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2020年10月28日 (水)

谷口清超先生12年祭

 Img_1993 今日は谷口清超先生の12年祭が、山梨県北杜市の生長の家国際本部、森の中のオフィスのイベントホールで執り行われました。
 例年なら、本部職員をはじめ関係者が参加しますが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のために、神官のみでの年祭となりました。
 その代わり、年祭の模様はライブ配信され、私も夫と共に夫の執務室で年祭に参加しました。
  今朝目覚めたとき、「今日は清超先生の年祭の日だ」と思いましたが、夫がかつて先生に私との結婚の意思を伝えたときの先生からの返信の手紙を思い出しました。
 清超先生は、「大変結構で私も喜んでいます」と書いてくださり、さらにほほえましいエピソードまで知らせてくださいました。
  結婚前の私は航空会社の客室乗務員をしていましたが、当時NHKの「ほんとにほんと」というクイズ番組に、ゲストで出演したことがありました。
 清超先生は講習会の旅先で、お風呂に入っておられたときに、テレビから私の名前が聞こえてきたので、慌てて出てきたら、テレビの画面にはそれらしき人が映っていたというようなことでした。
 このような内容を夫は手紙で私に知らせてくれました。
Img_e1585   結婚前のことですから、彼の両親が私をどのように思ってくださっているかということは、興味のあることでしたし、不安もありました。
 そんな中、このような好意的な行動をしてくださったことで、私はずいぶん気持ちが楽になりました。
  手紙が意思疎通の重要な役割を果たしていた時代のことです。
 つい昨日のことのように思いますが、もう40年近くも前です。
Img_1941  以来、清超先生は常に暖かい眼差しで見守ってくださり、私は先生からお小言を言われるということは一度もありませんでした。
 振り返れば、未熟で、足りないところ、先生の意にそわないところもあったのではないかと思いますが、大きな心で受け止めてくださったのでしょう。。
 先生の療養中に「日時計日記」が新しく出版されましたが、そのことも「それはいいね」とほめてくださいました。
 思い出は尽きず、限りない感謝の思いが胸に広がります。

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