2025年5月27日 (火)

春のきのこ

 春キノコの代表である編笠茸が、先日沢山採れました。
 このキノコは、頭が編笠のようになっているので、日本ではこのような名前で呼びますが、フランスではモリーユと呼ばれ、高級キノコだそうです。
 先日夫がある場所で、モリーユが沢山出ているところに遭遇しました。私はその日お昼に、夫の職場である森の中のオフィスに行ったのですが、夫は「今朝編笠が沢山出ているところに遭遇したから、行って見よう」と私を誘いました。
Img_6344  誘われるままに行って見ると、なんとモリーユが、ここにもあそこにもと言うように、本当に沢山出ていました。私のこれまでの経験では、編笠茸は数本、多くても10本も採れたら大喜びするのですが、この時は100本前後採れました。
 5月半ばのその日は、朝急に寒くなったので、キノコも慌てて出て来たのではないかというのが、夫の感想でした。
 モリーユは毎年同じ場所に出ることが多いきのこです。そのため分かり易いきのこでもあります。生クリームと相性が良く、コリコリした触感に特徴があります。
 沢山採れたので、人にも分けました。
Img_6245  夕食には、玉ねぎ、青菜などと一緒にソテーして、美味しく頂きました。
 天然のキノコが身近にあり、採れるというのは、心がワクワクして、その上美味しいのですから、言うこと無しです。

| | コメント (0)

2025年4月26日 (土)

山地の春

 私の住んでいるところは,八ヶ岳南麓の標高1250mの高地です。この地では、春の花はどれもみな一斉に咲きます。梅も桜もつつじも、レンギョウ、雪柳、ヤマブキ、シャクナゲなどが同じ時期なので、まさに、豪華絢爛の様が各所で見られます。少し大げさな表現かも知れませんが、地上の楽園のようです。
 Img_6165 10年少し前に東京から移住してきたのですが、東京では1月の末に、庭の紅梅が咲き始め、桜が咲くのはその2カ月後くらいです。そのため花それぞれをゆっくり楽しめるということがあるかもしれません。どちらがいいと比べられるものではなく、それぞれの良さがあると思います。けれども、八ヶ岳に住んで10年近くたち、厳しい冬の寒さを乗り越えた身には、春が到来して、花々の楽園のような様が楽しめることは、大きな喜びです。
 Img_6171 実際、1か月前の3月半ばには、大雪に見舞われて、その日予定されていた生長の家長坂寮での子ども食堂の開催も危ぶまれるほどでした。子ども食堂は無事開催されましたが、子ども食堂のお手伝いをしたスタッフの間では、3月の雪が話題になり、1か月の変化の大きさに皆で驚きの思いを伝えあいました。
 Img_6180 北海道でも、様々な花が一斉に咲くと聞いたことがありますが、厳しい冬の後に訪れる花々の饗宴は、大きな喜びでありご褒美のようにも思えます。「苦あれば楽あり」言葉の順序が逆ですが、マイナス10度を超える日々を耐えたのだと感慨深く思うのです。

| | コメント (0)

2025年4月 1日 (火)

雪の多い三月

 今年は雪の少ない冬だと思っていました。気温の低い日は多かったのですが、11月から2月にかけて雪はほとんどなく、降っても少しの雪でした。
 それに比べると日本海側や北海道では大雪で、除雪作業をしていて、亡くなる人も多くありました。高齢の方が除雪作業で亡くなられるのは、自分の身に引き寄せて、私自身も決して若くはないので、身につまされる思いがしました。
 Img_5796 そんな状況だったのですが、3月になって何度も大雪に見舞われました。
 3月16日には、生長の家の長坂寮の集会所で、子ども食堂が開催される予定でした。
Img_5800  前日に私の所に「大雪の予報なので、子ども食堂は開きますが、無理をされないように」とメールをいただきました。
 八ヶ岳南麓に移り住んで10年以上経ち、車で雪の斜面を登り切れず、滑り降りて生きた心地がしなかった経験も何度かしました。そのため少しくらいの雪では驚かなくなったのです。とはいえ油断は禁物ですから、注意して車を運転し、子ども食堂のお手伝いに行くことができました。途中の道では立ち往生している車が何台もありました。
 日曜日で都会から来た車は、暖かくなったのでスタッドレスタイヤを装着せず、大雪に遭遇してしまったようでした。
 近年は温暖化の影響もあり、気象の予報が難しくなってきたのではないかと思います。そのため安全優先で少し大げさに報道されることもあるように感じられます。この辺りは難しい問題です。
 そして今このブログを書いている4月1日も、大きな牡丹雪が降っていましたが、次第に雨に変わりそうです。
 寒暖の差の大きい日々になっていますので、体調管理に留意したいと思います。 

