寒中お見舞い
ここ数日とても寒い日が続いています。
寒中で一年で一番寒いときですから、当然といえば当然です。
昨日の朝のラジオでは、青森の酸ヶ湯かどこかで積雪が3メートルになったといっていました。
数年前の夏に、小説「秘境」の仕上げのため酸ヶ湯から八甲田の方に旅したことがありました。
ブナの森の続く山の中のひなびた温泉でしたが、3メートルも雪が積もったら、どんなになっているのかと、
思いました。 日本列島には、そんなところもありますが、東京の我が家の庭の紅梅のつぼみは、少し膨らんできました。
一番寒いときは、一方で春が近づいているときでもありますね。
青空に、モクレンのつぼみも、つんつんと光っていました。
今日は会議だったのでお弁当が出ました。
これは昨日のお弁当です。
サバの竜田揚げ、海苔入り卵焼き、大根・人参・白滝・こぶの煮物、酢レンコン、ユリ根の梅肉和え、花豆、大根の皮と人参、あげのきんぴら、炒りぎんなんなど入れました。
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コメント
こんにちは
初めて投稿いたします。
今、"森の中"へ行く を読ませて頂いております。56ページくらいのところですが頷きながら読み深まっています。
お弁当おしいそうですね!いつも楽しみにしています!ありがとうございます。
投稿: 永松敬子 | 2011年1月13日 (木) 10:26
合掌ありがとうございます。
純子先生、遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。m(_ _)m
このところ本当に寒いですね。
雪国の方は、雪掻きなどで大変みたいです。
先日、お会いした方は北海道出身ですが、今誰も住んでいない実家の
雪掻きのために帰られるとか…
猛暑だったあの暑さを集めて暖まりたい今日この頃です。
寒い中、もくれんのつぼみが沢山膨らんできていますね!!
一斉に咲くと又きれいでしょうね!!楽しみですね♪♪
今年も「恵味な日々」を楽しみに拝見させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
安東孝子拝
投稿: 安東孝子 | 2011年1月13日 (木) 22:27
純子先生、ありがとうございます。
青森市内でも結構な雪ですので、山間部へ行けばかなりの量になっているのだろうと思います。
春になると冬の間閉ざされていた酸ヶ湯の奥の十和田湖に通じる道が開通します。
昨年の春その道を通ったのですが、道路脇の雪の高さは4,5メートルぐらいあったのではないかと思います。
そのような厳しい自然環境の所でも、毎日毎日雪かきをして暮らしている人がいるということを青森に来て痛切に感じました。
総裁先生の『秘境』が青森で書き上げられたことが、青森県民としてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
投稿: 田中道浩 | 2011年1月14日 (金) 10:55
永松さん
コメントありがとうございます。
「森の中へ行く」共感していただき、ありがとうございます。
投稿: 谷口 純子 | 2011年1月15日 (土) 11:26
田中さん
雪掻き大変ではないかと思います。
酸ガ湯から十和田湖への道は、冬は閉ざされるのですね。
都会にいると、そんなことも想像できない認識の甘さを実感しました。
私の友人が、夫の転勤で青森に行って、三回目のお正月を迎えました。
今年いただいた年賀状には、「雪深い津軽の冬も三度目です。どこでも案外平気で暮らせるものですね」とありました。
彼女は東京生まれ、大阪に転勤したことはありますが、雪国は初めてです。
人は順応性があるのですね。
投稿: 谷口 純子 | 2011年1月15日 (土) 11:34
安東さん
本当ですね。夏の暑さを取っておいて、分散できたらどんなに良いか。
こんなに寒いと、あの激しかった暑さを忘れてしまいますね。
だから、今を生きることができるのかもしれませんが。
今年もよろしくお願いします。
投稿: 谷口 純子 | 2011年1月15日 (土) 11:39