2024年4月18日 (木)

季節のおくりもの

 昨日は会議があり、森の中のオフィス食堂でお昼をいただきました。その時、その日の決められた献立のほかに、土筆のつくだ煮風が提供されました。
 Img_3449 オフィス食堂の担当者の心遣いが有難く感じられました。先日は蕗の薹の天ぷらが、やはりおまけとして出されました。その時期しかいただけない旬のものを、食べさせたいという気持だと思います。
 土筆ははかまを採るのが手間で、指先も黒くなりますが、その手間を厭わずにしてくださいました。
 また森の中のオフィスの敷地には、以前はブナの木が沢山あったそうですが、戦後八ヶ岳で大きな森林火災があり、多くのブナの木は焼失したようです。現在敷地には三本だけブナの木が確認されるそうです。
 昨日の会議では、本来の植生に近づけようということで、ブナの木の植林が決まりました。
Img_3458  昼食後、私は夫と二人で敷地にあるブナの木を見ようと外に出たのですが、芝生の所に土筆が沢山出ているのを発見しました。
 今年初めての土筆だったので、二人で少し採りました。家に持ち帰って、さっと茹でてごま油で炒め、みりんとしょうゆで煮ました。お昼もいただいたので翌日の楽しみにとっておきました。
 このような旬の恵みは、ほんの少しだけでも季節感を味わうことができ、暮らしの幅が広がるように思います。

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2024年3月18日 (月)

春一番の贈り物

 今年の冬は本当に雪の多い冬になりました。二月末から三月にかけて、毎週一回くらいの割合で、20~30センチ雪が降りました。この季節、特に昼間と夜の寒暖差が大きく、日によっては20度近くの差があります。そのため昼間溶けた雪が夜には氷点下の気温で凍るのです。道路はツルンツルンで滑りやすくなっているので、私の車は3月中旬が過ぎてもまだタイヤチェーンを付けています。
Img_3146  そんな山地の遅い春ですが季節は確実に巡っているようで、森の中のオフィスでは日当たりの良い所は雪の下から蕗の薹が顔を見せていました。
 先日夫がオフィスから、蕗の薹をお土産に持ち帰ってくれました。
 とても小さい可愛い蕗の薹が10数個ありました。私は早速蕗の薹の天ぷらにしました。
 Img_3132 天ぷらといっても素揚げに近いもので、早春を思わせるほのかな苦みを味わうことができました。今はまだ少しですが、そのうち沢山の蕗の薹が出てきますから、その時は蕗の薹みそを作りたいと思っています。
 私は蕗の薹を一度茹でこぼして灰汁を採り、みそ・酒・みりん・砂糖などで味付けします。
 風呂吹き大根やこんにゃくに乗せたり、フキ味噌で和え物をしたりして重宝します。
 ご飯の上に少し載せても美味しいものです。
 この時期だけの贈り物、毎年楽しみにしています。

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2024年2月16日 (金)

大雪になりました

  1月後半の雪は予想に反して大雪にはならず、途中から雨になり予報は当たりませんでした。
 ここ数年、温暖化の影響で12月になっても暖かい日が続き、さらには年末年始も雪がなかったので、油断していたところがありました。
 Img_2772 2月になり、またもや南岸低気圧の通過による大雪の予報が出たのですが、雪の少ないことが続いていたこともあり、大雪にはならないだろうと思っていました。
 ところが実際には、2月5日の夜から大雪警報が出て、6日の朝にかけて大雪になりました。
 久しぶりの積雪です。雪が沢山積もると、私の家の周辺は舗装道路ではなく斜面もあるので、タイヤのチェーンが必要になります。
 チェーンもここ数年は使うことがなかったのですが、30センチ近くの雪となると、チェーン装着は必須条件になります。
 私の車のチェーンはありますが、夫の車のタイヤは私のものより一回り大きいのですが、冬用タイヤだけで問題ないだろうと考えてチェーンを用意していませんでした。
 そんな用意不足がある中、6日の朝には秘書室の人などが雪掻きに来てくれました。
 久しぶりに視野の限り真っ白な世界が出現しました。雪に覆われた世界は幻想的で、おとぎの国に舞い込んだような雰囲気があります。
 Img_2767 子供たち家族や妹たちに写真を送ると、みんな雪景色の美しさに感嘆の声を上げると共に、実際の暮らしでは雪かきが大変だろうと私たちの身を案じてくれ、怪我などしないようにと言葉をかけてくれました。
 自然を甘く見てはいけないことは、十分に理解していたつもりですが、現実の生活実感が私たちの行動に結びつきます。雪の少ない暖かい日が続くと、車のタイヤチェーンのことなどすっかり忘れていました。チェーンをつけて一般道を走ると、ほとんどの人が振り返ったり、注視したりします。チェーンをつけた珍しい車は、どこの山奥から来た車だと思うのかもしれません。
 大雪から10日近くたっても、家の周りはまだ沢山の雪に囲われています。
 新潟や秋田の豪雪地帯では、このような状態が春まで続くのは例年のことと思いますが、太平洋側の晴天の日が多い私たちは、雪に囲われた状態に慣れておらず、早く溶けて欲しいと願うのです。