| | コメント (0)

2025年2月22日 (土)

孫たちの成長

 2月14日、一番小さい孫の幼稚園のおじい様、おばあ様を囲む会というのに夫と一緒に参加しました。一昨年も敬老の日の前後に同じ会に参加しました。ところが、昨年は幼稚園の園舎の建て替えが行われていたそうで、園舎の出来上がった2月の開催となったようです。
 この会は、新しくなった幼稚園の中を園児たちが、おじいさん、おばあさんをスタンプラリーのように案内したり、おじいさまの中にジャズバンドを主催されている方がおられ、ミニコンサートが行われ、大人も楽しめる盛り沢山の内容でした。バレンタインデーで孫の一人から、手作りのチョコレートケーキをプレゼントされました。
Img_5436  この会の前日は、一番大きい孫の誕生日だったので、家族でお祝いをしました。誕生日プレゼントは乗っていた自転車が小さくなったとのことで、夫が自転車をプレゼントしました。自分の自転車通勤のことなどを、誕生日カードに書いていました。私は手作りケーキをプレゼントしました。
 彼が産まれたのは、私たちが山梨に移転して初めての冬の2月13日でした。私たちは初孫の誕生を楽しみにして、東京に行っていました。孫は夕刻に産まれ、彼の顔を見て私たちは山梨に帰りました。2日後には京都での講習会が予定されていました。山梨に向かう特急あずさに夫の秘書から連絡が入り、大雪が予想されるので京都への出発を1日早めたいとのことでした。
 Img_5608 翌朝、早朝の電車に乗り私たちは無事京都に着くことができましたが、私たちの後の電車は運休となり、山梨県は様々な物資が届かなくなり、その後一週間ばかり陸の孤島のような状態になりました。
 孫に、大雪の日に生まれたことなどを話したら、驚いていました。その孫もこの春には6年生となり成長の早さに驚いています。
 人生には様々なことが起こりますが、孫たちの人生に幸あれと深く願います。

| | コメント (0)

2025年1月21日 (火)

