地球2,3個
昨日の朝日新聞の記事から、インターネットで調べたら、以下のような情報を得ました。asahi、com8月26日より
「世界が日本人の生活すれば地球2.3個必要」
世界中の人が日本人と同じ暮らしをしたら、地球が2.3個必要になる――。環境NGO・世界自然保護基金(WWF)ジャパンが25日、日本人の生活が自然環境に与える影響を発表した。食糧や燃料などの消費をまかなうために、必要な森林や海の面積などをもとに算出した。世界全体では、地球1.44個が必要な生活をしているという。
人間の生活がどの程度、自然環境に依存しているかを示す物差しの一つ「エコロジカル・フットプリント」という指数の2006年のデータを使って分析した。森林や漁場、農地が持つ生産能力や、生活のために消費する化石燃料の量などを組みあわせて計算する。日本の自然環境が持つ生産能力を人口1人当たりで換算すると、各国平均の約3分の1。一方、自然環境にかけている負荷は平均の1.5倍で、足りない分は外国からの「輸入」で補っている。
負荷が最も大きいのは、開発がめざましいアラブ首長国連邦で、地球5.7個分。2番目は米国の5個分で、日本は29番目だった。中国は約1個で、1個以下の国の多くはアフリカ諸国だ。
今年の世界全体のデータでは、8月21日に、地球1個分を消費し尽くしたという---
というような結果が発表されました。そして、日本はもっと輸入に頼らず、食品の廃棄などを減らす努力が必要と言っていました。
炭の話で、長い目で見たら高くても国産を買った方がいいということを、書きました。
目先のことを考えたら、安い方がいいと思いがちですが、その結果として環境に負荷をかけていると、その代償は次世代やそのまた次の世代が受けなくてはなりません。
また、外国から奪っていると、奪うものは奪われるという業の法則が働き、加えて外国の人々の生活に大きな影響を及ぼしているわけですから、戦争や社会不安の原因を作ることにもなります。
そのような広い視点に立って、毎日の生活で何を買うか、何をするかを考えなくてはいけないのだと、私自身改めて思いました。
こんなことを考えていると、「焼け火箸」の話を思い出します。
ご存知と思いますが、焼け火箸と知ってつかむのと、知らないでつかむのでは、どちらが重症のやけどを負うかというと、知らないでつかんだ方です。
私たちの生活でも、知っていれば無暗に物を買うことや生活の仕方、消費の仕方に配慮が出来るのではないかと思います。
ハイビスカスの花が咲きました。
今日のお弁当は、エビと紫蘇の餃子、ゴボウ・ニンジン・昆布・干しシイタケの煮物、きゅうりちくわ、小松菜・舞茸・油揚げの煮浸し、セロリのわさび漬け和えなどです。
| 固定リンク
« 満月 | トップページ | 空知に行きました »


コメント
゜(´□`。)°゜。純子先生ありがとうございます。今日は、朝一番にブログを読ませていただきました。「世界が日本人の生活をすれば地球が2、3個必要」とのことですがとても心が痛みます。私の祖父や祖母は物や生き物、川や自然をとても大切にして生きていました。その姿はとても美しく、何もなくても楽しかった思い出があります。純子先生からとても大切なことを学ばせていただきました。賢い消費者であるように小さいところから実行して行きたいとあらためて思いました。
セロリのわさび漬け和えを教えてくださーい
投稿: yachiyo.noritake | 2010年8月28日 (土) 14:35
yachiyoさん
セロリのわさび漬け和え、とても簡単でお教えするほどでもありませんが。
セロリを3センチ長さの薄切りにして、さっと茹で、水にとり水気を取ってから、わさび漬け、マヨネーズ、お醤油少々で和えるだけです。
かまぼこがあれば、同じ大きさで一緒に和えてもおいしいです。
このお料理は、まだ結婚したての頃、毎月NHKの今日の料理を毎月買って、お料理の研鑽に励んでいたころ、その本にのっていたものです。
投稿: 谷口純子 | 2010年8月31日 (火) 05:43
純子先生ありがとうございます。さっそくつくってみます。新メニューがまた一つふえました。(v^ー゜)ヤッター!!
投稿: yachiyo.noritake | 2010年8月31日 (火) 10:41