釧路市に行ってきました
釧路にはいつも5月の下旬に行きますが、寒いことが多く、必ずコートを持っていきます。
年によっては冬のように寒く、ホテルの部屋に小さなストーブを入れてもらうこともありました。
ところが、土曜日の釧路は地元の方も驚くほど暖かく、コートの出番は全くありませんでした。
桜、チューリップ、タンポポが一面に咲いているのはいつもと同じですが、寒々とした感じではなく、春らしい穏やかな風景でした。
釧路空港から町までは50分くらいかかりますが、釧路湿原の近くを通ります。
今の時期、タンチョウが営巣をしているそうで、行きも帰りもタンチョウのつがいを見ました。
道路からは少し離れていて遠くでしたが、あまり道路の近くでは、危険だからでしょう。
餌場をつくるなどの保護活動が熱心に行われ、今では釧路湿原から帯広、知床方面にまで生息地は広がり、1500羽くらいまで数が増えたそうです。
日曜日も良いお天気でしたが、風が冷たく前日より10℃前後気温が下がったようでした。
やはりコートを持っていって良かったと思いました。
釧路は日本の最東端にあり、根室と共に夏でもそれほど気温が上がりません。
北方領土に近い土地でもあります。
釧路市の人口は、毎年2000人くらい減少しているそうです。
広々とした雄大で豊かな自然。
緑の色は鮮やかで、山野草や山菜の宝庫です。
かつては漁業とパルプなどで栄えた町でしたが、今街の中心地は空き地が目立ちます。
町の中に森がある、そんな場所に生まれ変わったら、とても魅力的な土地になるのではないかと、ホテルの部屋から町を見て、そんなことを夢想しました。
控室には、やさしい色のラッパ水仙を清楚な風情で飾っていただきました。
釧路教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
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コメント
合掌ありがとうございます。
釧路教区講習会へお越し下さいまして、御指導いただきありがとう御座います。参加者が少なかったですが、これからも幹部の方々と協力しながら、白鳩会運動を、邁進いたします。ありがとうございました。
投稿: 髙橋 三枝 | 2017年5月22日 (月) 10:06
合掌ありがとうございます。火曜日にコメントを送信しましたがパソコンの操作を間違えたのか届いていない様なのでもう一度送信致します。
釧路教区講習会ありがとうございました。
上手く言えませんが第一創造・第二創造の実相と現象、法施と物施など大変ためになりました。さっそく、タンポポコーヒーに挑戦しました。作りながらフードマイレージに気が付きました。今日は出来上がったので教化部に持っていき試飲してもらいました。感想は「まろやか、カフェインが入ってないので午後から飲んでも眠れる、近間にあるのでお金がかからないのでその分光明化運動に使える」など楽しい会話になりました。
タンポポはかわいいですが我が家の庭では迷惑な存在でしたがこのたびは愛おしさを感じました。一緒に受講した姉たちはコーヒーを一日一杯に決めた様です。今日持参した白鳩会ではフードマイレージを意識してコーヒーを減らす考えを持ってくれました。「凡庸の唄」を聞いてテープを購入したいなど姉達も仲間も感動してました。ありがとうございました。
投稿: 中寺雅子 | 2017年5月27日 (土) 22:59