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2016年7月11日 (月)

「憲法改正」の真実

Img_7347  参議院選挙が終わりました。
 自民党が予想通り、改選議席に上乗せをしました。
 そんな中で、民進党は大敗した三年前に比べれば、それなりに成果があったので、自民党の結果は残念ではありますが、いよいよこれから国民的議論を醸成していかなくてはならないと、私は前向きに考えていました。
 そんな中、今朝新宿の紀伊国屋書店で『「憲法改正」の真実』樋口陽一・小林節著(集英社新書)を買いました。
 この本は、以前から知っていて読みたいと思っていました。
 夫が持っていたのでいつでも読めたのですが、他に読まなくてはならない本があり、原稿もあって時間がありませんでした。
 安倍政権の暴走はそれなりに認識していたつもりですが、この本を読んで、私は衝撃を覚えました。
 安倍首相と自民党は余りにもお粗末で、独裁的ですが、そのような政治をはびこらせてきたのも、私達の責任であると痛感しました。
 まだ、三分の一くらいしか読んでいませんが、一人でも多くの人に読んでいただきたいと思います。
 多分どこの書店でも、平積みされていると思います。
 護憲派の泰斗と改憲派の重鎮が、立場を超えて民主主義と立憲主義の危機を訴え、日本の現状を大いに憂いています。
 Img_7315


「愛国と信仰の構造」と重なる所もありますが、憲法学者の立場から、いかに今の日本の状態が危ないかがよく分かります。
 世界の平和とも大いに関係があります。
 皆さんと勉強していきたいと思います。



 今日は大泉もそれなりに暑くなり、日中は30℃くらいあったようです。



 今は涼しいですが。



 庭では3年目の桔梗が咲いています。

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コメント

谷口純子先生
合掌ありがとうございます。『日本会議の研究』に始まり、今回の参議院選挙に至るまで、総裁先生のお言葉やブログ、白鳩会総裁先生の『愛国と信仰の構造』についてのブログを通して多くのことを学ばせていただきました。私自身、今回のご指導がなかったら、良く考えもせず選挙に行っていたことでしょう。こちらよりあちらの方がましだという位の考え方は、望まぬ方向へ進むことが十分にあるということですね。本当に、教えていただいて良かったと思います。私たち一人一人が政治に無関心でいてはいけないこと、一党独裁では大変危険なこと、自分の頭で考え情報を得ていくことが大切なことがとても良く分かりました。日本の国だけではなく、世界の平和にかかわる重大なことですね。ご指導に感謝申し上げます。吉岡佳子拝

投稿: 吉岡佳子 | 2016年7月11日 (月) 21:01

この本で“目からうろこ”と感じた個所をご紹介して、この本をお教えくださった総裁先生への感謝を表明させていただきます。P62です。
ポツダム宣言の第10項には、にっぽんが約束させられたことの一つとして、「日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ」と書いてある。連合国側は、ファシズム以前の日本に民主主義的な流れがあったことをきちんと知っていたということです。(中略)だから日本国憲法を「押しつけ憲法」だと簡単には言っていけない、というのが私の整理の仕方です。

投稿: 中井良穂 | 2016年7月12日 (火) 09:59

 吉岡さん

 ありがとうございます。
 おっしゃる通りだと思います。
 私もしっかり勉強していかなくてはならないと、心を引き締めているところです。

投稿: 谷口 純子 | 2016年7月14日 (木) 15:04

 中井さん

 この本では、本当に多くのことを学びました。
 中でも、平和憲法のもと、私は政治について少し気が緩んでいたということです。
 「愛国と信仰の構造」の本の中にも、昭和10年くらいまでは、リベラルな社会であったとありました。ありがとうございます。

投稿: 谷口 純子 | 2016年7月14日 (木) 15:13

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