昨日の朝早く、フライブルグのホテルをチェックアウトして、バスでスイスのバーゼル空港まで行きました。
約一時間です。そこが一番近い空港です。
バーゼル空港から、お昼過ぎにロンドンに向けて飛び立ちました。
ロンドンとは、一時間の時差があるので、12時25分に離陸し、1時過ぎには着陸しました。
実際には、1時間40分くらいかかりました。
ロンドンは雨が続いていると聞いていましたが、青空の広がる良いお天気で、出迎えてくださったロンドンの生長の家の方々は、私たちが良いお天気を持ってきてくれたと、日時計主義的なコメントをくださいました。
空港から市内までは約40分ですが、車の中で運転手に、私がビクトリアンスタイルの古い建物は、どれくらい前に建てられたのか聞きました。
100年から130年前に建てられたとのことでした。
それで夫が、ロンドンは地震がないのかと聞くと、「ラッキーなことに、ここには地震も津波もなく、夏もそんなに熱くなく、とても暮らしやすいところだ」と日本と比べて、どんなに暮らしやすいかを、強調して、自慢しているように、聞こえました。
日本人にとってみれば、色々災害はあっても、いい国だと思いますが、イギリスの人から見れば、日本は大変な国と見えるのかもしれないと、思いました。
日曜日には、一般講演会があるので気が抜けず、昨日はホテルで過ごし、夕食もホテル内でいただきました。
今朝も午前中は、集中して準備にいそしみ、1時ころ夫は初めて外に出ました。
私は到着後、近所のお店にちょっとした買い物に出かけました。
ホテルはケンジントンにあります。
ケンジントンは、ダイアナ妃の住まいだったケンジントンパレスのあるところで、ハイドパークもすぐ近くにあります。
ホテルから歩いて数分のところに、ハイストリート・ケンジントンの地下鉄の駅があり、その周辺でお昼をいただきました。
ロンドンのポストは、日本が真似をしたと聞きましたが、本当に赤いポストが町の各所にありました。
今までそんなことに気が付きませんでした。
日本では、赤い丸いポストはほとんど見かけなくなりましたが、古いものを大切にするお国柄が現れているのでしょう。
本屋さんに行き、夫は本を何冊か買いました。
私も、お料理の本を一冊買いました。
「COOK EAT SMILE」という本で、25ポンド約3200円くらいの高い本でしたが、写真も文章もイラストもよく、季節と暮らしに密着した内容だったので、思い切って買いました。
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