夏が戻りました
昨日、今日とまた夏が戻ったような蒸し暑い日になりました。
昨日は敬老の日だったので、母と一緒に昼食に出かけました。
軽めのフランス料理をいただき、母は帰りに花屋さんで花の苗を買っていました。
昼食のデザートが変わっていて、初めてのものでした。
白桃のビシソワーズといわれましたが、柔らかい甘さで、上品な味わいでした。 野菜も届き、グリーンリーフ、大根半本、かぼちゃ、生落花生、黄桃、ぶなしめじ、おかひじきでし た。
生の落花生が来たのは初めてです。
30分位茹でると書いてありますが、私は乾かして電子レンジで炒ろうと思ってます。
今日のお弁当は、スズキのハーブ焼き、新ショウガの甘酢漬け、里芋・れんこん・しいたけ・昆布の煮物、大根と干し貝柱の葛煮、黒豆、栗の甘煮、卵焼き、酢レンコン、おかひじきの胡麻和えです。
| 固定リンク
コメント
純子先生こんにちは。
いつも季節や自然に寄り添った丁寧な日々をお伝え下さいまして、誠にありがとうございます。楽しみに拝読しております。
先日稲刈りをしてきました。(私の勤める会社は、無農薬の田んぼをやっています。)
お米の一粒一粒や、たくさんの生き物たちに改めて感謝の気持ちでいっぱいになる田んぼの時間は、とても格別です。
そして
田んぼの隣の畑で、初めて落花生の収穫をしました。
地面に放射状に広がる葉っぱと山吹色の花さく根本を掘ると…根っこと一緒に落花生がなっています。山吹色の花が受粉して、その花が地中に潜り、落花生になります。だから落ちる花と書くそうです。
ご存知でしたでしょうか。私はお恥ずかしながら、初めて知りました。
そしてそんなふうに実をつける、落花生の命のしくみに、なにかとてもわくわくしました。
山吹色の花はとっても可愛らしく、まさかあのユニークな形になるとは、想像がつきにくいんです。(私的にはそう感じました…)
都会にいると知らないことだらけ…視界や体験が狭いなあと、ちくりと感じたひとときでもありました。
帰って塩茹でにして、美味しく頂きました。
作物の実り、風景の色彩、虫の音、澄んだ空気…豊かな日本の秋が楽しめることを本当に有難く存じます。
純子先生も素晴らしい秋となりますように。
ありがとうございます。(長くなりました。。。失礼いたしました。)
投稿: 宮池香扶里 | 2010年9月22日 (水) 19:28
宮池さん
ずいぶん面白い会社にお勤めですね。食品関係ですか。
それとも、会社の独自の方針とか。
落花生、名前の由来、私も知りませんでした。ありがとうございます。
投稿: 谷口純子 | 2010年9月24日 (金) 22:05