滝川市に行ってきました
空知教区、旭川教区共催の講習会で、空知教区の滝川市に行ってきました。
北海道はもう秋の気配が濃く、到着した土曜日は20度前後、日曜日の朝は18度くらいでした。
厚手の服を持ってきてよかったです。
こちらは今、メロン、トウモロコシの収穫最盛期、玉ねぎ、じゃがいも、稲などの収穫がその後に続くそうです。
食の宝庫、北海道の豊かな実りの季節です。
土曜日は滝川神社のお祭りがあって、駅に続くメインストリートには、屋台がずーっと軒を連ねていました。
北海道ではどの地域も、若者は札幌に行くことが多く、地方は高齢化と過疎の現実があります。
そんな中お祭りには、どこにこんなにいるのかと思うくらい、多くの若者でにぎわっていました。
多分みんな高校生までで、それ以上大きくなると、札幌や東京に出ていくのでしょう。
都会に出て行って、ある程度経験を積んだら、また故郷に帰ってきてねとお願いしたい気持ちになりました。
田舎の豊かさ、真の価値を多くの人に気付いてもらいたいものです。
講習会の控室には、アイヌの木彫りや木のクラフト、手作りブローチなどを飾っていただきました。
横にはピンクのトルコキキョウを、さりげなく添えてくださいました。
空港に向かう帰りの道では、くっきり色鮮やかな虹が見えました。
空知教区、旭川教区の皆さま、ご活躍ありがとうございました。
お世話になりました。
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