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2016年7月 3日 (日)

盛岡市に行ってきました

Img_7281 岩手教区の講習会で、盛岡市に行ってきました。
 盛岡は、土曜日は小雨で風が強く、夕方から夜には雨も強く降ってきました。
 日曜日の今日は、朝少し降っていましたが、次第に良いお天気になりました。
 宿泊したホテルは、盛岡駅に近く、北上川のほとりです。
 橋を渡ると、材木町という地域があり、今の季節の土曜日の午後には、「夜市」という商店街の市が立ちます。
 そこでは、野菜や果物、魚、様々なお惣菜、パンやお菓子などが売られています。
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 宮沢賢治ゆかりの光原社もこの通りにあります。
 光原社は、賢治の「注文の多い料理店」を戦前に出版したところで、現在は賢治の本や原稿を展示したり、南部鉄器、漆品、全国の民芸品などを扱っています。
 盛岡に来ると、光原社に足が向きます。
 今回も、光原社を訪れ、「夜市」のにぎやかな通りを歩き、地元の書店に入り、岩手の出版社の本を一冊求めました。
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 地方の書店に行くと、そこで出版されているローカル色豊かな本に出会うことがあり、楽しみの一つです。
 また、岩手では戦前から、ホームスパンの製造が盛んに行われていて、現在も続いているということを知っていましたが、商店街の中に、ホームスパンの展示販売をしている店があり、入ってみました。
 ホームスパンは羊の毛から糸をとり、染めて、ツイードのようImg_7290


に色を混ぜて、ジャケットやマフラーなどを作ります。
 手が込んでいて、とても柔らかな手触りで、高級品ですが、一生使えるものだと思いました。
 そんな話を昼食時にすると、白鳩会の連合会長さんが、「昔は家庭で羊を飼っている家も多く、私の家でも刈った羊の毛を糸にして、染めて、毎年セーターを編んでもらいました」と話されました。
 「昔はそれが当たり前と思っていましたが、今考えればとても贅沢なことですね」と言われました。
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 すると講師会長さんも、「忘れていましたが、そうでしたね。思い出させてくれて、ありがとうございます」と、懐かしそうに応じられました。
 私も子供の頃、冬になると母が毛糸屋さんに子供を連れて行って、私たち子供に好きな色を選ばせて、毛糸のセーターを注文してくれたという話をしました。
 今ほど豊かではありませんでしたが、私たちが子供の頃は心のこもったものを大切にする文化がまだあったのだということを、お互いに確認し合いました。
 講習会の控室には、紫陽花を始め季節の花をすっきりと清楚に飾っていただきました。
 岩手教区の皆さま、お世話になりました。
 ありがとうございました。

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コメント

合掌 純子先生ありがとうございます。講習会には終日に亘り素晴らしいご指導を頂きまして心より感謝申し上げます。教区の皆さんと共に喜びあっております。昼食時の会話の中に子供の頃の生活の様子が思い出され、とても楽しいひとときでした。本当にありがとうございます。ご指導頂きました事を前向きに取り組み、これからも白鳩会活動に邁進して参ります。再拝

投稿: 鈴木トシ | 2016年7月 5日 (火) 09:25

 鈴木さん

 講習会でのご活躍、ありがとうございました。
 私も子供の頃を思い出し、今の生活を改めて考えました。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。合掌

投稿: 谷口 純子 | 2016年7月 5日 (火) 22:31

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