです。

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2010年7月11日 (日)

教修会終了

P7110001  今日は朝9時から教修会が始まりました。

 そのため、後片付けが楽なように、サンドイッチにしました。

 今日の発表の内容は、「日本における自然観に学ぶ」(神話・宗教的背景)、「今日の自然観」(心理学の視点から)の二つのテーマでした。

 日本における自然観は、昔話や神話など誰にもなじみのある話題だったので、興味深く聞くことができました。

 総裁のまとめの講話は、物事の核心に触れて、ハッとするようなものの見方を教えられました。

 一例では、中世の時代キリスト教の宣教師が、世界中に出かけていき、布教をしました。そのことについて歴史では、それらの宣教師たちは、伝道以外の目的、すなわち植民地支配のために送られたといわれています。まず人々にキリスト教を伝え、その後の植民地化や政策をスムーズに行うためだったということです。

 総裁は、宣教師たちは純粋にキリスト教を伝えたいという使命感で出かけて行ったのでしょう。

 けれども当時は政教一致でしたから、結果として植民地支配のために利用されたり、たまたま時代が重なったために、後世の人の目から見たらそのように見えることもあったでしょうということでした。

 信仰者としては、宣教師の教えを伝える純粋な動機は、よく理解できる部分だと思います。ところが、歴史でそのように教えられると、先入見のない、純粋な見方を失ってしまい、疑問に思わない傾向ができてしまいます。

 正しくものを見ることの大切さと難しさがわかりました。

 また、グリーン・バイブルの話も印象的でした。

 聖書には色々なバージョンがあり、聖書の記述の中でキリストの言葉の部分だけを赤い文字にしている聖書があります。

 最近、さらに聖書の記述の中の自然に関する部分だけを、緑の文字にした聖書が作られたそうです。

 その背景には、現在の環境破壊、地球温暖化の元凶として、キリスト教、および聖書がやり玉に挙げられることがあるからだそうです。

 聖書にはこんなに沢山、自然について書かれ、自然を大切にするよう示されていると、理解してもらうため、またキリスト教の信仰者にも、そのような視点を持ってもらうためなのでしょう。

 時代の変化に対応し、時代の要請に答えていくことの重要さを学びました。

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2010年7月10日 (土)

自然とともに

P7100005  「自然と人間との関わりを考える」というテーマで、生長の家教修会が、本部講師・本部講師補を対象に今日・明日と二日間開催されてます。

 中華民国、韓国からも参加されています。

 会場は本部会館ホールです。

 今日は、「世界の主要な一神教・多神教に含まれる自然観」というテーマで、二人の講師が、(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム)と(ヒンズー教、仏教、儒教)について、発表しました。

 その後、私も30分話をさせていただいて、今日の教修会は終了しました。

 私は、「森に本部が移転する」ことについて、どのように理解しているかという話をしました。

 と言いますのは、最初は東京ではなく、どこか自然の豊かな森の中に本部が移転することが、本当に必要なのかと思ったからです。

 そのために色々と本を読み、勉強してどのような考えに至ったかということを、話させていただきました。

 30分というのは案外短くて、前日家でリハーサルをしてみたら、半分も話さない内に、タイマーが鳴りました。

 それで内容を随分割愛して、要点だけを話すようにして、何とか30分で終えることが出来ました。

 時間があると、だらだらと余計なことも話してしまいますから、短い時間で要点だけを話す訓練というのも、意味があると思いました。

 ただ夫からは「普段の講習会の時の話し方とは、だいぶ違ったね。いつもはゆっくりと話しているのに、今日は力が入って急いでいたね」と言われました。

 時間内で、話したいことを終えなくてはと急ぐ気持があったのかもしれません。

 家に帰ってきたら、いつになくどっと疲れを感じました。それだけ、エネルギーを使ったのだと思います。

 明日は、二人の講師の発表と、総裁のまとめの講話があります。

 各講師が広い視野での知識を論文にまとめたものを、私たちが学ぶ機会があるというのは、大変有益なことだと思いました。

 ただ内容は多岐にわたっていますから、後で資料をもとにおさらいしないと、理解できません。

 明日も楽しみです。

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2010年7月 8日 (木)