薪割りの大切さ

 今年の冬は早くから、真冬の寒さが到来しました。
 例年なら一月末の大寒の頃の気温が、12月はじめには早くもやってきたのです。それに引き換え薪置き場に積んでいる薪の数は、心許ない数なのです。「夏が忙しかったから、薪割りの時間がとれなかったのかしら」などと夫と話したのですが、一年を通じて暇な時期というのはそうありません。
 Img_5320 新年になっても時間があれば薪割りをしているのですが、薪割りを「せっせ」としなくてはならない秋に、休日ともなればそれこそ「せっせ」ときのこ採りに興じていたからではないかというのが、私たち夫婦が同意した結論でした。
振り返れば、秋の晴れた日の休日にはこの時とばかりに、きのこ採りに出かけていました。きのこに関しては一般的に、意見が二派に分かれるようです。興味のない人は全くなく、特に毒キノコを食べて死んだなどの報道も時折あるので、きのこは危険、近寄らない方が良いと思っている人も多いのです。
 一方、一度でもきのこを採ったことのある人は、宝探しのような面白さと、食べられるきのこと毒きのこがある中で、食用きのこを見つけたときの高揚感が刺激となり、夢中になる場合が多くあります。私の場合も幼い頃に家族総出で、父の知人の松茸山に行ったときの楽しさが忘れられず、特に八ヶ岳南麓はきのこの宝庫でもあるので、季節ともなれば出かけていきたくなります。
 Img_5335 私の四人の孫たちも、我が家に来た時何度もきのこ採りを経験しているので、きのこ採りの面白さを知り、興味津々というところです。
 とは言え「薪がないのは、貯金がないより怖い」と言った人もいるように、我が家も主たる暖房を薪ストーブに頼っているので、薪が切れると大げさではなく死活問題になります。雪がいつ降るかわかりませんが、大雪の前にはある程度の量を蓄えておきたいと思い、時間があれば薪割りをしているところです。
 昨日も私は薪割りをしました。せいぜい一時間程度ですが、それでも少しづつ薪小屋に積まれる薪が増えると、うれしく思います。薪割りは無心になって集中できるもので、時折空を見上げたり、鳥の鳴く声を聞きながらします。薪は節があるとまっすぐに割れず、時には曲がってしまう事もあります。それでもある程度の量になると、一輪車で薪小屋まで運びます。今の時期は地面が凍って霜柱でぐちゃぐちゃになっているので、平らなところを探しながら、一輪車を動かします。一気に行かなければ、ぬかるみにはまってしまう事もあるので注意が必要ですが、バランス感覚を鍛えるには良いチャンスです。
 アリとキリギリスではありませんが、秋にきのこ採りを楽しんだ分、冬に薪割りに勤しんでいますが、暖冬のお陰でそれほど厳しくはありませんが、温暖化のことを考えれば、素直に喜んではいられませんね。

| | コメント (0)

2024年11月25日 (月)

巡る季節の中で

 東京原宿から八ヶ岳南麓に移り住んで、11年になろうとしています。あっという間の11年とも思えますが、その一方で八ヶ岳の暮らしに慣れるには、それなりに色々なことがあったと振り返るのです。
 Img_2591 当時は生長の家の講習会が毎週のようにあったので、引っ越しをしてすぐに講習会があり、私は少し体調を崩しました。原宿の家を引き払うのですから、片付けなどに忙殺され忙しく、ただ目の前のことをするだけでした。そして今は11年目になり、今年もまもなく年末を迎えますから、時の過ぎゆく速さに驚いています。
 とはいえ、11年という歳月はそれなりに様々な新しい経験の宝庫だったともいえます。
 まず第一に自然が身近にありますから、自然と共にある暮らしは必然のものと言えます。
 大雪が降ると、普通なら10分位で行ける所が20分、時には30分かかることもあり不自由に思いました。
 その一方で雪景色は世界を一変させ、得も言われぬ美しい世界を見せてくれます。
 秋の紅葉もそれは美しく、森の各所に明かりが灯ったように見えます。
 京都の紅葉は多くの人が押し寄せて、それは見事なものですが、自然の中に巧まず夫々の木が絢爛豪華に紅葉しているさまは、人知れず咲く野の花の風情にも似て、私は大変好もしく思います。
 また、自然の只中に住んでいるのですから、普通なら山に分け入って採らなくてはならないきのこも、コツさえわかれば希少種も沢山採れることを経験しました。特に今年はポルチーニなどのきのこが、人に分けられるほど沢山採れて、皆さんに喜んでもらえました。
 Img_4794  キノコ採りは、心がワクワクして他ではちょっと得られない貴重な体験です。
 雪に悩まされ、道路の凍結に不安を感じる生活は、不便ではありますが、それ以上に自然から与えられるものの多さを有難く受け止め、ドキドキしながらこれからの日々も楽しんで暮らしたいと思っています。

| | コメント (0)

2024年10月23日 (水)

