地鎮祭
今日は森の中のオフィスの地鎮祭がありました。
朝8時に新宿からスーパーあずさに乗りました。
もっとも寒い時期ですから、沢山着込んで、使い捨てあんかも持参して、着ぶくれて行きました。
ところが現地に着くと、大変良いお天気で、いつもより6~7℃くらい温度が高いとの地元の人の話でした。 日向は暖かく、地鎮祭の会場はテントが張られ、ストーブも設置されていたので、寒さを感じることはありませんでした。
地鎮祭は、大泉の大産土神社である逸見神社の宮司さんが斎主で執り行われました。 祝詞が奏上され、会場に砂で作られた山に夫が「エイッ」と鍬入れをして、玉串奉奠を施主、施工会社、建設にかかわる会社、来賓などの方々が順番にしていきました。
自分の家の小さな地鎮祭は、したことがありましたが、このような大きな工事の地鎮祭は初めてでした。
実際にこのような御祭りが行われると、いよいよ森の中のオフィスの建設が始まるのだという実感がしました。
地鎮祭の後は、参加者約30数名で、お向かいになる八ヶ岳倶楽部で食事会がありました。
柳生博さんはお留守でしたが、ご子息の真吾さんが挨拶に 出てこられ、お隣になりますからよろしくお願いしますと、お互いにご挨拶させていただきました。
八ヶ岳倶楽部では、今の時期シベリヤから渡ってきた珍しい鳥、オオマシコが毎日来るそうです。
赤い鳥です。
ちょうど食事中にオオマシコが来たと店長さんが案内してくださり、写真にとることができました。
写真家と思しき人も何人か、大きなレンズを構えて、シャッターチャンスを狙っていました。
食事の最後に、デザートとともに八ヶ岳倶楽部名物のフルーツティーが出ました。
このフルーツティーは、柳生さんの奥さまが25年前に考案されたものだと、スタッフの方が説明してくださいました。
ニルギリ(紅茶)に7種類のフルーツを入れた、薫り高いおいしい紅茶です。
周りの景色をゆっくり眺めながら紅茶が楽しめるようにと、考えられたそうです。 申し分ない素晴らしいお天気に恵まれ、無事に地鎮祭が執り行われ、幸先の良いスタートとなりました。
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