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2024年1月21日 (日)

雪の日の明暗


  1月20日から21日にかけて私の住む山梨県は、南岸低気圧の影響を受けて大雪の恐れがあり、天気予報ではしきりに備えをするように呼び掛けられました。
  20日は朝から雪が降りだし、1時間くらいで白銀の世界になったので、夫も仕事に出かけてもすぐに帰ってくることになるかもしれないからと、家での仕事に切り替えました。
 Img_7285  雪は1日中降ったりやんだりを繰り返しましたが、それほど積もりませんでした。
  気温が1・2度と比較的高かったので、途中からは雨になり、大雪の予想ははずれました。
  私たちには、北杜市に移転した年の大雪の記憶が鮮明にあります。
  2メートルにもなる雪の壁ができて、山梨県は陸の孤島となり、物資の流通も滞りました。
  その時も南岸低気圧の影響だったので、南岸低気圧と聞くとその時の悪夢がよみがえるのです。
  ただ私たちは今では、冬に雪が降ることは当たり前と思っていて、普段から冬季には車のタイヤを冬用に履き替えて、雪道の走行にも慣れているのであまり問題はありません。
  いま世界では、各地で異常気象の影響が出ています。
  フランスでも1月16日東部で大雪となり、車がスリップして動けなくなったり、立ち往生している様子がフランスのニュース番組で放映されました。
  Img_7295 朝の出勤時の混乱の様子が伝えられたのですが、そのあとフランス・ドウは美しい白銀の世界の映像を数分間流しました。流石に芸術の国だと感心しました。
  実際大雪は、人の暮らしに大きな影響与え、困難さをもたらしますが、その一方で雪は世界を一変させ、芸術作品のような風景や町の姿を見せてくれます。どんなものにも必ず明暗がありますが、ニュース報道は負の部分だけを報道しがちですが、美しい雪景色や、そりで遊ぶ子供たちの姿は、雪の明るさにも目を向けることを教えてくれました。この視点は、普段の生活でも常に意識したいものだと思いました。

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2023年12月25日 (月)

レモンの木

  私の家にはレモンの木があり、今年初めて6個の実を付けました。いつ買ったのか記憶が確かではないので、付けている花日記で調べると、2021年の5月にレモンの木(500円)を買ったと書いてありました。
 Img_2402_20231226053401 私の場合花日記には、花だけでなく植物全般を書いています。
 八ヶ岳南麓の寒冷地で何故レモンを育てているかというと、それは少し長い話になります。
 まだ東京にいたころ、生長の家の赤坂の事務所を訪ねたことがありました。その時ベランダに鉢植えのレモンの木があり、実が付いていました。東京でレモンが育つのだとその時初めて知ったのです。レモンがなるのはいいなあと、うらやましく思いました。
 私たちが住んでいた原宿の家の庭には、みかん、ゆず、ポンカンの木があり、みかんと柚子は毎年沢山の実をつけていましたから、レモンが育つのも不思議ではないのかもしれませんが、レモンはあまりなじみがありませんでした。
Img_2405_20231226053501  やがて私は八ヶ岳南麓の寒冷地に住むことになり、レモンの事はすっかり諦めていました。
 ところがあるとき、行きつけの美容院でのこと。美容師さんの知人のおうちではサンルームでレモンの木を育てていて、実をつけているという話を聞きました。
 私の家にもサンルームがあるので、もしかしたら育つのではないかと思いました。
Img_2289  以来ホームセンターに行ったときには、果樹のコーナーにレモンの木はないかと時々見ていましたが、中々ありませんでした。
 そんな中2021年の5月に「サイパンレモン」という木を見つけ、早速購入しました。
 売られていたものより少し大きい鉢に植え替え、春から夏は外に出して、秋から冬は昼間はサンルーム、夜間は部屋の中に移動させました。そんなことを繰り返して、2023年の春始めて花が咲きました。
Img_2288  6つ花が咲きいくつレモンになるのかと気を揉みましたが、6つすべてが結実しました。
 今はまだ少し青いのですが、先日夕食にパエリャをしたとき、一番黄色っぽいのをご飯に絞るために使って見ました。
 正真正銘のレモンの味がして、自分の家で収穫したものなので格別に味わい深く、とても嬉しかったです。
 レモンは今、日本各地で栽培が行われているようで、国産のレモンもスーパーなどに並ぶようになりました。
 寒冷地でもできますので、温暖な地方では露地栽培でも沢山実が付くのではないかと思います。
 興味のある方にはお勧めします。

