手作りの楽しみ
前日夜の天気予報では、12月4日は午前中雨が少し残るが、昼間は良いお天気になるとのことでした。
長野から東北の日本海側、さらに北海道は荒れた天気で、大雪の恐れとも言われていたので、長野との県境に近く、標高の高い我が家も雪になるかもしれないと思いました。
朝5時過ぎ、カーテンを少し開けてみると、外はまだ真っ暗ですが、何やら白っぽく見えます。
「もしや?」と思い、外灯をつけてみると予想通り雪が降っていました。
大雪ではなく、ハラハラと舞いデッキの表面がうっすら白く
なっている程度でした。
いよいよ降雪シーズン到来かと、4か月余りの雪との付き合いを思いました。
明るくなっても雪の止む気配はなく、まだ自転車通勤をしている夫も、歩いて出勤するつもりでいました。
ところが8時を過ぎた頃から空が明るくなり、雪は止みました。
雪が積もれば、自転車には乗れなくなるので、夫は残された機会を惜しむように自転車で出かけました。
私も髪をカットする予定があったので、その後家を出ました。
少し走ると、何処にも雪の気配はありません。
美容院は車で15分くらいのところですが、美容院の入り口には、珍しい植物が沢山置いてあり、元気です。
私の家ではほとんどの植物が寒さで枯れたり、しぼんでしまったので、美容院の標高を聞いてみました。
1250メートルの我が家とは600メートルも差があり、それだけ八ヶ岳の南麓は急勾配なのだとわかりました。
帰りは自然食品の店に寄りました。
「寒くなりましたね」というと「風が冷たいですね。これからこの寒さに慣れないといけないですね」との答え。
永年この地に住んでいる人でも、やはり冬の到来は心を引き締めて臨むのだと知りました。
この少し前、私たちは新しいことを二つしました。
一つは、百目柿という大きな柿を干し柿にしたことです。
毎年作りたいと思っていたのですが、時間がなくて断念していました。
今年も無理だと思っていたのですが、長崎での秋季大祭後、少し時間があったので、沢山ではありませんが作ることができました。
もう一つは、切干し大根を作りました。
夏の終わり、夫が菜園に大根の種を控えめに植えました。
それでも10本くらいが順調に育って、大きいものから順番に収穫して戴いたのですが、最後に残った三本は、そのまま置いておくとトウがたって硬くなるかもしれないと、一気に収穫しました。

さすがに大根3本は二人では多すぎて腐らせてしまうかもしれないと思い、煮て冷凍にするか、漬物にしようかと、保存方法を考えました。
切り干し大根もよさそうですが、蒸してから干すのかと思い、面倒だと思っていたのですが、ただ干すだけでいいのだと分かり、気軽に作ることができました。
切り干しはあまり細くすると、干しているあみの間から落ちると聞いたので、7㎜位の太さにしました。
風が強く寒い日が続いたので、1週間くらいで水分の抜けたしっかりした切り干し大根ができました。
ほんのささやかな干し柿と切り干しなので、人からは笑われるかもしれませんが、自分たちの手で保存食を作り、それがいただけるというのは、自立した、豊かな生活を営んでいるようで、心満たされる思いです。
これから来る雪の季節も、新たなことに挑戦できればと、少し楽しみにしています。
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コメント
合掌 ありがとうございます。
百目柿、大きくて美味しいそうです。
干し柿は、どの位で出来るのでしょうか?
野菜屋さんやスーパーで「あんぽ柿」の干し柿を見かけます。
干し柿は、手間暇をかけるからでしょうが、値段が高目です。
美味しそうな「切り干し大根」ですね。
日頃、市販の切り干しを煮ておりますが・・・
いつか、お友達からいただいた「ちょっと太めの
切り干し」は、とても柔らかくて美味しかったです。
(地域的に、太めに作るようです)
なんでも手作りに勝る物は、ないのではと思います。
手作りは、出来上がる課程も楽しみではないでしょうか。
ブログを拝見して、「切り干し大根」を作ってみようかと思いました。
心温まる話題をご掲載くださり、ありがとうございますm(_ _)m
安東孝子拝
投稿: 安東孝子 | 2015年12月 7日 (月) 22:44
安東さん
私たちも初めてなのでよくわかりませんが、2か月くらいかかるのではないかと思います。
お正月すぎでしょうか。
手作りは、取りかかるまではちょっと億劫ですが、してみると楽しいし、満足感が得られますね。
投稿: 谷口 純子 | 2015年12月20日 (日) 06:02