2012年5月
2012年5月29日 (火)
2012年5月27日 (日)
佐賀市に行って来ました
佐賀教区の講習会で佐賀市に行ってきました。
佐賀県は広い佐賀平野があり、今は麦が収穫時期を迎えて、黄金の輝きがどこまでも続いていました。
北海道に次いで全国二番目の収穫量だそうです。
北海道との土地の広さを考えれば、佐賀の規模の大きさが想像できるのではないかと思います。
この時期、日本列島はどこも早苗が植えられた田んぼが広がっていますが、佐賀では見ることがありませんでした。
畑の麦の収穫が終わると、麦畑には水が張られ、田んぼになり、六月には田植えだそうです。 小学校の時習った二毛作が、佐賀では行われているようです。
豊かな県であると思いました。
県の木である楠やケヤキ、銀杏などが沢山植えられていて、若葉が美しく、本当に気持ちの良い季節でした。
講習会の控室には珍しい大きな花のサツキやテッセン、黄花コスモスなどを飾っていただきました。
佐賀教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
2012年5月24日 (木)
味噌天地返し
その間、二週間に一度味噌を覆う紙を変えてきました。
今日見たら、表面に少しカビが出ていました。
暖かくなってくると、よく出ます。
表面のカビをきれいに除いてから、天地返しをしました。
良い香りがしていますが、まだ西京味噌のような薄い色です。
あと数か月置くとさらに熟成が進んで、おいしくなるはずです。
容器のまわりと表面を焼酎で消毒して、新しい紙をかぶせてまた食品庫にしまいました。
4月に植えたサヤエンドウが実をつけるようになりました。
朝小さいのでまだと思っていると、夕方には大きなサヤになっています。
現在の収穫数は、30個ほどです。
毎日楽しみに収穫しています。
2012年5月22日 (火)
寒い日の冷や汁
今日の東京は、三月ごろの気温で、最高気温が17度とのことでした。
夜になったら気温はさらに下がっています。
庭のシソの葉が大きくなってきたので、今朝の朝食は宮崎の郷土料理、冷や汁にしようと昨夜から考えていました。
冷や汁というくらいですから、本来は夏の食べ物かもしれませんが、今では一年中食べられているようです。
宮崎の講習会の時、空港で買ったのですが、薬味に入れる紫蘇の葉が庭で収穫できる頃になったらいただこうと思っていました。
冷や汁は夫が以前お土産に買ってきてくれて、初めて知りました。
ところが、知らないのは私だけで、案外ポピュラーな郷土料 理のようです。
冷や汁にお豆腐をつぶして入れ、きゅうりの薄切りを浮かべて、熱いご飯にかけていただきます。
薬味にシソの葉とネギを入れます。
今朝は寒かったですが、炊き立ての麦ごはんとアツアツのお味噌汁があったので、冷や汁おいしくいただきました。
そのためお弁当はサンドイッチです。
昨日のお弁当は、フキの信田巻、焼きがんもなどです。
2012年5月20日 (日)
青森に行って来ました
青森教区の講習会のため、青森市に行ってきました。
今年は例年に比べ雪が多く、冬も長かったので、春の花の開花は少し遅れたようでした。
ソメイヨシノなどの桜は終わっていましたが、今はピンクの濃い八重桜が満開で、また町の至る所にリンゴの白い花が咲いていました。
青森駅周辺の街路樹もリンゴの木でしたが、こちらはアルプス乙女や姫リンゴの木でした。
見た目はどれも白い花なので、素人には見分けがつきませんでした。
宿泊したホテルのすぐそばに、新幹線開通で新しくできたワ・ラッセというねぶた展示館ができたので、行ってみました。
実物大の豪壮なねぶたが展示されていて、圧倒されました。
これらのねぶたが、実際のお祭りのときに、大勢の見物人とお祭りの参加者の熱気に包まれて、練り歩かれる様は、さぞ や見ごたえのあるものだろうと、想像できました。
控室には春の山野草、香木、香糸などを飾っていただきました。
青森教区の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2012年5月17日 (木)
山菜ご膳
桜の季節が長くて、先日来た時も桜が美しかったですが、今回もまた、濃い色の八重桜や、薄い色の山桜が、方々で見られました。
車で通りかかった道の脇は、見事な八重桜の並木になっていたので、車を止めて写真を撮りました。
その時道路の向かいの草地に女性が二人いて、袋を下げ て下を向いて何か採っています。
山菜採りかしらと思い、入ってみると、足元にワラビを発見しました。
女性たちは奥の方にいてだいぶ離れているので、私もワラビ採りをしました。
思いがけないことでしたが、山の森には日の当たる道路わきにワラビのあるところは沢山あるのがわかりました。
夫も参加して、ほんの10分前後で30本くらい採れました。
道路わきの広々とした草地なので、安心して採っていたのですが、一メートル以上もある黒い蛇がするすると出てきたので、大きな悲鳴を上げてしまいました。
夫は蛇をさがしに行きましたが、見えなかったそうです。
岩の下にでも住処があるのでしょうか。