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2023年11月17日 (金)

ひまわりの家のロンド(輪舞曲)

 日曜日のお昼、一人で昼食をいただくとき、NHKの「のど自慢」を見ることがあります。先週は滋賀県草津市で行われました。
Img_2046  その時高校生の女性が、「ひまわりの家のロンド(輪舞曲)」というのを歌いました。私は初めて聞く歌でしたが、衝撃を受けました。
 どんな歌詞かというと、「もう一度自由に歩けたら 思い切りお掃除をして お洗濯をして お料理を作って お散歩に出かけよう・・・・・」と続きます。
 自由に歩ける自分に引き寄せて、掃除や洗濯、料理ができることはなんて有難いことなのだろうと歌を聴きながら思いました。
 のど自慢なので、最後まで聞けなかったので、すぐに調べてみると宮崎駿さんの映画「崖の上のポニョ」の主題曲だということが分かりました。そしてこんな歌詞が続きます。
Img_1994  「お迎えはまだ来ないから その間にちょっとだけ歩かせて もう一度だけ踊りたい そよかぜになって」
 「ひまわりの家」というのは老人ホームの名前ということでした。
 年老いて、自由に歩けなくなって、もう一度自由に歩けたらと願うのは、切ない想いが胸にあふれますが、それでもこの歌の中には自由さや明るさが感じられます。
 それは日常の当たり前を、「思い切りお掃除をして」「お洗濯をして」「お料理を作って」「お散歩に出かける」ことの価値を最大限に教えてくれているからだと、私は感じました。
世界には体が不自由でも、健常者以上に様々なことをして、人々に希望や勇気を与えてくれる人は沢山います。そういう人は大変な努力をしています。
 そのような特別な存在でなくても、人が日常を生きていくことはそれだけで、尊く、有り難く、美しく、唯一無二なのだと改めて思ったことでした。

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2023年11月 2日 (木)