俳句の勧め

 私は最近俳句を始めました。夫は前から俳句をしていましたが、私は20代の頃には短歌を少しかじったことはありましたが、俳句には縁がありませんでした。
 Dsc_4805 正直なところ、できるものならしてみたいという気持ちはありましたが、難しそうで少し離れて見ていました。
 俳句の特徴として、季語が必須ですが、私は『日本の七十二候を楽しむ』ー「旧暦のある暮らし」白井明大著(東邦出版刊)を参考にして、ブログを書いていたことがあり、季語的なものには親しんできました。
 季節の細やかな変化に寄り添う暮らしは、私の好むところでもあります。夫は私のことを「日本文化の継承者」などと言ったことがあります。季節の行事を大切にするところがあるからかも知れません。そういう意味では俳句という表現手段は、季語と共にあり、自分の心を客観的に見る手立てとしては、優れているものではないかと思い至りました。 
 Img_4749 私たち夫婦の年中行事の一つとして、秋のこの時期には、北杜市高根町の高根総合グラウンドにある銀杏の実、ぎんなん拾いがあります。大木が林立していて、黄葉も見事なものです。銀杏はにおいが強く、水に入れてよく洗い硬い実だけ残すのですが、水を土の上に捨てる時に実も一緒に落ちたようで、3年前の春、実生のイチョウが出てきました。地植えしようと思いつつ、今年も黄葉の時期になってしまいました。
ぎんなんを拾ったときの感想を俳句にしました。
  
  夫(つま)とまた銀杏拾い茶碗蒸し   
  

| | コメント (0)

2024年9月19日 (木)

孫のキノコ採り

 1ヵ月ほど前のことですが、小学校2年生の孫が遊びに来ました。丁度その時わが家の裏山にタマゴタケというきのこが沢山出ているのを、朝夫が発見しました。「彼らが遊びに来たら、タマゴタケを採らせてあげたら楽しいと思うよ」と言って、夫は職場に出かけていきました。
 Img_3905
 タマゴタケが裏山にあることを知らせると、孫息子は幼稚園の妹と二人で我先にと裏山に入って行きました。タマゴタケは傘がオレンジ色で目立つのですぐ目に止まり、二人とも懸命に採りました。20本位の収穫になりました。
 その日の午後のこと、彼は私に「図鑑見てもいい?」と聞いてきました。彼は恐竜の名前をよく知っていて興味を持っていますが、わが家に恐竜の図鑑はないので、虫の図鑑でも見るのかと思いました。手の届くところに虫や鳥の図鑑があります。ところが彼が手にしていたのはきのこの図鑑でした。きのこの図鑑も3冊あります。
 Img_e1783 この時、実体験が子供には強く影響することを、改めて知りました。
 彼が手にしていたのは、「よくわかるきのこ大図鑑」という大判のもので、一つひとつのきのこに、きのこの絵と共に、「食用に向くタイプ」「食用に向かないタイプ」「食べ方に注意」「毒あり」と書いてある親切な解説書です。
彼がきのこを採ったのは、今回が初めてではなく、去年もクリフウセン茸やハナイグチを採りました。どのきのこも食用で美味しいきのこです。
 けれども森の中には色々なきのこがあり、これは綺麗なきのこで食べられるだろうと思ったものも、夫や私に聞くと、「それは毒きのこ」「食べられない」などと答えるので、子供なりにきのこの判別は難しいのだと思っているのでしょう。
 図鑑を見ながら、「このきのこ食べられるんだ」「これは毒だね」などと言って、彼なりにきのこの知識を貯えているようでした。
 きのこ採りの楽しさを、孫息子も覚えたようです。

| | コメント (0)

2024年8月16日 (金)

