山形市に行ってきました

　山形教区・宮城教区共催の講習会で、天童市に行ってきました。
　

　天童市が講習会のメイン会場になるのは、久しぶりのことでした。
　

　天童は将棋で有名な町で、将棋のタイトル戦などもよく行われるところです。
　

　そのため町のいたるところに、将棋の駒や将棋の駒を扱う店があります。
　

　 駅ビルの中には、子供のための将棋会館もありました。
　

　また温泉地でもあり、将棋と温泉の観光地といってもいいと思います。
　

　山形は日本一のサクランボの生産地であり、今年の収穫は6月下旬から始まるとのことでした。
　

　帰りの新幹線の車窓からは、天童から米沢までずっとサクランボの木が見られ、沢山のサクランボが作られていることがわかりました。
　

　山形がサクランボの産地になったのは、盆地で夏暑く冬寒いこと、台風の被害が比較的少ないこと、梅雨の降雨が少ないことなどがサクランボ栽培に適したからだそうです。
　

　緑の葉っぱがびっしり繁った大きな木に、赤いかわいいサクランボが点々と実っているのは、愛らしい眺めです。
　

　講習会の控室には、日時計日記の表紙絵を刺繍した見事な作品を飾っていただきました。
　

　イチゴを使ったお花のアレンジ、手作り品、緑と白のさわやかなお花などを飾っていただきました。
　

　山形教区、宮城教区の皆さま、お世話になりました。
　

　ご活躍いただきありがとうございました。