岡山市に行ってきました

　岡山教区、兵庫教区共催の講習会で、岡山市に行ってきました。

　岡山市の中心地で講習会が開催されるのは、私は初めての経験でした。

　私の住んでいる山梨県、北杜市はもうすでに紅葉は終わり、冬枯れの景色になっています。

　けれども岡山は、まだ紅葉が美しく、朝夕は氷点下の気温になる北杜市から到着すると、とても暖かく感じられました。

　もっとも岡山の方は、私たちが新幹線で岡山駅に着いたとき、今日は寒い日になりましたと言われました。

　それだけ気温の差があるのだと思いました。

 　岡山は「晴れの国」と言われ、晴天の日が多いそうです。

　そんな岡山でも、昨年の西日本豪雨では、倉敷市の真備町を中心に災害に見舞われました。

　「ここだけは大丈夫」と油断してはいけないことを学んだと、現地の方は言われていました。  

　身近に災害のないところはなく、災害の話が話題に上ることが多くなりました。

　普段の備えを怠らず、温暖化を抑制する生活の必要性が益々高まっています。

　明るい心で、生かされていることに感謝し、楽しく生活していきたいとあらためて思いました。

　控室には、岡山、兵庫両教区の皆さんの手作り品を沢山飾っていただきました。

　地に足の着いた、確かな生活の成果がうかがえました。

　岡山教区、兵庫教区の皆さま、お世話になりました。

　ご活躍いただき、ありがとうございました。