小樽市に行ってきました
小樽教区の講習会で、小樽市にいってきました。
小樽は、札幌から1時間弱で行くことができ、港、倉庫群、明治の古い建造物、ガラス製品、お寿司、海の幸など様々な魅力があり、観光地として栄えています。
ところが二年前は、東日本大震災の影響で、観光客の姿はちらほら、観光地の賑わいはありませんでした。
けれども今回は、観光バスが並び、歩道には人の姿が多く見られ、本来の賑わいを戻していました。
町のそこここに、趣のある古い建物が、和風・洋風を問わずあるので、どこをとっても絵になる風景になります。 その非日常性が、さらに人気を高めているのかもしれません。
古い建物を維持するのは、強い意志が必要だったと思います。
けれども、そのおかげで、小樽は魅力的な町として、人を呼んでいます。
ものを生かし、大切にすることの好例を見せてもらいました。
講習会の控室には、秋の花、絵手紙など飾っていただきました。 小樽教区の皆さま、ありがとうございました。
お世話になりました。
最近のコメント