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2013年9月12日 (木)

鶺鴒鳴く

Img_1282  せきれいなく――鶺鴒が鳴きはじめるころ。

 白露の次候です。

 イザナギとイザナミに男女の交わりを教えたことから。恋教え鳥と呼ばれているそうです。

 せきれいは、主に水辺に生息するといわれますが、畠や公園で見かけることもよくあります。

 近くに水場があればいいのでしょうか。

P9060019  飛んだ時、白鶺鴒は羽の下が白くてよく目立ち、きれいです。

 長い尾を上下に振る習性から、和名、石たたきとも呼ばれるそうです。

 原宿の家の庭に来ることはありません。

 庄野潤三の本に「せきれい」というのがあります。

Img_1281  庄野さん夫婦の晩年の日常を書いたシリーズの一冊ですが、庄野さんはお家の庭に来るメジロやシジュウカラを見るのを楽しみにしていたので、おぼろげな記憶でお庭に来たのかと思いました。

 確かめる意味で、「せきれい」の本を見たら、庄野さんの奥さんがピアノを習っていますが、ブルグミュラーの練習曲「せきれい」がうまく弾けなくて、手こずっている話が出てきて、そこから本の題をとったようでした。

 ところで、今朝ラジオから「里の秋」が流れてきました。

  静かな 静かな 里の秋 お背戸に 木の実の 落ちるころ

  ああ母さんと ただ二人 栗の実に煮てます 囲炉裏端

 静かに歌うと、しみじみ秋が感じられました。

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コメント

合掌 ありがとうございます。

   もう白露の次候なのですね、時の流れの速さを感じます。
   セキレイは、どのように鳴くのでしょうね。

  「里の秋」の歌詞のご紹介ありがとうございます。m(_ _)m
   久しく聞いてもいませんし、歌ってもいませんでした。
   でも今日歌ってみました。とても懐かしく、小学校時代を思い出しました。
  (今日は暑かったのですが、歌詞からは、秋を感じますね)

   お背戸の語も懐かしく、日本語の表現の豊かさも感じます。
   ありがとうございます。m(_ _)m

          安東孝子拝
   

投稿: 安東孝子 | 2013年9月12日 (木) 22:49

安東さん

 そうですね。せきれい、どんな声で鳴くのでしょう?
 昨日、今日とまた夏ですね。
 里の秋は、口ずさむと、なんだか優しい気持ちになります。

投稿: 谷口 純子 | 2013年9月13日 (金) 13:51

合掌有難うございます。

我が家には2羽のインコが居り、(先日1羽亡くなってしまいましたが)
毎朝5時に、両手の合掌に向かい合わせで止まって、聖経をインコなりにグチグチと詠んでいました。

お仏壇でリンの音を聞いた途端に、必ず飛んで来て、2人で聖経をのぞくのが日課でした。

口癖が「生き~~と~し~ぃ~♪」
「ありがとうございますありがとうございます…」(連続で50回位)
「ナムアミダブツナムアミダブツ…ち~ん♪(おりんの音)」
など、(80語程)人間並みに話し、教えた事も無いのに、2羽で年中感謝行をしていました。

今1羽になり、本当に淋しく泣けてきますが、残った1羽は、先輩インコに教わった
「生き~~と~しぃ~♪」と
「有難う有難う有難う…」をずっと唱えています。

こんな小さな小鳥でも、神招歌や、聖経が心底大好きな事に、驚かされました。

私はそこまで好きになった事が無いので、毎日感心するやら、勉強になるやらで、本当に観世音菩薩として我が家に来られたのだなーと思います。

1人のコが亡くなる前に、純子先生に2人の合唱を、聞いて欲しかった位です。

動物には、人間が想像する以上に、すばらしい智恵や、心や、言葉もあるのだと思います。

再拝

投稿: 上田直子 | 2013年9月21日 (土) 00:58

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