憲法について
昨年11月「“人間・神の子”は立憲主義の基礎」というブックレットが、作られました。
安倍政権は憲法改正を政治日程に入れ、本格的な動きを始めています。
普及誌「白鳩」では、今年の1月号から、「ゼロから学ぶ憲法Q&A」というコーナーを設けました。
憲法が多くの人にとって、身近なものではなく、また現在の憲法は、日本が戦争に敗れ、無条件降伏した時、アメリカにより理想的な国家をめざして作られたものです。
当時の日本は、自分たちの手で憲法を作ることができず、アメリカから示されたものを修正して、現在の日本国憲法が制定されました。
そのため、憲法とは何なのか、どんな役割があるのか、そして私たちの生活とどのようにかかわるのかという、国民として知る必要のあることを、私たちは自分の問題としてこれまで考えてこなかったのではないかと思います。
憲法改正時には、国民投票が行われることになっています。
その時、私たちは主権者として答えが出せるようにしておくことは必要です。
「白鳩」の憲法Q&Aコーナーは、憲法に対する考え方の基本になることを、わかりやすく皆さんで話し合っていただくために設けました。
是非、誌友会等で活発な意見交換をされ、考えを深めていただき、多くの方にもお伝えいただきたいと思います。
1月号は、Q(質問)が「憲法って、何のためにあるの?」です。
それに対するA(答え)は「国家権力を制限して、国民の人権を保障するためにあります」
その後、答えについて詳しい説明があります。
2月号は、Qが「立憲主義って、どういうこと?」
Aは「憲法によって、国家権力を制限しながら国を運営する考え方です」
いずれも、52ページに掲載されています。
ブックレットと共にこのページもご活用いただき、知らない方にはこのコーナーをお知らせいただければと思います。
憲法について知ることは、視野が広がると共に、過去の歴史から学び、理想主義に向かって進もうとしてきた人類の歩みが理解でき、希望が湧いてきます。
なお、憲法について詳しく知りたい方のために、以前にご紹介した、「『憲法改正』の真実」「1945年のクリスマス」に加え「憲法の条件」大澤真幸・木村草太著(NHK出版新書)をお勧めします。
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コメント
合掌ありがとうございます。
3月開催の講習会に向かって教区一丸となって盛り上がってきている東京第一教区ですが、先日、中央部より佐藤香奈美会長がご指導に見え、憲法の話を「"人間・神の子"は立憲主義の基礎」を使ってたいへん分かりやすく説明、ご指導下さいました。おかげで、取っつきにくいと思っていたこのブックレットも(笑)、いざ読んでみると分かりやすく書いてあるんだなぁとどんどん読み進めることができました。私も憲法や政治の話は苦手意識が強いのですが、ただ盲目的に方針に従うのではなく、自分自身が正しく理解していくことが大切だなと思いました。講習会推進にあたって、皆さんにおすすめするためにも今一度よく勉強してみようと思っております。
ありがとうございます。 再拝
菊池 光珂 拝
投稿: 菊池 光珂 | 2017年2月 4日 (土) 13:57
菊池さん
コメントいただき、ありがとうございます。
憲法や政治の話は、複雑で難しい問題ですね。もっと身近な問題が重要と思ってしまいますが、責任ある個人としては、正しく知ることが必要ですね。
特に現在のように、情報が飛び交い、社会が複雑で目まぐるしく変化するときこそ、知らぬ間に望まぬ方向に向かっていることがあります。ブックレットは、そのような危機感を持って出版されています。
ぜひ多くの方にお知らせください。
佐藤さんが、熱心に詳しく説明されて、よかったですね。よろしくお願いいたします。
投稿: 谷口 純子 | 2017年2月 7日 (火) 05:56