期日前投票

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 今週末教修会があるので、その準備で余裕がなく、ブログをお休みしてました。

 今日は木曜日ですが、そのようなわけで日曜日は慌ただしいので、参議院の期日前投票をしに、夫と渋谷区役所に行ってきました。

 良いお天気で、暑くなったので、区役所までP7070011 の坂道がきつかったです。

 区役所では数人の人が来ていて、長い列ができるほどではありませんでしたが、人が途切れることなくいました。

 最近は講習会などで、期日前投票をすることが多いのですが、自分の都合のいい日にできP7080001 るので、便利です。

 投票所が近くの学校と言うわけにはいきませんが、その日しかできないとなると、急用ができた時など困ります。

 我が家の場合は区役所が歩いて15分弱なので、比較的便利で、気軽に活用しています。以前は不在者投票は、面倒なものだと思っていましたが、今は早めに責任を果たした開放感を味わっています。

 庭では少し前、百合の開花ラッシュがありましたが、今またピンクと黄色の百合が、少し遅れて咲いています。

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2010年7月 5日 (月)

ツタンカーメンの死因

P7050002  今日も蒸し暑い日でしたが、夕方雨が降って少し涼しくなりました。

 月曜日なので、英語に行きました。CNNニュースから、ツタンカーメンの死因についての話題でした。

 私はエジプトのカイロの博物館で、ツタンカーメンの木像などを見たことはありますが、ツタンカーメンについての知識はほとんどありませんでした。

 P7050003 エジプトのファラオ(専制君主)のなかで、最も有名なツタンカーメン王は、今から3000年以上前に19歳で亡くなったそうです。

 その彼のお墓は、1922年に発見され、1968年にはミイラのレントゲン写真が撮られ、彼の死因について、馬車からの落下事故死、敗血症、殺人などの説がありました。

 しかし最近、考古学者たちが、ツタンカーメン王やその他家族のミイラの遺伝子分析をしました。その結果、ツタンカーメン王には、いくつかの遺伝病があり、死亡時にはマラリアの兆候があったことが発見されたそうです。

P7050006  レントゲン写真では、死亡時に足の骨折があったことが分かっていましたが、今回のDNA分析で、マラリアと相まって致命的な健康状態になったという学説を立てているとのことです。

 遺伝子分析によって、こんなことまで分かるのかと思いましたが、科学の進歩は歴史の新たな側面を見せてくれるということですね。

 エジプトの王の話から、一神教と多神教の話になり、四大文明の一つがどのようにできたのか、興味深く思いました。

 お弁当はちらしずし。野菜も届きました。今年初めてのかぼちゃがありました。

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2010年7月 4日 (日)

朝顔

P7040004  今日東京はなかなか蒸し暑い日でした。

 雨の予報でしたが、夕方まで降らないで昼間は陽も出ていました。

 日曜日に自宅にいるのは珍しいことですが、パソコンに向かって教修会の準備をしたり、本を読んだりしていました。

 日曜日で、来週は参議院選挙なので、選挙カーからけたたましい声が時折聞こえてきました。

 夏向きの涼しい色の朝顔が、毎日一つずつ咲いています。曇り空だと夕方まで開いていますが、陽が照るとすぐにしぼんでしまいます。

 朝顔は日本の夏には欠かせない花ですが、外国ではどうなのでしょうか。

 P7040005 子供の頃、朝顔の模様の浴衣を着て、盆踊りの練習をしたことを思い出します。

 私の田舎では、9月15日に会式があり、9月1日から盆踊りの練習が始まりました。

 小学生の私は、その練習が楽しみで、夕食もそこそこに毎日熱心に出かけていました。

 小学生の時、日本舞踊を習っていたので、踊りが好きだったのだと思います。そして15日には、その年新しく作ってもらった浴衣を着て、櫓の周りで踊るのでした。 

 普段はそれほどにぎわうこともない田舎町が、会式の日だけは屋台が軒を連ね、各家庭ではお寿司を握り、親戚の人なども集まって、子供にとってはとても楽しい日でした。

P7040009  朝顔の花から、幼いころの懐かしい記憶がよみがえってきました。

 今日のお弁当は、サワラの味噌漬け、エビぎょうざ、卵焼き、ナスの大葉味噌炒め、高野豆腐・干しシイタケ・にんじんの含め煮・インゲンの胡麻和えなどです。

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2010年7月 2日 (金)

