彦根市に行ってきました
滋賀教区、京都第一教区共催の講習会で、彦根市に行ってきました。
彦根に来るのは三回目です。
土曜日、日曜日と天候に恵まれ、30度前後の暑い日になりました。
日差しは強かったですが、真夏ほど湿気がなく、また新緑が美しくバラやヤマボウシなどの花が、町のあちらこちらで咲いていて、爽やかでした。
滋賀県は日本一の湖、琵琶湖を囲むようにして町があり、琵琶湖の恵みを沢山いただいて、人々の暮らしがあるようです。
アユやワカサギ、フナ、モロコなどの淡水魚やシジミはつくだ煮などで名産品になっています。
また琵琶湖の環境を守るための市民の意識が高く、早くから湖の環境を守るための活動が活発に行われているところでもあります。
京都、大阪の水も琵琶湖を水源としているそうです。
そのため、下流の人々の生活に影響を及ぼすことも念頭にあり、責任感があるのではないかと思いました。
もっとも京都は綺麗な地下水があり、地下水を利用して美味しいお豆腐ができるということもお聞きしました。
「山紫水明水清く」と宇治の歌にありますが、その土地土地の豊かな自然環境に恵まれて、私たちの生活があることを、講習会の旅先ではいつも感じます。
講習会の控室には、カラーとひまわりを活き活きと生けていただき、手作りの赤いお地蔵さんが傍らで見守ってくれていました。
そのほか手作りの品々を沢山飾っていただきました。
滋賀教区、京都第一教区の皆さま、お世話になりました。
ご活躍いただき、ありがとうございました。
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