恵美子先生の思い出

  生長の家白鳩会第2代総裁・谷口恵美子先生は、10月22日に100歳の天寿を全うされ、霊界へ旅立たれました。
 生前のご指導に心から感謝し、謹んでご冥福をお祈りいたします。
 _000042_20231102111701 私は現在、生長の家公邸となっている東京原宿の「お山」と呼ばれる場所で、谷口清超先生、恵美子先生のお住いの隣に、30年近く住まわせていただきました。
  恵美子先生との思い出を少し書かせていただきます。
 先生は、皆さんもご存じのようにお花が好きで、小鳥などの小さな生き物にも温かい眼差しを向けられました。花が好きな恵美子先生の所には、信徒の方からお花の苗などが送られてくることがありました。ある時、エビネランの苗が沢山届きました。私の家の周りにも植えるようにと勧めてくださり、私がせっせと植えていると、清超先生が来られて「強制労働させられているね」と言われたことがあり、とても印象に残っています。これは勿論、清超先生独特のユーモアです。
 _000039_20231102111601  恵美子先生は鈴虫の音も好まれ、毎年冬を越して翌年の夏に孵化させるのを楽しみにしておられました。
 日本の季節ごとの習慣を大切にされ、お母さまの輝子先生の時代からずっと続けられていた着物の虫干しは、私にとっても毎年の習慣となりました。虫干しは秋の天気の良い日にお座敷を開け放して、お手伝いの人も動員して何日も行われました。
 私の都合を聞いてくださり、箪笥の引き出しごと運んで、引き出しも虫干しをするのです。
 恵美子先生との思い出は色々ありますが、私が日本武道館で行われた生長の家の全国大会で初めて講話をすることになり、とても緊張していた時、私の背中をやさしくさすってくださり、「大丈夫、大丈夫」と言ってくださり、心強く思ったものでした。
 時には個人的なことも話してくださいました。先生には『子として母として』という著書がありますが、その題名を見て、夫の清超先生が「妻はどうした?」と言われたそうで、日本教文社の人に題名を提示されたとき深く考えずに、「清超先生には申し訳なかったと思った」と話されました。
 また清超先生と父親の雅春先生は食事の好みが違い、清超先生が「美味しい」と思われたものを、雅春先生は「これはもう作らない方がいい」と言われるくらいだったそうです。
 私はその話を聞いて、なぜか目頭が熱くなるような思いがしました。
 尊敬する父親と、愛する夫との間で、言葉にはならないご苦労があったのだと考えたからでした。
 恵美子先生は、やさしい気持ちになる聖歌を沢山作ってくださいましたが、『ほほえみて』は、私が長男を出産後、その子を抱いているところを見て作られた、と聞きました。
 恵美子先生の思い出は尽きませんが、いつも私のことを人に良いように話してくださり、「恵美子先生がこう言われていましたよ」と、何度も嬉しい思いを経験しました。
 限りない感謝の思いを籠めて在りし日を偲び、永遠の命に合掌させていただきます。

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2023年9月18日 (月)

栗の実をいただく

 私がいつも買い物に行くスーパーやクリーニング店への道沿いに、大きな栗の木が数本あります。9月初めのある日いつものように栗の木のそばを通ると、栗の実が道路にまで転がっていました。
 Dsc_2382 まだ他の木は青々とした「イガ」が付いている状態でしたから、「はやいなあ」と思いつつ車を止めて、5~6個拾いました。早生種なのかもしれません。この木のことは夫もよく知っていて、実を拾ったことを夜話すと夫は「明日の朝栗の実を取りに行こう」と言いました。仕事のある日でしたから、いつもより早めに家を出て、目当ての栗の木の所には10分くらいで着きました。ほんの20分ほどで100個くらい採れました。
 Img_1612 このような栗の木は何本もあって、虫食いになった実が散乱しているので、だれも見向きもしないようです。かつて植えた人が高齢になって、今では採らなくなったのかもしれません。
 Img_1633 その日の夕食には栗ご飯を、そして、翌日は栗を茹でて中の実を取りだし、栗のクッキーを作りました。
 豊かな自然の恵みを有難く、美味しく頂きました。

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2023年8月27日 (日)

