朔風葉を払う
冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころ。
朔風の朔とは北という意味で、木枯らしのことだそうです。
数日前にはまだ残っていた葉っぱも、ここ数日の冷たい風で、ほとんど散ってしまいました。
八ヶ岳の北側、蓼科の方は荒涼とした風景でした。
雪が積もり、重い雲が被さっていると、いかにも寒そうですが、本当に寒くなりました。
反面、空が澄み切りとてもきれいな夕焼けが見えました。
今日は休日で、夫は薪つくりに励みました。
薪ストーブで使う薪の数は、寒い日だと10本以上で、半端ではありません。
普通は春から夏の間に冬のための薪つくりに精を出すようですが、私たちは秋に引っ越してきたので、時間を見つけては薪を作っています。
薪ストーブは使い始めると、目に見える炎の温かみと実際の暖かさがとても魅力的です。
特に外で冷たい北風が吹くときは、ありがたさも格別です。
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