ワラビは持ち帰って、ストーブの灰をまぶし熱湯をかけて、あく抜きをしました。
一晩置くことになっていますが、夕食に使いたかったので、数時間のあく抜きで、そのあとさっと茹でて、地元のアスパラなどとからし味噌マヨネーズのソースでいただきました。
ほかに庭のタラの芽の天ぷら、フキと厚揚げ、干しシイタケなどの煮物の山菜ご膳になりました。
春の山の恵みをいただき、豊かな気持ちになりました。
2012年5月14日 (月)
母の日
母の日の日曜日、私は原稿の締切日で忙しく、子供たちもそれぞれに予定が入っていました。
それで、月曜日のお昼に一緒に食事をしたいというので、英語のレッスンの後渋谷で食事をしました。
子供三人の内二人は職場が渋谷で、もう一人は電車で10分のところなのでそんなことができました。
青年会全国大会の後やゴールデンウイークに会っているので、久しぶりということは無いのですが、会うと話が弾み、楽しい時間を過ごすことができました。
アフリカや南アジアの国などでは、出産時に多くの子供が 死ぬそうです。
劣悪な医療環境だからです。
そこで、母の日に世界中でお母さんにプレゼントとして使われるお金を、それらの国の医療設備の改善のために寄付する提案をした人がいたそうです。
夫が教えてくれました。このサイトです。
私たちも母にお花の鉢植えをプレゼントし、私も子供たちから色々プレゼントされましたが、物は半分にして感謝の気持ち を伝え、予算の半分を寄付するだけでも、集まれば大きな力になります。
こういう活動が広まれば、悲しむお母さんの数は減り、子供の命は助かり、人々の心には与える喜びが感じられるので、世界は良くなりますね。
もちろん母の日だけでなく、いつでも寄付はできます。
2012年5月13日 (日)
田植え
夜七時のNHKニュースで、棚田で子どもや若い人も参加して、田植えをしている様子が、映し出されていました。
田植えをしたことがないので、泥の田んぼに入る感触を知らず、見ていると足を取られそうで、大変に見えます。
私は小学生のころ、よく近所の川でシジミを採ったり、小さな魚やエビを採って遊んでいました。
そんな時、足を取られて全身水浸しになることもたまにありました。
それでも、足を水につける感触は悪くありませんでした。
外から見ていると泥の中に足を入れて、田植えをするのは大変そうですが、実際は気持ちいい のではないかと、勝手に想像しました。
それに秋には沢山のお米になって収穫できるのですから、期待とともに満足感が得られるから、みんな生き生きと田植え作業をするのでしょうね。
機会があれば、田植えをしてみたいと思いました。
庭に、東京では珍しい蝶々が来ました。
お弁当は、カレーピラフとキツネ(揚げ)そぼろです。
2012年5月11日 (金)
2012年5月 8日 (火)
野菜の苗を植えました
ゴーヤ、ミニトマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜の苗を植えました。
植木鉢ですから、それほど期待はできませんが。
グリーンカーテンと収穫の両方を得たいと思っています。
庭は今花盛りで、都忘れ、エビネ蘭、つつじ、スズラン、つるバラなどが咲いています。
この時期、お花を買わなくても、家の中は花でいっぱいになります。
家じゅう花をいっぱい飾ることができるのは、うれしいことですね。
ピンクの都忘れは、花瓶に入れておくとやがて根が出てきて、そのまま地面に入れるだけで丈夫に育ち、どんどん増えます。
今日のお弁当は、海苔巻とおからのバーグです。
海苔巻は、かんぴょう、干しシイタケ、卵焼き、ほうれん草、カニを具にして、巻きました。
2012年5月 7日 (月)
日常再開
山での静かな生活が終わり、都会のにぎわいの中での生活に戻りました。
お弁当を作り、月曜日なので英語に行きました。
今日の話題は、ペルーのアンデス山脈高地で、氷河がほとんど消えて、その地で暮らす人々の生活が脅かされているという話でした。
その高地に住む人たちは、アルパカを飼育して生計を支えていますが、氷河の消失で水がなく、水がないとアルパカの飼料である牧草も育たないからです。
そこで考え出した解決方法は、山を白くペイントして氷を復活させようという試みです。
黒い岩と白い岩では、太陽熱の吸収による温度が摂氏で10度から12度差があるからです。
岩を白くする混合液は、ペンキではなく水と砂、石灰を混ぜたものに石けんも2パーセント混ぜるそうです。
それにより、液が岩にくっつき耐水効果が得られるとのこと。
気の遠くなるようなプロジェクトで、現在はフットボールの競技場、三個分を塗ったそうですが、最終的には競技場50万個分の広さ、費用は15億ドルがかかるとのことです。
温暖化の影響は、色々な人の生活に影響を及ぼしているようです。
お弁当はおむすび、塩サケ、トラ豆と切り干し大根のトマト煮、大根・にんじん・椎茸・昆布の煮物、シソ入り卵焼き、黒豆です。
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