日帰り温泉の裏話

  8月初旬のある日夫は「今度、原村の樅の木荘に泊まってみない?」と言いました。
 原村の「樅の木荘」というのは、村が運営する公共の宿で、「樅の湯」という日帰り入浴もできる施設です。
 夫は時々、思いがけない提案をしてくることがあります。自宅から40分くらいの樅の木荘はキノコ採集に行ったとき、そこの食堂で1~2回昼食を頂いたことがありました。
 そんな近いところにわざわざ泊まらなくてもと思いましたが、面白い経験になるかもしれないと気を取り直し同意しました。
 夫は早速ネットで予約を取ろうとしましたが、私たちのお休みの日は満室で空きはありませんでした。
 原村には他にペンションも沢山あります。けれどもどのペンションが良いのか皆目見当がつかないので、適当に当たってみると、すぐに部屋が取れました。
 子供が小さい時は何度かペンションに泊まりましたが、ここ2~30年は全く泊まったことがありません。
 当日は午後4時頃を目指して、ペンションに行きました。
 予約したペンションは外観は綺麗で、庭は芝生がきれいに刈ってあり季節の花が美しく植えられていました。
 ところが狭い玄関を開けて、「こんにちわ」と言っても返事がなく、靴が無造作に脱いでありました。
 私たちは中に入って、もう一度大きな声で呼びかけました。
 するとキッチンらしきところから、かなり年配の男性が「ああいらっしゃい」と出てきました。
 「今日予約した谷口です」というと、「ああ谷口さん、よくいらっしゃいました。部屋は2階です」と案内され鍵を渡されました。
Dsc_1997  「夕食は六時です。お風呂はありますが、近くに樅の湯もあります」と言われました。
 2階への階段は隅に埃がたまっていて、いつ掃除したのかと思う状態でした。
 部屋の中はそれなりに掃除はしてありましたが、洗面所は流しが並んでいて、トイレも共同で隅にはやはり埃があり、正直な気持ち私は家に帰りたいと思いました。
 夫は「練成会みたいで楽しいじゃない」と小学校から高校まで参加した生長の家の練成会を思い出したようで、あまり気にならないようでした。そう言われてみれば合宿所のようです。
 そんな状況で、ペンションのお風呂に入る気にはなれず、「樅の湯」に行きました。
 樅の木荘の前には県外車が沢山並んでいて、人気があることが分かりました。
Dsc_2002  夏休みということもありお風呂は賑わっていて、広い浴槽がいくつかあり露天風呂もありました。
 私はこのような公共の湯に入るのは初めてでしたが、旅館の温泉に入るのと同じようなゆったりした開放感が味わえるのを体験しました。それは夫も同じだったようで、「これからは時々このような温泉巡りも良いね」と、お互いに同意しました。怪我の功名と言えるかもしれません。
 また、ペンションは私たち以外にもう一組私たちと同年輩の夫婦連れがあり、奥さんはとても明るくて気さくに話ができる人だったので、楽しく会話が弾みました。
 ペンションのオーナーも話してみると面白い人で、88歳で1人でペンションを運営していました。
 料理も独学で勉強したといい、自慢のようでした。
 ただ年をとったので10人以上は予約を取らず、部屋の半分近くは空いていると言っていました。
 私たちが泊まった日は、2家族8人の予約が入っていたそうですが、その中の子供の1人が風邪をひきキャンセルになったので、すぐに私たちの予約が取れたとのことでした。
 最初は戸惑いましたが、それなりに面白い体験ができて見聞が広がり、終わり良ければ総て良しと思えるペンション宿泊体験でした。

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2023年7月14日 (金)

自然の恵みに生かされて

 六月も半ばになると、庭の様々なものが食卓を賑わします。
ベリー類が色付き始め、私はジャム作りに忙しくなります。
Img_1047 レッドカラント(房スグリ)、ジューンベリー、そして家の周りに沢山ある桑の実などです。
他にブルーベリーとラズベリーがありますが、熟すのは8月から9月にかけてなので、後になります。
昔の人はジャムを長く保存するために、素材と同量の砂糖を入れて作ったようですが、保存技術の進歩や冷蔵庫の普及、また大量の砂糖の使用は健康に害を及ぼすことが知られるようになり、今同量で作る人はあまりいないのではないかと思います。
私の場合は、砂糖は素材の分量の三割にして作っています。
Img_1059 砂糖控えめなので、人によっては物足りなく感じるかもしれませんが、この分量でも十分においしく、果実本来の味も楽しめます。
山椒の木は裏の森にあった実生の木を植えたので、葉っぱは色々お料理に使いましたが、実はなりませんでした。ところが木が生長したからなのか、今年初めて実が付きました。つくだ煮などに重宝するので煮こぼしてから、塩漬けにします。
きゅうりもそろそろ最盛期になりますが、きゅうりのピクルスも毎年夏に1年分を作って保存します。
これは近くの市場で買います。きゅうりも何度か植えましたが、花が咲いて小さな実をつけるのですが、そのまま落ちてしまいます。昼間30度近くの暑さになっても、夜は肌寒くなる環境では、きゅうりは育たないのだと思っています。
サンドイッチのお弁当の時に重宝します。自然の豊かな環境に暮らしていると、自然界から様々な頂き物をします。
これらはメインディッシュにはなりませんが、食卓に余裕と豊かさを与えてくれます。
もう一つニンニクのしょうゆ漬けを作っていますが、野菜の餃子を作るときに、醤油漬けのニンニクを使うと、野菜だけの餃子の味に深みが出てとても美味しくできます。
先日は人参とシイタケの餃子を作りましたが、しょうがのみじん切りと共に、生のニンニクではなく、醤油漬けのニンニク1片をみじん切りにして加えたら、大成功でした。
このようにいろいろ工夫して、野菜料理も楽しんでいます。

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