仙台市に行ってきました
仙台の駅周辺は、東京並みの大都会の様相を呈していますが、周りを囲む山々は白い雪に覆われていて、北の杜の都ということがわかります。
土曜日は小雨がほんの少しぱらつきましたが、日曜日の今日は、とても良いお天気に恵まれました。
沢山植えられている街路樹の紅葉が美しく、街は落ち着いた華やかさに包まれていました。
駅の建物も新しくなり、6年前に震災があったことを忘れそう
ですが、皆さんの言葉の端々から、外見からは見えない思いを胸に秘めておられることが、感じられました。
あれほどの東日本大震災があっても、原発ゼロをめざさず、東北の復興も遅れているのに、オリンピックばかりが声高に叫ばれる日本の現状に、失望感を持つこともあります。
けれども、根が楽観的なので、表面には現れなくても、心ある人々の中には、確かに違う方向に向かう動きが脈々とあり、それらは時間はかかっても、必ず正しい方向に向かっていくだろうと、私は希望を持ちます。
講習会の控室には、優しいピンクのバラ、山帰来の実と靴
下、手作り品などを飾っていただきました。
宮城教区の皆さまお世話になりました。
ありがとうございました。
最近のコメント