手作りの楽しさ
10月22日、23日の2日間、森の中のオフィスで「自然の恵みフェスタ」が開催されました。
プロジェクト型組織である自転車部、クラフト部、オーガニック菜園部が中心となり、企画運営をしました。
今年で3回目という事もあり、内容も充実し多彩に展開されました。
沢山の方にご来場いただき、大変盛り上がり、喜んでいただけたのではないかと思います。
私は今回も、クラフト部員として手作り品を出品しました。
これまではフェスタの前に、ブログでこんな作品を出しますとお知らせしましたが、出品数が少ないので、このたびは控えました。
刺繍はそれなりに時間がかかるので、どれだけできるかわからず、躊躇するところもあったのですが、数は少なくてもじっくり丁寧にできるものに挑戦したいと思い取り組みました。
けれども実際刺繍ができると、それをどのように作品にするかで、また悩みました。
市販の額に入れると、立派に見えるのですが、それでは低炭素の作品にならないので、家にある木の空き箱を利用し、適当な大きさに切って、色を塗り、額にしました。
枠も手作りすると良かったのですが、そこまでは手が回りませんでした。
他に落葉松をイメージしたコースター、きのこ模様のピンクッションを作りました。
素人の素朴な作品ですが、それなりに愛着が湧き、手元に置いておきたい気持ちになりました。
手作り品を作っている時、また出来上がった作品を眺める時、とても豊かな気持になり満足感を味わいました。
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