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2013年6月18日 (火)

落ち梅のジャム

P6180009  前にも書きましたが、我が家の紅梅は梅の実を採る種類ではないと聞いていました。

 そのため、今までは梅の実を利用することなど、考えたこともありませんでした。

 ところが今年は二階の寝室近くの木に、比較的大きな実がなりました。

 数は少ないのですが、正真正銘の梅の実で、色づいてきました。

P6180011  使いたいなあ――と思っていた頃、72候の本で、熟した梅はおいしい梅ジャムになると書いてありました。

 けれども梅ジャムの作り方は書いてありません。

 あの本ならと思ったのは、20年ほど前に買い、愛用している佐藤光代さんの「私の菜園お料理暦」(文化出版局刊)です。

 手に取って梅のところを開いてみると、「落ち梅のジャム」という項がありました。

P6190020  以前にも見たことがある箇所ですが、素通りしていました。

 濃いオレンジ色に熟した梅が、庭に20~30個落ちています。

 その中から、新しそうで傷んでいないのを10個ばかり拾いました。

 丁寧に洗って、塩水に1時間くらいつけました。

 これは私流の消毒です。

 それから本の通り三回茹でこぼして、梅の渋みを抜き、重量の半量の砂糖を加えて、静かに煮ました。

 種も入れたままです。

 10分から15分くらいで、ジャムになりました。

 種を入れるのは、種の中の胚乳からにじみ出る香気で、香り高いジャムになるからです。

 杏ジャムなど足元にも及ばないおいしさと書いてありましたが、本当に香り高いまろやかなジャムが出来上がりました。

 落ち梅からの思いがけない贈り物でした。

 一週間前に仕込んだ梅シロップは、梅が少ししわしわになってきました。

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コメント

純子先生

合掌 ありがとうございます!

落ち梅のジャムですか~~。
美味しそうですね。香りもよく
元気がでそうですね。

姉のところに梅の木があるので
そのことを伝えますね。

種にはいろいろな効用もありそうですね、
アボガドも一個全部を使わずに、とっておく時に一緒に種を入れておくと、長持ちすると聞き、以来そうしています。

かぼちゃも半分を残すときに種はつけたまま冷蔵庫で保存するほうが長持ちするような気がします。

純子先生、梅ジャムの作り方を教えていただいてありがとうございました!!!

根岸幸子拝

投稿: 根岸幸子 | 2013年6月19日 (水) 21:24

純子先生 いつも素敵な ほのぼの記事をありがとうございます。
「落ち梅のジャム」を読ませて頂き、私も梅の木が欲しくなりました。
最近は梅と楽しい時間を過ごしています。梅干しも沢山漬けました、梅酒も初めて作りました。梅酒の中の梅を沢山頂いたので、ジャムにしましたがとてもいい感じに仕上がりました。誌友会でクラッカーにのせてお出ししたら、とても喜んで頂けました。
昨日は頂いたプラム(頂いてばかりですが 笑)が、甘くてとても美味しかったので、ジャムにしました、これもまたとても美味しく出来ました。
主人が朝はパンなのでジャムは欠かせませんが、当分安心です。

投稿: keiko | 2013年6月20日 (木) 17:13

合掌、ありがとうございます。
いつも時期に応じた大自然の営み(草木やお花)或いはお料理やお弁当をUPして頂き、有難うございます。うれしく楽しくは拝見しています。ワクワクです。このたびは梅さんの登場ですね。
「梅もジャムもその絵を描く人もあり、皆うめえなあ~」感謝合奏

投稿: 良造 | 2013年6月23日 (日) 11:37

keikoさん

 梅との楽しいお付き合いがあるようですね。
 梅の木あるといいですね。
 実のなる木はどれも楽しみです。

投稿: 谷口 純子 | 2013年6月23日 (日) 23:01

 永田さん

 いつも楽しい、暖かいコメントありがとうございます。
 梅はウメ―し、体にも良いようです。

投稿: 谷口 純子 | 2013年6月23日 (日) 23:02

純子先生ありがとうございます。     私は誌友の方が教化部まで持って来てくださった梅を頂きました。親切にも、職員の方がパソコンで調べてくださってウメ~ジャムの作り方を教えてくださいました。私は馬鹿ですね。もったいないと思い今日までが限界だと思って、進められるまま残り全部を家に持って帰りました。夜遅くなって、一人でこれも神様の恵みだからと思って一個一個感謝して、うめ~ジャムを作りました。なべの底にジャムが残っていましたのでそこに牛乳をなんとなく入れたのです。そしたらなんとウメ~ヨーグルトができました。食べてみたらウメ~くてそれがやみつきになりました。純子先生はとっくにご存知かもしれませんが私は初めて発見しました。再拝   

投稿: 有馬 真由美 | 2013年7月29日 (月) 20:27

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