自然環境ときのこの深い関係

 今年の7月はじめの木曜日、夫は甲府に用があり二人で出かけました。
生長の家は法人として「日本野鳥の会」の会員ですが、日本最古・最大の自然保護団体である「日本野鳥の会」に個人としても協力したいと夫は考えたようで、寄付金の送金のために甲府に行きました。
用事は午前中で終わったので、午後からは丁度時期のきのこ・ヤマドリ茸もどき(ポルチーニ)を探しに行こうということになりました。
 これまで時々ヤマドリ茸もどきが採れていたところは、大がかりな工事が行われていて、地面は掘り返されています。そのため新しい場所を探さなくてはならないのでした。私が以前から気になっていた場所があり、夫に話すとそこに行って見ようということになりました。Img_3967 半信半疑で森の中を歩いていったのですが、夫がこれは何だと採ったものは、二本並んだ大きなヤマドリ茸もどきでした。「あった!」と二人で喜びました。その後、辺りを見回すと、あそこにもここにもというように、その場所はヤマドリ茸もどきの宝庫だったのです。
 私の家から15分位の所と、長野県の原村に、山採りきのこ料理を出すレストランがあります。
 その2か所のレストランのシェフは、インスタグラムに収穫したきのこを良く出します。
 沢山のヤマドリ茸もどきが並ぶこともあり、私たちは採れてもせいぜい1・2本なので、こんなに沢山どこにあるのかしらと思っていたのですが、この時はその謎が解けたように思いました。
 ヤマドリ茸もどきは、最盛期には一か所で沢山採れるのでした。梅雨の時期が最盛期で、梅雨が明けると次第に収穫量が減っていくようです。
 その日から三日間位、ヤマドリ茸もどきは本当に沢山採れて、秘書室の人にも分けたほどでした。
 Img_4230 そして今は、「アカヤマドリ」というきのこが夏から秋にかけて採れます。
 これも二人のシェフは良く出しているのですが、私たちは今年は採れていませんでした。8月半ばの連休、この時も私はあそこはどうかと思うところがありました。夫は私が「あそこは」と思うところはいつもきのこが採れるので、すぐに賛成して、行って見ました。最初は何もなさそうに見えましたが、アカヤマドリはどこと思いながら歩いていて、ふと振り返ると、四本並んだアカヤマドリが視界に入りました。漸く巡り合えたという感じでした。きのこ採りというのは、そんな気持ちを人に起こさせます。
 Img_4233 目当てのきのこは、採れるまでは幻のようですが、一度採れると周りの環境や生えている様子が分かるので、次の機会には見当がつき、見つけやすくなるのです。経験がものをいう良い例かもしれません。
 山の中にいればこその体験ではありますが、これから秋まで、きのこの収穫が楽しみな時期になります。

| | コメント (0)

2024年6月21日 (金)

モリアオガエル?

 六月の半ばになると、わが家ではジューンベリーや房すぐり(レッドカラント)が熟してくるので、私はジャム作りに勤しみます。ジューンベリImg_3864 ーの木は、ビオトープのすぐそばにあります。実を取ろうとビオトープの近くに行くと、そこには覆いかぶさるようにしだれ桜が枝を垂らしているのですが、その葉っぱに泡のような大きな塊がついています。今まで見たことのないもので、不思議な形です。家の周りでは近ごろスズメバチがよく飛んでいるので、もしも蜂の巣だったら怖いので、長い棒でつついてみました。すると泡の塊は半分くらい池Img_3859 に落ちて浮いていました。中に蜂がいる様子はありません。
 夕方仕事から戻った夫に話すと、「森アオガエルの卵かもしれないよ」と言いました。
 モリアオガエルは木に泡のような卵を産むことは、以前テレビで見たことはありましたが、その時は思いつきませんでした。
Img_e3854  ネットで調べてみると正にモリアオガエルの卵でした。モリアオガエルは天然記念物だそうで、夫は「天然記念物を壊したね」と笑いました。モリアオガエルの卵は、6月から7月にかけて卵を産むそうで、オタマジャクシが育つ丁度良いところに卵を産み付けるのですね。緑のきれいなモリアオガエルがビオトープで孵化したかも知れなかったので、残念なことをしたと思いました。この次見つけたときは、そっと見守りたいと思います。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