上田市に行ってきました
長野教区、山梨教区共催の講習会で、長野県の上田市に行ってきました。
上田市がメイン会場になるのは、初めてのことでした。
この会場が決まるまでには、大変時間がかかり、これまで使用した会場は全て先約があり、会場を確保することができなかったそうです。
そしてようやく決まったのが、上田市の会場でした。
ところが、予約の取れなかった会場は、台風19号で被害を受け、みな使用できない状態になっているそうです。
結果的には、会場確保に苦労したけれど、上田市の会場でよかったとのことです。
そんなこともあるのかと、親和の法則のことなども思い、興味深くお聞きしました。
上田市はそれほど大きな被害はなかったそうですが、上田電鉄別所線の千曲川にかかる橋梁が落ちて、上田から下之郷の間が現在不通になっています。
宿泊した上田のホテルから、崩落した橋梁が見えました。
千曲川の氾濫により、長野県では各地に被害が及んでいますが、そんな中でも無事に講習会が開催され、各会場に多くの皆さんがお集まりくださいましたことは、大変ありがたいことでした。
上田市には、駅近くに上田市立美術館があります。
近いところにあったので、行ってみました。
広い敷地で、中はゆったりとした余裕のある空間で、各所にテーブルと椅子が設置され、自由に使えるようになっています。
多くの若者がその場所を使い、1人あるいは数人で勉強をしていました。
外の広場では、子供連れの若いお母さんが5,6人いて、子供と一緒に遊んでいました。
市民に愛され、有効活用されている美術館であるとの印象を持ちました。
このような文化が育つ町は、どうすればできるのだろうかと思いました。
講習会の控室には、ラベンダーのにおい袋や長野の名産かりんなどを飾っていただきました。
素敵にアレンジされたカゴには、南天がきれいでした。
長野教区、山梨教区の皆さま、お世話になりました。
ご活躍いただき、ありがとうございました。
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コメント
合掌、ありがとうございます。ご指導誠にありがとうございました。参加者から「直接ご指導いただき感激した」という喜びの声が届いています。ありがとうございます。
昨日、本部職員の皆様がボランティアのため教化部に宿泊していただく際、「掃除をがんばりました」とご報告しましたが、振り返ってみますと、今回の講習会で教化部がサブ会場となり、職員、信徒でロッカーや机を移動し模様替えをし掃除をしました。ちょうどその時に本部より「55名宿泊したい」との連絡がありました。練成会でも20名ほどしか宿泊しませんので、あわてて布団を干し枚数を数えてみますと60セットの蒲団があることが分かり、皆さまを無事にお迎えすることができたことを思い出しました。結果的には万事好都合でした。ありがとうございます。
投稿: 野沢貴広 | 2019年11月11日 (月) 12:18