スマトラ虎
英語の教室に行きました。二週間の夏休みがあったので、三週間ぶりです。
今日の話題はスマトラトラについてでした。
インドネシアにいるこの虎は、深刻な絶滅危惧種で現在野生では、200頭くらいしか生息していないとのことです。
生息地が80パーセントも減少したことも一つの原因です。密猟もあります。
そこで、インドネシア政府は、保護策を打ち出し、それが論議を呼んでいます。
トラは密猟され、お金持ちが毛皮やはく製を家にもっています。
密猟を撲滅するためにも、トラをペットとして貸し出すという計画です。
10万㌦(約1千万円)の保証金と、自宅にフットボールグラウンドの10分の1の広さの庭があれば、トラをペットとして飼うことが出来るという計画です。
所変われば品変わるで、日本との自然環境の違いを、大いに感じるところです。
この計画に対し、WWF(世界自然保護基金)は、「長期的にみて、解決策にはならない」と、反対しています。
また、自然保護活動家は、虎は裏庭のステータスシンボルなどではないといっています。
私たちも、トラが赤ちゃんの時はいいけど、大きくなったら大変なことになる。どうするのなんて、気軽な意見を言い合っていました。
けれども、現実の問題として、スマトラトラの数が減った事の原因は、ニュースにはありませんでしたが、日本人も大いに関係しています。
彼らトラの生息地が80パーセントも減少したことは、日本などが熱帯雨林の木を沢山輸入したことや、スナック菓子や洗剤の原料になるパーム油を生産するために、熱帯雨林が伐採されているからです。
現在は外国の話だと思って、簡単に片付けてはいけない時代なのだと改めて思いました。
月曜日なので、野菜も沢山届きました。小松菜、大根、ねぎ、きゅうり、ピーマン、とうもろこし、レタス、ズッキーニと多彩でした。
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コメント
スマトラトラのニュースは読みました。インドネシアは樫の木の木目に似た木があり、私が勤務していた会社が開発したホテルでもいっぱい使用しました。内装工事を請け負った方は何度もインドネシアに出張されていました。
当時はそのようなこととは露知らず、安くてええやん!って思ってました。なんと乱暴だったのでしょうと反省しきりです。
ただ、当地は格差が激しいようで、知り合いの方は、お母さんが台所に立ってはいけませんと料理をさせてくれないのだとか・・・そういのはお手伝いさんにさせるものだから。
そのような土地柄、乱暴とも思える緊急対策を思いついたのかな?と勝手に想像していました。
投稿: 谷口 美恵 | 2010年8月24日 (火) 22:13
私は動物が大好きなのですが
インドネシアの虎の絶滅危惧の要因に、私達がスーパーで購入している洗剤やスナック菓子の原料のパーム油が関連していたなんて知りませんでした
他にも日常生活で当たり前にしている事が、実は地球温暖化に影響している事が多くありそうです
マイ箸持参やレジ袋削減やエコ生活やノーミート…だけでなく、地球の生物を護る為には、当たり前にしている便利な生活は当たり前でない事を、謙虚に学ばなければ…と感じました
虎さんごめんなさい
投稿: コスモス | 2010年8月25日 (水) 00:53
谷口さん
そうですね。今でも東南アジアの木材を使った家具などが、安く売られています。
先日、ホームセンターで、炭を買ったのですが、やはりインドネシアの木でできた炭が、安く大量に並べてありました。
私たちは、国産はないのかと探して、岩手産の炭を見つけ、そちらを購入しました。
600円と1980円くらいの差がありました。
安い方を買いたいところですが、長い目で見て判断しなくてはなりませんね。難しいことですが。
投稿: 谷口純子 | 2010年8月26日 (木) 10:16
コスモスさん
お土産物のお菓子の箱にも、よくパーム油と書いてあると、夫が言っていました。
私はあまり気がつかなかったのですが。
神想観の時、虫の声を聞いたというお話。
比叡山の酒井雄哉大阿じゃ梨の「一日一生」という本の中で、「常行三昧」という行をしているときに、虫の声を聞いた話が出てきます。
そのことを思い出しました。
投稿: 谷口純子 | 2010年8月26日 (木) 10:19