自然界の変化
春たけなわの東京です。
そんな中、今日のお昼すぎには、空が暗くなり突然雨が落ちてきました。
冷たい風も吹いてきて、寒くなりました。
午前中に英語の教室の行き、午後は本部で、色々打ち合わせの予定が入っていました。
渋谷から原宿まで直行する予定でしたが、寒さに震えたので、自宅によってマフラーを取り、本部に行きました。
ところが、空はすぐに青空になり冷たい風も止みました。
春のお天気は変わりやすく、寒暖の差も激しいですから、ス カーフなどをいつもバッグに入れておくことが賢明だと学びました。
本部の通用口の横に白いハナミズキの木があります。
その花が、今両手を合わせて合掌しているような姿です。
「この木、ハナミズキだと思っていたけど、近種だったのかしら」と一人思いました。
夜、夫に聞いたら、「ハナミズキの蕾はああいう姿なんだよ。今は外苑もどこも、あの蕾だよ」と教えてくれました。
色々なところで、ハナミズキの花を見てきているはずです が、身近にはなかったせいか、蕾の形に気が付きませんでした。
帰り道では、東郷神社の脇に、紫モクレンが咲いていました。
以前は我が家にも紫モクレンがありましたが、もう7~8年くらい前に枯れてしまいました。
日陰になると、植物は突然枯れることがあるようです。
そのあとには、日陰に強いビワの木が大きくなっています。
タケノコが出るころには、山椒も決まって新芽を出していましたが、今年は一向に出ません。 寒さで遅いのかと思いましたが、枯れていました。
松とモミジが大きくなって、すっかり日陰になっているからかもしれません。
自然界も常に変化しています。
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