小樽市に行ってきました
小樽教区の講習会で、小樽市に行ってきました。
日曜日の今日は、雲一つない秋晴れの良いお天気になりました。
近くの森や山の紅葉も少し始まり、美しい気持のよい日でした。
小樽は北海道の中でも、早くに開拓の始まった土地です。
そのため、歴史的建造物が多く、街の中にも歴史を感じさせる喫茶店や、老舗の菓子店が沢山あります。
歯医者さんも沢山見かけました。
理由を地元の人にお聞きしたところによると、小樽には、歯
医者さん、お餅やさん、お菓子屋さんが多いそうです。
開拓により人口が急増し、歯医者さんの需要が多かった事が関係しているそうです。
お餅やさんは、港町小樽に寄港する船員さんたちが簡単に食べられるものとして、お餅が好まれ、今もお餅やさんが残っているとのこと。
小樽にお餅やさんがあるというのは、本で読んだことがあるのですが、港町小樽と繋がらなくて、不思議に思っていたので
すが、その疑問が解けたように思いました。
お菓子屋さんのことは聞きませんでしたが、小樽には最初京都や東京からの移住者が多かったそうです。
京都からの移住者と、お菓子屋さんは関係しているかもしれません。
北海道の歴史は、本州、四国、九州からのそれぞれの移住者の人たちが持ち込んだ文化とも関係があり、大変興味深いものがあります。
明治以降の激動の日本の歴史とも大いに関係があります。
今回もそんな人々の歴史の一端を、垣間見た気がしました。
講習会の控室には、バラと赤い木の実(ピラカンサかも知れません)をバランスよく活けてくださいました。
絵手紙の作品も、素敵でした。
小樽教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
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コメント
合掌ありがとうございます。この度は総裁先生、白鳩会総裁先生に小樽教区の講習会で暖
かいご指導を頂き心から感謝申し上げます。
参加者の方から喜びの声が届いています。
ブラジルの映像など楽しんで頂いた様です。
これからも、明るく喜びをもって小樽教区の、運動を進めてまいります。感謝再拝
投稿: 長縄恵美子 | 2017年10月 3日 (火) 15:49