津市に行ってきました。
三重教区、奈良教区共催の講習会で、三重県の津市に行ってきました。
土曜日、日曜日共に暖かい良いお天気に恵まれました。
ちょうど紅葉が美しい時期で、街路樹の銀杏や公園のもみじが目を楽しませてくれました。
ここ三回か四回、津では同じところに泊まっています。
かつては賑わったと思われる、津市の大門というところで、前回まではアーケードのあるシャッター通りでしたが、今回アーケードが取り払われていました。
以前あった八百屋さんはタックスフリーショップになっていて、洋菓子店も団子屋さんもなくなっていました。
そうなると、以前の賑わいの形跡はほとんど感じられず、閑散とした商店街という印象を受けます。
アーケードがあった時代を知らない人が見たら、ぱらぱらと店のある特徴のない所と思うかもしれません。
社会の変化と共に町が変わっていくのは、東京の原宿で常に経験したことでしたが、それは華やかな変化でした。
津の場合は、
衰退しているように見えて、少し寂しさを感じます。
けれどもそんな中で、新しく開店した店もあり、二軒の音楽系の専門店が残っていたのも、明るい兆しかもしれません。
師走の忙しい時期にもかかわらず、三重教区、奈良教区の皆さんは、熱心に推進活動をしてくださり、多くの方がご参加くださいました。
ご活躍 講習会の控室には、季節の花や木の実を飾っていただきました。
早や、ネコヤナギもありました。
三重教区、奈良教区の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。
最近のコメント