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2013年7月13日 (土)

里山資本主義

P7120006  12日から16日ごろまでは、小暑の次候――蓮始めて開く(はすはじめてひらく)です。

 蓮の花が咲き始めるころ。夜明けとともに、水面に花を咲かせます。

 6月23日、秋田に行ったとき、千秋公園のお堀に蓮とスイレンが沢山ありました。

 私たちは朝早くであれば、蓮やスイレンの花を見ることがでP7100003 きると思い、食事前にお堀に行きましたが、ほとんど咲いていませんでした。

 きっと今頃は千秋公園のお堀には、見事な蓮が咲いていることでしょう。

 二千年前の蓮の種から花が咲きましたが、蓮の実の皮はとても厚く、土の中で長い歳月、発芽する力を保つと書いてあります。

P7120008  そんな根気強さにあやかりたいものです。

 昨日の新聞の本の広告欄に「里山資本主義」(角川oneテーマ21)という本が紹介されていました。

 著者は、「デフレの正体」を書いた、藻谷浩介さんとNHK広島取材班。

 説明文には、

「里山資本主義」―― かつて人間が手を入れてきた休眠資産を再利用することで、原価0円からの経済再生、コミュニティー復活を果たす現象。安全保障と地域経済の自立をもたらし、不安・不満・不信のスパイラルを超える。

 こう書いてありました。

 「デフレの正体」では、目からうろこの学ぶことが沢山ありました。

P7130012  この広告を見て、「これは今私たちが進めようとしていることに違いない」と思いました。

 早速書店に行き、「はじめに」を読んで、わが意を得たりの感がありました。

 7月10日初版発行、定価800円、すぐに買い昨日から読み始めました。

 色々することがあるので、一気には読めませんが、半分くらい読んで、社会は、世界は、変わろうとしていることがわかりました。

バイオマスエネルギーの実態や、自然エネルギーを活用する地域が国内、海外で確実に動き始めていることを知りました。 

 一読をお勧めします。

 暑い日が続いているので、梅干や酢の物、ショウガなどを多用したお弁当です。

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コメント

純子先生ありがとうございます(^^)//

日本全国、梅雨日和ですね。rain

日本の食事の知恵を生かした和食

ありがたいですね。

   (日本人でよかったなあ~~)

八ヶ岳と東京の気温差に体調管理に気をつけてくださいね。sun

純子先生の お弁当は 毎日彩りも、品数も豊富ですね(◎´∀`)ノ

参考にさせていただいていますrestaurant

投稿: 関本恵子 | 2013年7月13日 (土) 17:48

純子先生、いつも興味深い本のご紹介、ありがとうございます!                                           早速明日購入し読んでみようと思います。

投稿: 前川 淳子 | 2013年7月13日 (土) 23:38

純子先生

合掌 ありがとうございます。

よい本の紹介をありがとうございます。
デフレの正体 も 読んだことはありませんが、、まずは里山資本主義を読んでみることにします。
おもしろそうです。

根岸幸子拝

投稿: 根岸幸子 | 2013年7月16日 (火) 05:43

 関本さん

 夏は梅干やショウガありがたいですね。
 ショウガは冷えた体を温めてくれますし。夏でも体が冷えている人が多いそうですね。

投稿: 谷口 純子 | 2013年7月19日 (金) 13:50

 前川さん

 読み終えましたが、未来が明るく感じられる本です。
 夫にも、車の運転中に読みました。

投稿: 谷口 純子 | 2013年7月19日 (金) 13:52

 根岸さん

 21世紀の本です。希望が出てきます。

投稿: 谷口 純子 | 2013年7月19日 (金) 13:53

純子先生
先生のブログを拝読しまして興味を持ち、早速『里山資本主義』を読ませていただきました。
人と人との絆や大自然からの恵みにこれまで以上の価値を見出し、それらの資本を周囲の幸福のために生かす人や地域が既に存在していて、時代をリードしつつあるということを知り、共感を抱くとともにとても刺激を受けました。
また、一人一人の生き方が切実に問われている時代なのだということを再認識できました。
とても勉強になる本をご紹介くださり、本当にありがとうございます。お礼を申し上げたく、長々と失礼いたしました。

埼玉県  木村翔子

投稿: 木村翔子 | 2013年7月20日 (土) 23:27

谷口純子先生

合掌ありがとうございます。奈良教区の山中優です。

この『里山資本主義』の本は、この7月中旬に新聞広告を目にして私も買っておりましたが、数日前からようやく読み始めることができました。

まだ読んでいる途中ですが、具体例がたくさん載っていて、非常に興味深く読ませていただいております。

ハフィントンポストによると、この本は現在16万部も売れているそうです!:

http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/23/satoyama-capitalism_n_4146958.html

また、藻谷浩介氏へのインタヴュー記事が、NHKオンラインに掲載されているのも見つけました(関連動画も見られるようです):

http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html


この同じ藻谷氏の『デフレの正体』を私も以前に読んでいて、大変説得的だと思っていたところでした。

ところで、藻谷氏の関連では、次の共著も非常に面白かったです:

藻谷浩介・河野龍太郎・小野善康・萱野稔人『金融緩和の罠』(集英社新書、2013年)

この共著者の一人である小野善康氏は、『エネルギー転換の経済効果』(岩波ブックレットNo. 860、2013年)の著者でもある人で、大阪大学社会経済研究所教授です。

この『エネルギー転換の経済効果』では、「脱原発と再生可能エネルギーへの転換が経済を活性化し、豊かで安心・安全な社会をもたらす」ことが説かれていて、非常に勇気づけられました。

これこそが日本の進むべき道であることは、やはり間違いない!ーーと改めて確信いたしました次第です。

この本の背景になっている経済学の考え方が、小野善康『成熟社会の経済学ーー長期不況をどう克服するか』(岩波新書、2012年)で説かれていて、この本も同時並行で今読んでいるところなのですが、これも大変面白いです。

山中優 拝

投稿: 山中優 | 2013年10月30日 (水) 17:37

合掌有り難うございます。

先日、東京の某所で「里山資本主義」の著者藻谷氏と、“若きオーガニックリーダー”と称され緑の党の共同代表も務められた高坂勝氏との対談があり、ネットでも無料配信されています。

この高坂氏の著者「減速して自由に生きる」という本を先日読みましたが、読み終わったあと、この本を20冊くらい買って配りたいと思ったほどワクワク希望の持てる内容でした。


経済成長の波から脱して「足るを知る」心で自然とともに生きる社会のイメージが実にアリアリと思い描けました。


私もそんな社会の実現に向けて、大きな一歩を歩みだす年にしよう、と心新たに致しました。

投稿: 前川 淳子 | 2014年2月25日 (火) 23:16

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