2013年3月
2013年3月30日 (土)
2013年3月27日 (水)
2013年3月24日 (日)
高松市に行ってきました
香川教区の講習会で、高松市に行ってきました。
東京は桜がもう満開でしたが、高松は金曜日にソメイヨシノの開花宣言があったばかりで、まだほんの一・二輪で蕾の固い木もありました。
四国なので暖かいと思っていましたが、そうでもないようです。
そんな中、市内の中心地は、光陽桜という濃いピンクの桜の街路樹で、こちらは満開の花を咲かせていて華やかでした。
この桜は以前にも見ていて、沖縄にある寒緋桜と同じ種類だと 思っていました。
ところが今回、インターネットで調べてみると、寒緋桜と里桜である天城吉野の交配種であることがわかりました。
この桜は、愛媛県の元教師の高野正明さんが生みの親です。
戦争で教え子たちを沢山失った高野さんは、沖縄に教え子たちの鎮魂の旅に出かけました。
そこで寒緋桜に出会い、この桜誕生のきっかけとなりました。
改良25年という長い年月をかけて作出された光陽桜を、高野さんは「平和のシンボル」として各地に送り続けられました。
そんな深い思いのこもった桜であったことを知り、ホテルの前の桜を見る私の心も変わりました。
もう二度と戦うまいと誓いたる思いをこめた光陽桜
こんな和歌が添えられていました。
光陽桜は高松に春の訪れを告げる花なのかも知れません。
講習会の控室には、ツバキ、桜など季節の花をセンス良く飾っていただきました。
香川教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
2013年3月20日 (水)
春分の日
春分の日の今日、東京は曇りのち晴れ、夕方から雨のお天気でした。
春分の初候は、「雀始めて巣くう」―雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
午前10時からは、本部会館で、布教功労物故者追悼春季慰霊祭が執り行われました。
午後からは多磨墓地にお参りに行きました。
多磨墓地には桜の木が沢山ありますが、この時期まだつぼみのことが多いのですが、今年はもう咲いていました。
墓地近くのしだれ桜の並木は、満開でした。
お彼岸の中日なので、お墓参りの人が多く、お墓をお掃除している家族も沢山いました。
お参りの後、墓地の中を少し歩きました。
キリスト教も含め、様々な宗派のお墓があり、興味深く見学しました。
帰りは久しぶりに近くの深大寺に寄りました。
こちらもにぎわっていました。
ようやく春らしくなり、のんびりお参りしたり、茶屋でくつろいでいる人々ののどかな雰囲気がありました。
2013年3月18日 (月)
2013年3月17日 (日)
大津市に行ってきました
滋賀教区の講習会で、大津市に行ってきました。
朝夕は少し寒いですが、昼間は暖かい良い季節になりました。
琵琶湖のほとりのホテルに泊まりましたが、琵琶湖が昔から人々の暮らしに大きく関わってきたようです。
当然のことですが、琵琶湖で取れる川魚を人々は食べてきましたが、今の子供たちは川魚を食べないようです。
そもそもお母さんたちに川魚を食べる習慣がないので、子供も食べません。
地産地消の観点から言えば、素晴らしい蛋白源になると思います。
古くからの食文化を、次の世代に伝えることも、地球温暖化を防止し、身近な恵みに気が付く日時計主義の生活に結びつくものであると思いました。
大津は古い建物が沢山あり、文化財、神社、仏閣も多く、雰囲気のある町です。
講習会の控室には、豪華絢爛なお花を飾っていただきました。
滋賀教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
2013年3月13日 (水)
2013年3月10日 (日)
周南市に行ってきました
山口教区の講習会で周南市に行ってきました。
周南市はかつての徳山市が、町村合併で周南市になったところです。
新幹線の駅名や港は徳山のままです。
昨日は飛行機の便が遅かったので、宿舎についたのは夕方6時前で、徳山の町には出かけられませんでした。
ホテルは徳山港に面していて、部屋の窓から黄砂で霞んだ夕陽が見えました。
今日は講習会のあと、少し時間があったので、空港への道を途中下車して防府の防府天満宮に寄りました。
長い石段の上に立派な天満宮のお社がありました。
境内には梅が沢山あり、紅白の枝垂れ梅が見事でした。
講習会の控室には、侘助?(椿)、レンギョウ、桜、フキノトウなどを活けてくださり、早春の雰囲気が良く出ていました。
山口教区の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2013年3月 8日 (金)
2013年3月 5日 (火)
2013年3月 4日 (月)
2013年3月 1日 (金)
立教記念日・総裁法燈継承記念式典
最高気温17度の予報が出て、春が来たような暖かい日になりました。
立教八十四年生長の家春季記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典が、東京原宿の生長の家本部会館で執り行われました。
日本各地、世界各国、地域からもお集まりくださり、原宿本部での最後となる式典は盛大に執り行われました。
八十四年という歳月の間には、国や世界のあり方、人の考え方、私たちを取り巻く環境も大きく変化してきました。
社会の変化に否応なく、人の暮らしも変化せざるを得ないのが一般的ですが、変化の兆しをいち早く察知して、対応していこうとすることは、多くの困難を伴います。
生長の家本部が、今年の十月に、森の中に移転することは、大きな冒険であり、チャレンジです。
長く都会で暮らしていた人々が、自然環境の厳しい森の中で仕事をし生活することは、様々な戸惑いや失敗もあるのではないかと想像します。
けれどもそれらもまた、新しい文明への足掛かりとして糧にしていけるのではとの希望を持って、移転に向かっての準備を進めていきたいと、式典に参加して、改めて思いました。
3月1日から4日ごろは「草木萌え動く」――しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。
チューリップの芽もだいぶ伸び、サザンカも満開です。
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