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2010年7月 1日 (木)

ハナビラタケ

P6300007  昨日は一日会議でした。今日は休日で、朝早く東京の自宅を出て、山梨の山荘に来ました。

 約一ヶ月ぶりです。今週末は講習会がなく、来週は教修会があるので、その準備をしようと来ました。

  山荘のドアを開けて中に入ると、家中アリの死骸だらけでした。

 この前もだいぶアリが家の中に入っていましたが、足の踏み場もないほど、アリがいるのは初めての経験でした。

 夫には家に入らないように頼んで、家中掃除機をかけました。その間、夫は裏山に行き、ハナビラタケを見つけました。

 ハナビラタケは、梅雨のこの時期に出るようで、今までにも二回ほど見つけたことがあります。

 たまにしか来ないので、ちょうど出ているときに見つけることは、まれです。直径15から20センチもある大型のキノコです。

P7010018  初めて見つけた時は図鑑で調べて、ハナビラタケらしいとわかりましたが、もし違ったら怖いので、近くのキノコを栽培しているきのこ園に持って行って、尋ねました。

 きのこ園のご主人は、「ハナビラタケに似ているけど、鑑定はできないんですよ」と、特定することをさけました。

 もしも何かあった時に、責任をとれないからだと思いました。.私たちもその時は、まだきのこ初心者だったので、確証がなく捨てました。

 二回目に採った時は、東京に帰る日で早く食べた方がよさそうだったので、キノコ料理専門店のご主人の所に持っていき、差し上げました。

 今日採れたのは、夫は「これはハナビラタケだから大丈夫」と言いましたが、私はキノコを採るのは大好きですが、食べるとなると、とても臆病で、慎重になります。

 やはり確かめたいと夫に言って、山荘の管理会社に持って行きました。皆さん地元の人なので、よく知っているだろうと思ったからです。でもどなたも知りませんでした。大きなキノコで、驚いていました。そしてキノコに詳しいペンションのご主人のところに案内してくださいました。

 ご主人は「立派なのが採れましたね。この時期出るんですよ。これは確かにハナビラタケです」とお墨付きをいただきました。

P7010005  ペンションのご主人には、半分お分けしました。大きくて二人では食べきれません。案内してくださった女性にも、お裾分けしました。

 おかげで今回初めて、天然のハナビラタケを食すことができました。

 ハナビラタケの酢のものと中華風の野菜炒めを作りました。白マイタケと白キクラゲを合わせたような味わいでした。

 生の時はかなり強いキノコの香りがしていましたが、茹でたり炒めると、くせがなく上品な味わいで、シャキシャキしていて何にでも会うキノコだと思いました。

 思いがけず珍しいキノコとの出会いがあり、うれしい日でした。

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コメント

合掌 純子先生いつも素敵な記事をありがとうございます。
今日の写真にビックリです!!これが「幻のきのこ」と言われるハナビラタケですか☆
随分大きいですね、実際に近くで見たら綺麗でしょうね~!
写真ありがとうございました。

投稿: keiko | 2010年7月 2日 (金) 07:30

keikoさん

 本当にそうなんです。割合簡単に家のすぐ裏でいつも採れるので、よく見られるものかと思っていました。
 地元の皆さんも知らないはずです。インターネットで調べたら、、貴重で「幻のキノコ」と言われているんですね。
 
 そうなると、また探したくなります。

投稿: 谷口 純子 | 2010年7月 2日 (金) 23:46

合掌
ありがとうございます。
純子先生 恵味な日々 いつも楽しみに拝見させて
いただいております。
純子先生の毎日載せて下さる毎日の食卓のお写真
は、心が豊かになりますので大好きです。
今日はハナビラ茸の自生している見事なお写真に、感動しました。畑でこぼれた種から出てきたお菜っ葉は悦んで食しますが野生のきのこはやはり慎重
になりますね?
ハナビラ茸をお店で小さなパックで購入したことがありましたが ちょっと手が出にくいくらい少量で高価なんですよ。。。確か、きのこの中でも免疫を上げてくれる力が大きいと聞きましたが***
そんな利点付きで食べる安心を保障された状態で販売されている物を買わせていただくのですから付加価値が加わって当然かもしれませんね。
貴重なお写真をありがとうございました♪♪♪

投稿: aguri | 2010年7月 3日 (土) 17:01

aguriさん

 実際に買われたことがあるんですか?
 お味はどうでした。
 天然物は、高価なようですね。

 

投稿: 谷口 純子 | 2010年7月 3日 (土) 23:19

合掌 
ありがとうございます。
純子先生 コメントへのお返事をありがとうございます。
ハナビラ茸を最初に購入したのは自然食品の宅配
でした。片手に充分乗るほどの小さなパックに入って400円というのは普段購入する舞茸やしめじに比べるとかなり高価でしたが それでも後々スーパーマーケットに並ぶようになったものとのお味の差は無かったですので 当初の物も 天然ものではなかったのでは?と思われます。
ハナビラ茸のお味は香りや風味は余り無く食感が
コリコリとして珍しかったです。
森の天然のきのこは 風土に息づく微生物などの条件によって姿を現してくれるのでしょうか。。。
私も微生物達と心を通わせられる生き方を心がけ
させていただきたいと思いました。

投稿: aguri | 2010年7月 5日 (月) 10:59

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