幻のキノコ

P7020002  昨日のハナビラタケですが、インターネットで調べたら、貴重なキノコであることがわかりました。

 ハナビラタケが人工栽培に成功したことは、東北地方の生長の家の方で、キノコ栽培をしている人がいて、その話は聞いたことがありました。

 なぜ、栽培に熱心かと言うと、抗癌物質であるβーグルカンという成分が、ハナビラタケには、アガリクスの四倍、舞茸の二倍以上含まれているからだそうです。

 P7020008 現在のところ、ハナビラタケより多くのβ―グルカンを含有するキノコは見つかっていないそうです。

 またハナビラタケは、1000メートル以上の亜高山地帯でしかできないので、人の目に触れることも少ないと、書いてありました。

 どおりで、地元の人でも知らないのだと納得しました。

十年で三回というのは、少ないかもしれませんが、私たちはたまに行って偶然遭遇したので、もっと頻繁にあるものだと思っていました。でも実際には、「まぼろし」と言われるほど、珍しいようです。

P7020004  キノコ以外にも今山では、グミの実が至る所にあります。うす甘くて食べることが出来るそうです。

 調べてみると、木の葉や木の実で食用になるものは沢山あります。

 そんなことを考えていると、縄文人になった気分です。

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2010年7月 1日 (木)

ハナビラタケ

P6300007  昨日は一日会議でした。今日は休日で、朝早く東京の自宅を出て、山梨の山荘に来ました。

 約一ヶ月ぶりです。今週末は講習会がなく、来週は教修会があるので、その準備をしようと来ました。

  山荘のドアを開けて中に入ると、家中アリの死骸だらけでした。

 この前もだいぶアリが家の中に入っていましたが、足の踏み場もないほど、アリがいるのは初めての経験でした。

 夫には家に入らないように頼んで、家中掃除機をかけました。その間、夫は裏山に行き、ハナビラタケを見つけました。

 ハナビラタケは、梅雨のこの時期に出るようで、今までにも二回ほど見つけたことがあります。

 たまにしか来ないので、ちょうど出ているときに見つけることは、まれです。直径15から20センチもある大型のキノコです。

P7010018  初めて見つけた時は図鑑で調べて、ハナビラタケらしいとわかりましたが、もし違ったら怖いので、近くのキノコを栽培しているきのこ園に持って行って、尋ねました。

 きのこ園のご主人は、「ハナビラタケに似ているけど、鑑定はできないんですよ」と、特定することをさけました。

 もしも何かあった時に、責任をとれないからだと思いました。.私たちもその時は、まだきのこ初心者だったので、確証がなく捨てました。

 二回目に採った時は、東京に帰る日で早く食べた方がよさそうだったので、キノコ料理専門店のご主人の所に持っていき、差し上げました。

 今日採れたのは、夫は「これはハナビラタケだから大丈夫」と言いましたが、私はキノコを採るのは大好きですが、食べるとなると、とても臆病で、慎重になります。

 やはり確かめたいと夫に言って、山荘の管理会社に持って行きました。皆さん地元の人なので、よく知っているだろうと思ったからです。でもどなたも知りませんでした。大きなキノコで、驚いていました。そしてキノコに詳しいペンションのご主人のところに案内してくださいました。

 ご主人は「立派なのが採れましたね。この時期出るんですよ。これは確かにハナビラタケです」とお墨付きをいただきました。

P7010005  ペンションのご主人には、半分お分けしました。大きくて二人では食べきれません。案内してくださった女性にも、お裾分けしました。

 おかげで今回初めて、天然のハナビラタケを食すことができました。

 ハナビラタケの酢のものと中華風の野菜炒めを作りました。白マイタケと白キクラゲを合わせたような味わいでした。

 生の時はかなり強いキノコの香りがしていましたが、茹でたり炒めると、くせがなく上品な味わいで、シャキシャキしていて何にでも会うキノコだと思いました。

 思いがけず珍しいキノコとの出会いがあり、うれしい日でした。

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